実業家の前澤友作氏(48)が19日「X」(旧ツイッター)を更新。投資詐欺広告に関する、メタ社から送られてきた書面を公開した。
前澤氏はフェイスブックなどで自身の名前や画像を無断で使用した広告が多数出ていることで、昨年正式にフェイスブックを運営するメタ社に抗議した。
前澤氏はこれに対するメタ社の回答文を貼付し「詐欺広告についてMeta社(Facebook Japan)に問い合わせたところ、昨年の9月に以下のレターが返ってきました」と明かした。
しかし、その内容については「『詐欺広告がなくなるよう措置を講じます』と書いてあるものの、最後の文章では、『いろいろやるけど全ての詐欺広告を無くすのは無理だから理解して』と開き直ってます」とあきれた様子でつづっている。
その上で「では、詐欺で騙される人や、肖像権を侵害されたり名誉毀損される人に対して、どのように考えているのでしょうか?騙されたり傷つけられている人に対して何か損害賠償してくれるのでしょうか?」とメタ社の姿勢を批判している。
この投稿には同様の被害に遭っている堀江貴文氏も「本当にひどい。東京地検特捜部とかこういう案件はバズらないから、やらないんですかね?」と疑問を投げかけている。