于谨

此人物ぶつ姓せい“于”（发音：Yú）而不是ぜ“於”。

于谨（493年ねん—568年ねん5月がつ5日にち），字じ思おもえ敬けい，小名しょうみょう巨きょ弥わたる、巨きょ引，河南かなん郡ぐん洛らく阳县（今いま河南かなん省しょう洛らく阳市东）人にん，代人だいにん，鮮卑人じん，本姓ほんせい萬まん忸于氏し，北きた魏たかし、西にし魏たかし、北きた周しゅう官かん员，西にし魏たかし八はち柱はしら国こく之これ一いち。

生平おいだいら

曾祖そうそ于仁生せい，祖父そふ于安定あんてい。父ちち于子提ひさげ，出で使し敕勒，以功征せい北きた将はた军、陇西太守たいしゅ、茂平もびら县伯。北きた周しゅう保たもつ定てい二に年ねん，以子于谨著ちょ勋，追つい赠太保たもて、建けん平郡へごおり公こう。

• 于谨通どおり晓经史し，喜好きよし《孙子》兵へい书。正せい光ひかり四よん年ねん（523年ねん），大だい行くだり台だい元もと纂辟为铠曹参さん军事，北きた伐き蠕蠕，前ぜん后きさき十じゅう七なな战，尽つき降ぶ其众。
• 正せい光ひかり五ご年ねん（524年ねん），行ぎょう台だい、广阳王おう元もと渊北きた伐き，引为长流参さん军，破やぶ贼主斛律野谷のたに禄ろく等とう。因いん通どおり晓铁勒语，单骑招降西部せいぶ铁勒酋长也列河かわ等とう三さん万まん余あまり户。在ざい析郭岭以也列河かわ为铒，设伏大破たいは破やぶ六ろく韩拔陵りょう。升ます任にん为积射しゃ将はた军。
• 孝昌たかまさ元年がんねん（525年ねん），又また随ずい广阳王おう元もと渊征鲜于修おさむ礼れい。因いん停とま军中山さん，被ひ灵太后きさき立たて榜悬赏缉拿。于谨知道ともみち后きさき，赶往洛らく阳陈述じゅつ停とま军原因げんいん，灵太后きさき于是放ひ过了他た。
• 率りつ军和南みなみ梁はり将はた领曹义宗むね在ざい穰みのる城じょう附近ふきん交战，晋すすむ升ます为都督とく、宣せん威い将はた军。
• 建けん义元年ねん（528年ねん），担任たんにん镇远将はた军，转任直ちょく寝ね。跟随元もと天てん穆きよし讨伐葛かずら荣，平定へいてい邢杲，跟随尔朱天てん光こう击败万まん俟丑奴やつ，封ふう石城せきじょう县伯，升しょう任にん大だい都と督とく。
• 太ふと昌あきら元年がんねん（532年ねん），从尔朱天てん光こう与あずか高こう欢战於韩陵山さん，天てん光こう败，于谨西行さいぎょう入にゅう关投奔贺拔岳だけ。贺拔岳だけ表ひょう于谨为卫将军、咸阳郡ぐん守もり。
• 宇文うぶん泰たい任命にんめい任命にんめい为防城じょう大だい都と督とく，兼けん夏なつ州しゅう长史。
• 534年ねん，贺拔岳だけ被ひ侯ほう莫陈悦えつ所ところ害がい，宇文うぶん泰たい任命にんめい于谨为关内ない大だい都と督とく，进都关中策さく。
• 魏ぎ孝こう武たけ帝みかど西にし迁长安やす，于谨从宇文ぶん泰たい征せい潼关，破やぶ回かい洛らく城じょう，授北雍州刺史しし，进爵蓝田县公。
• 大だい统三さん年ねん（537年ねん），西にし魏たかし大だい军东伐，于谨为前锋，攻おさむ下か弘ひろ农，擒とりこ东魏陕州刺史しし李り徽伯。
• 537年ねん十じゅう月がつ，参与さんよ沙すな苑えん之の战，进爵常山つねやま郡こおり公こう。拜はい大だい丞相じょうしょう府ふ长史，兼けん大だい行くだり台だい尚なお书。再さい迁太子たいし太ふとし保ほ。
• 538年ねん，东、西にし魏たかし进行河かわ桥、邙山之の战，西にし魏たかし战败，于谨率りつ麾下きか伪降，立たて於路左ひだり。高こう欢乘胜进军，不ふ以为意い。于谨自じ后きさき攻おさむ击，敌军大だい骇。独どく孤こ信しん又また收おさむ兵へい於后奋击，高こう欢军乱みだれ，西にし魏たかし大だい军得以保全ほぜん。于谨任にん太子たいし太ふとし保ほ。
• 大だい统十じゅう二に年ねん（546年ねん），拜はい尚なお书左仆射，领司农卿。
• 大だい统十じゅう四よん年ねん（548年ねん），赵贵、李り虎とら、李り弼、于谨、独どく孤こ信しん、侯ほう莫陈崇たかし六人为柱国大将军，统率六ろく军。与あずか宇文うぶん泰たい、元もと欣合ごう称しょう“八はち柱はしら国こく”。
• 兼けん大だい行くだり台だい尚なお书、大だい丞相じょうしょう府ふ长史，率りつ兵へい镇潼关，加か授华州しゅう刺史しし。
• 拜はい司つかさ空そら。
• 西にし魏たかし恭きょう帝みかど元年がんねん（554年ねん），除じょ雍州刺史しし。九月くがつ，于谨与中山なかやま公こう宇文うぶん护及大将たいしょう军杨忠等とう攻おさむ陷おちい江こう陵りょう，梁りょう元もと帝みかど出で降ぶ，不ふ久ひさ被ひ于谨所しょ杀，另立萧詧为梁主ぬし。宇文うぶん泰たい赏赐奴婢ぬひ一いち千せん口くち。及梁朝あさ宝物ほうもつ，并金石せき丝竹乐一部いちぶ，别封新野あらたの郡ぐん公おおやけ。又また令れい司つかさ乐作《常山つねやま公平こうへい梁はり歌か》十じゅう首しゅ，使つかい工こう人じん歌か之の。
• 宇文うぶん泰たい设立六ろく官かん制度せいど，于谨拜はい大だい司し寇。
• 557年ねん，北きた周あまね建国けんこく，进封燕つばめ国こく公おおやけ，邑万まん户，迁太傅でん、太ふとし宗伯そうはく，与あずか李り弼、侯ほう莫陈崇たかし等とう参さん议朝政ちょうせい。
• 保ほ定じょう三さん年ねん（563年ねん），以于谨为三さん老ろう，赐延年ねん杖つえ。宇文うぶん邕在ざい太ふとし学がく举行敬けい三さん老ろう礼れい。
• 保ほ定じょう四よん年ねん（564年ねん），晋すすむ公おおやけ宇文うぶん护东征北きた齐，于谨当とう时年老ろう患病，宇文うぶん护因为于谨是宿将しゅくしょう勋旧，仍请求もとめ他た一同いちどう前ぜん往，在ざい军事谋略上じょう请教于谨。周しゅう军返回かい后きさき，于谨获赐钟磬かおる一部いちぶ。天和てんわ二に年ねん（567年ねん），于谨又また获赐安やす车一いち乘じょう。同年どうねん七なな月がつ壬みずのえ子こ，于谨出で任にん雍州牧まき。天和てんわ三さん年ねん三さん月がつ戊つちのえ午うま（568年ねん5月がつ5日にち），于谨去世よ，虚きょ岁七なな十じゅう六ろく。周しゅう武たけし帝みかど亲自前ぜん往吊唁，诏令谯王宇文うぶん俭监护丧事，赐给缯彩一いち千せん段だん，粟あわ麦むぎ五ご千せん斛，赠予于谨原本げんぽん的てき官かん职，加か使つかい持じ节、太ふとし师、雍恒等とう二に十じゅう州しゅう诸军事ごと、雍州刺史しし，谥号文ぶん。于谨下か葬そう时，王公おうこう以下いか的てき官かん员都送おく葬そう到いた郊外こうがい。朝廷ちょうてい将はた于谨合ごう祭さい于宇文ぶん泰たい的てき宗むね庙之中ちゅう。

家族かぞく世よ系けい的てき建けん构

中ちゅう华书局きょく本ほん《北きた史し》校勘こうかん记据于谨的てき生年せいねん推算すいさん其曾祖そうそ于天恩てんおん不可能ふかのう是ぜ于劲的てき弟おとうと弟おとうと，进而怀疑北きた史し记载的てき可か靠もたれ性せい，并推测北史し的てき记载是ぜ据すえ“于氏家か传”。

家庭かてい

兄弟きょうだい姐あね妹いもうと

• 于虎，追つい赠泾恒つね二に州しゅう刺史しし

子女しじょ

• 于寔，隋ずい朝あさ上じょう柱はしら国こく、燕つばめ安あん公こう
• 于翼，隋ずい朝あさ上じょう柱はしら国こく、太ふとし尉じょう、任にん穆きよし公おおやけ
• 于义，隋ずい朝あさ上じょう柱はしら国こく、建たて平ひら刚公
• 于仪，隋ずい朝あさ大将たいしょう军、赵州刺史しし、安平あびら平たいら公こう
• 于智，隋ずい朝あさ柱はしら国こく、大だい司つかさ空そら、齐景公こう
• 于绍，上うえ开府、绥州刺史しし、华阳郡こおり公こう
• 于弼，上うえ仪同、平ひら恩おん县公
• 于兰，上うえ仪同、襄じょう阳县公こう
• 于旷，上うえ仪同、赠恒州しゅう刺史しし
• 于氏，第だい九きゅう女じょ，嫁よめ柱ばしら国こく、乐平郡ぐん开国公こう纥豆氏し世子せいし，仪同三司纥豆奉志

延伸えんしん阅读

[编]

《周しゅう書しょ·卷まき15》，出自しゅつじ令れい狐きつね德とく棻《周しゅう書しょ》