バレーボールのネーションズリーグ(VNL)女子じょしファイナルラウンド決勝けっしょう(23にち、タイ・バンコク)、世界せかい日本にっぽんどうのイタリアに1―3でやぶれてぎんメダルだった。1977ねんワールドカップ(W杯だぶりゅーはい以来いらい主要しゅよう国際こくさい大会たいかい優勝ゆうしょうのがしたが、2はいった2014ねんワールドグランプリ以来いらい、10ねんぶりに表彰台ひょうしょうだいった。

 日本にっぽん序盤じょばんから古賀こがしゃ(NEC)らを中心ちゅうしんめたがだい1セットを17―25でとすと、だい2セットも17―25でうしなう。だい3セットこそ25―21でかえしたが、だい4セットも20―25でうばわれた。

 古賀こが大会たいかいのベストアウトサイドヒッターに選出せんしゅつされた。ブラジルのバレーボール専門せんもんメディア「ポータル・バレー・ブラジル」は12まんにんちょうのフォロワーをつX(きゅうツイッター)で古賀こが選出せんしゅつ報道ほうどうえたブラジルじんフォロワーから「彼女かのじょ最高さいこうだ。よくまもりよくめ、ゲームのかたっている」「妥当だとうだ!」「わたし彼女かのじょだいファンだ。今後こんごかがやいてほしい」と称賛しょうさんこえ続々ぞくぞくせられている。