傅でん友とも德とく

傅でん友とも德とく（1327年ねん—1394年ねん12月20日にち），元もと末すえ宿やど州しゅう人ひと，生なま于砀山，明朝みょうちょう開國かいこく功臣こうしん，封ふう颍国公こう。

傅でん友とも德とく
傅でん友とも德とく像ぞう，現げん藏波くらなみ蘭らん華はな沙すな國家こっか博物館はくぶつかん
大だい明太子めんたいこ太ふとし师
爵位しゃくい	颍国公こう 追つい封ふう丽江王おう
籍せき貫ぬき	河南かなん江北こうほく等とう处行中ちゅう书省宿やど州しゅう
族ぞく裔	汉族
諡號しごう	武たけ靖やすし
出生しゅっしょう	泰たい定じょう四よん年ねん（1327年ねん） 中ちゅう书省济宁路ろ砀山县
逝世	洪ひろし武ぶ二に十じゅう七なな年ねん十じゅう一いち月がつ乙おつ丑うし （1394年ねん12月20日にち） 应天府ふ
配偶はいぐう	元もと配はい：万まん氏し
親おや屬ぞく	父ちち：傅でん以治 兄弟きょうだい：傅でん友とも文ぶん、傅でん友とも仁ひとし、傅でん友とも贤 四よん子し：傅でん忠ただし、傅でん春はる、傅でん让、傅でん正ただし。 孫まご：傅でん彦（傅でん忠子ただこ） 女おんな：晋すすむ定てい王おう朱しゅ济熺妃ひ

傅でん友とも德とく早年そうねん参加さんか刘福通どおり军，随ずい李り喜き喜き入にゅう蜀しょく。后きさき率りつ部ぶ归朱しゅ元もと璋あきら，从徐じょ达北伐き。明太めんたい祖そ第だい二に次じ北きた伐き期き间，七なな战七なな胜平定へいてい甘あま肃。后きさき与あずか汤和分ぶん南北なんぼく两路取と四川しせん，以主帅之职平定へいてい云うん南みなみ。以功封ふう颍国公こう，封ふう太子たいし太ふとし师。后きさき遭朱元もと璋あきら猜忌さいき，在ざい杀死其儿子こ后きさき，当とう着ちゃく朱しゅ元もと璋あきら的てき面めん自じ杀身亡ほろび。

生平おいだいら

早年そうねん经历

少年しょうねん驍勇，善ぜん於擊刺とげ騎射きしゃ。並なみ在ざい元もと末まつ加入かにゅう劉りゅう福ぶく通どおり紅べに巾はば軍ぐん，之これ後ご跟隨水すい寇李り喜き喜き入いれ四川しせん、歸き降くだ夏なつ王おう明あかり玉だま珍めずらし，明あかり玉だま珍ちん見み之の不用ふよう，遂とげ赴武たけ昌あきら投とう靠もたれ漢かん王おう陳ちん友とも諒りょう。至いたり正ただし二に十じゅう一いち年ねん（1361年ねん），於吳ご王おう朱しゅ元もと璋あきら進攻しんこう江え州しゅう時どき率りつ眾歸順きじゅん。朱しゅ元もと璋あきら与あずか他た交谈，觉得他た非ひ同どう寻常，便びん任にん他た为将。至いたり正せい二に十じゅう三さん年ねん（1363年ねん），跟随常つね遇ぐう春はる支援しえん安やす丰，夺取庐州。随ずい后きさき参加さんか鄱阳湖みずうみ之の战，驾轻舟ぶね挫くじけ败陈友とも谅军前ぜん锋。傅でん友とも德とく多た处受伤，却愈战愈猛たけし，又また在ざい泾江口こう拦击汉军，陈友谅战败而死し。次つぎ年ねん，随ずい征せい武たけ昌あきら，诸将从城东南的てき高こう冠山かんざん可か俯视城じょう中ちゅう，却被汉兵占うらない据すえ，诸将相互そうご观望，不ふ愿すなお前ぜん进。傅でん友とも德とく率りつ领数百ひゃく人にん，一いち鼓こ夺之。飞箭射しゃ中ちゅう面めん颊，穿ほじ透とおる两腮，傅でん友とも德とく毫不丧气。武たけ昌あきら平定へいてい，他た被ひ授为雄武おうむ卫指挥使。

傅でん友とも德之のりゆき后きさき跟随徐じょ达攻おさむ取と庐州，另外率りつ军攻克かつ夷えびす陵りょう、衡州、襄じょう阳。进攻安やす陆时，傅でん友とも德とく九きゅう处受伤，最さい终攻克かつ安やす陆，并擒获元将しょう任にん亮あきら。又また随したがえ大だい军下淮东，在ざい马骡港みなと击败张士诚援兵えんぺい，获战船せん千せん艘そう，又また在ざい安やす丰大败元将しょう竹たけ贞。与あずか陆聚驻守徐じょ州しゅう，扩廓帖じょう木き儿派は李り二に来らい攻おさむ，驻扎陵子りょうこ村むら。傅でん友とも德とく估计寡不敌众，于是坚守不ふ战。当とう探知たんち元もと军正四散抢掠时，便びん率りつ领二に千人逆河而上到达吕梁洪，登とう陆进击，傅でん友とも德とく独自どくじ骑着战马，持もち槊奋力りょく刺とげ向こう元もと将しょう韩乙。元もと军败退。傅でん友とも德とく料りょう到いた元もと军还会かい再来さいらい，便びん迅速じんそく返かえし回かい，打だ开城门，列れつ阵野外がい，横よこ戈ほこ以待，约定闻鼓即そく起おこり。李り二果然到达，傅でん友とも德とく立りつ即そく下か令れい鸣鼓，士し兵へい腾跃搏击，破やぶ擒とりこ李すもも二に。傅でん友とも德とく应召回かい京きょう，晋すすむ升ます为江こう淮行省しょう参まいり知ち政事せいじ，朱しゅ元もと璋あきら撤掉御前ごぜん麾盖，命いのち人じん敲鼓吹こすい号ごう将はた他た送おく回かい府ふ宅たく。

参加さんか北きた伐き

至いたり正せい二に十じゅう七なな年ねん，跟隨靖やすし遠大えんだい將軍しょうぐん徐じょ達いたる北きた伐き，攻おさむ占うらない沂州、青あお州しゅう。元もと丞相じょうしょう也速来援らいえん，傅でん友とも德とく以轻骑诱元もと军进入にゅう伏ふく击点，然しか后きさき奋力追つい杀元军，于是攻おさむ取と德とく州しゅう、沧州。攻おさむ克かつ元もと大だい都と后きさき，傅でん友とも德とく巡察じゅんさつ古こ北口きたぐち，驻守卢沟桥，攻おさむ取と大同だいどう，回かい军攻下か保ほ定じょう、真ま定じょう，驻守定てい州しゅう。随ずい后きさき攻おさむ山西さんせい，攻おさむ克かつ太ふとし原はら。扩廓帖じょう木き儿自じ保安ほあん来援らいえん，万名骑兵突然而至。傅でん友とも德とく率りつ领五十名骑兵将元军冲退，并趁机つくえ夜よる袭元营。扩廓帖じょう木き儿仓促逃遁，傅でん友とも德とく率りつ军追至いたり土ど门关，俘获数すう以万まん计。又また在あ石いし州しゅう击败贺宗哲あきら，在ざい宣せん府ふ击败脱だつ列れつ伯はく，然しか后きさき往西会合かいごう徐じょ达，围攻庆阳，以一部队军队驻扎灵州，遏制元もと军援兵へい，于是攻おさむ克かつ庆阳。回かい京きょう后きさき，被ひ赐白金きん、文ぶん绮。

洪ひろし武ぶ三さん年ねん（1370年ねん），傅でん友とも德とく跟随徐じょ达直捣定西にし，大だい败扩廓くるわ帖じょう木き儿。然しか后きさき率りつ军伐蜀しょく，傅でん友とも德とく率りつ领前锋出一いち百ひゃく八はち渡わたり，夺取略りゃく阳，于是进入沔州。又また分ぶん兵へい自じ连云栈攻おさむ克かつ汉中。因よし粮饷不ふ继，回かい军西安しーあん。夏なつ将すすむ吴友仁ひとし进攻汉中，傅でん友とも德とく率りつ三さん千骑兵前去援救，进攻斗山とさん寨，命いのち军中士し兵へい燃もえ起おこり十个火把分布山上，夏なつ兵へい见此惊逃。同年どうねん冬ふゆ天てん，傅でん友とも德とく被ひ授为开国辅运推诚宣せん力りょく武臣ぶしん、荣禄大夫たいふ、柱はしら国こく、同どう知ち大だい都と督とく府ふ事こと，封ふう为颍川かわ侯こう，年ねん禄ろく一いち千せん五ご百ひゃく石せき，并被授予世よ券けん。

攻おさむ灭明夏なつ

清きよし《晚ばん笑わらい堂どう画が传》所しょ附ふ《明太めんたい祖そ功臣こうしん图》之の傅でん友とも德とく像ぞう

第だい二に年ねん，傅でん友とも德とく担任たんにん征せい虏前将はた军，与あずか征せい西にし将はた军汤和分ぶん道みち伐き蜀しょく。汤和率りつ廖永忠ただし等とう以水师进攻おさむ瞿塘峡かい，傅でん友とも德とく率りつ顾时等とう以步兵へい、骑兵出で秦しん、陇。朱しゅ元もと璋あきら对傅友とも德とく说：“蜀しょく人じん听说我わが军西伐き，必定ひつじょう将はた其全部ぶ精せい锐部分ぶぶん东守瞿塘，北きた阻金きむ牛うし，抵抗ていこう我わが军。如果出で其不意ふい，直ちょく捣阶、文ぶん，门户已やめ毁，腹心ふくしん自じ溃。兵へい贵神速そく，只ただ怕军队不勇猛ゆうもう啊。”傅でん友とも德とく疾やまし驰至陕，召集しょうしゅう诸军声ごえ言げん兵へい出金しゅっきん牛うし，而暗地ち里さと却率军直趋陈仓，攀よじ援岩石せき，昼ひる夜行やこう进。抵达阶州，击败夏なつ将すすむ丁ちょう世よ珍めずらし，攻おさむ克かつ此城。夏なつ军弄断だん白しろ龙江桥。傅でん友とも德とく军修桥渡江こう，攻おさむ破やぶ五ご里さと关，于是攻おさむ克かつ文ぶん州しゅう。然しか后きさき渡わたり过白水江みずえ，直ちょく趋绵州。当とう时汉江こう水みず涨，不能ふのう渡江とのえ，傅でん友とも德とく军为此伐木ばつぼく营造战舰。为将军威通どおり达瞿塘，于是便びん削そぎ成なり数すう千木ちぎ牌ぱい，将はた攻おさむ克かつ阶、文ぶん、绵的日び期き刻こく上じょう，投入とうにゅう汉水，让它们顺流りゅう而下。守まもり军见后きさき，全部ぜんぶ解体かいたい。

当初とうしょ，夏なつ军获悉大军西征せい，丞相じょうしょう戴寿等とう聚集所有しょゆう部ぶ众防守もり瞿塘。等ひとし到いた听说傅でん友とも德とく攻おさむ克かつ阶、文ぶん，直ちょく捣江こう油あぶら，才ざい分ぶん兵へい支援しえん汉州，以保成都せいと。还未到みとう达时，傅でん友とも德とく军已经在城下じょうか打だ败其守将しゅしょう向こう大だい亨とおる，并对将士しょうし说道：“援军远道而来，听说向こう大だい亨とおる兵へい败，便びん已やめ经丧胆きも，无能为力了りょう。”然しか后きさき加か以迎击，大だい败夏军。遂とげ拔汉州しゅう，进围成都せいと。戴寿等とう驱象ぞう来らい战。傅でん友とも德下とくげ令れい以强弩きょうど火器かき冲击，身中しんちゅう飞箭却毫不ふ后きさき退すさ，将士しょうし也殊死し作さく战。大だい象ぞう调头而跑，踩死许多夏なつ军。戴寿等とう获悉明あかり升ます已やめ降ぶ，才ざい登とう记府库、仓廪钱粮，反はん绑双手しゅ到いた军门投降とうこう。成都せいと平定へいてい。然しか后きさき分ぶん兵へい进攻未み下した州しゅう县，攻おさむ克かつ保ほ宁，将はた吴友仁ひとし捉拿押送おうそう京きょう城じょう，蜀しょく地ち全部ぜんぶ平定へいてい。傅でん友とも德とく进攻汉州时，汤和还屯军于大溪おおたに口くち。在江あるえ流りゅう中ちゅう得え到いた木き牌ぱい后きさき才ざい进兵。而戴寿ことぶき等とう此时已やめ撤其精兵せいびょう西にし救すくい汉州，留とめ下か老弱ろうじゃく防ぼう守もり瞿塘，所以ゆえん廖永忠ちゅう等とう才ざい得とく以乘胜直捣重じゅう庆，降服こうふく明あかり升ます。因よし此朱元もと璋あきら写うつし作さく《平ひら西にし蜀しょく文ぶん》，盛もり赞傅友とも德とく功こう劳第一いち，廖永忠次ちゅうじ之の。回かい师之后きさき，傅でん友とも德とく受到朱しゅ元もと璋あきら的てき赏赐。

西にし征せい甘あま肃

洪ひろし武ぶ五ご年ねん（1372年ねん），傅でん友とも德とく协助征せい西にし将はた军冯胜远征沙漠さばく，在ざい西にし凉击败失しつ剌罕，至いたり永昌えいしょう，击败太ふとし尉じょう朵儿只ただ巴ともえ，俘获马牛羊ひつじ十じゅう余あまり万まん。攻おさむ取と甘あま肃，射しゃ杀平章あきら不ふ花はな，降服こうふく太ふと尉じょう锁纳儿等ひとし。至いたり瓜ふり沙すな州しゅう，俘获金きん银印及各种牲畜二に万まん而返。当とう时兵出で三さん路ろ，唯ただ独どく傅でん友とも德とく大だい获全胜。因よし主将しゅしょう冯胜因いん小しょう过获罪ざい，未み获奖赏。

第だい二に年ねん复出雁かり门，傅でん友とも德とく为前锋，俘获平たいら章あきら邓孛罗帖木き儿。然しか后きさき回かい军镇守もり北平きたひら，陈述五件对国家有利之事。朱しゅ元もと璋あきら都と加か以采纳。傅でん友とも德とく应召回かい京きょう，跟随太子たいし朱しゅ标在ざい荆山讲武，增加ぞうか年ねん禄ろく千せん石せき。洪ひろし武ぶ九きゅう年ねん，傅でん友とも德とく在ざい延のべ安やす击败并擒获伯はく颜帖木き儿，降服こうふく其部众。朱しゅ元もと璋あきら准じゅん备征讨云南みなみ，命いのち傅でん友とも德とく巡行じゅんこう川がわ、蜀しょく、雅まさ、播之境さかい，修おさむ城郭じょうかく，补关梁はり，并以兵へい威い降服こうふく金きむ筑、普ひろし定じょう诸山寨。洪ひろし武ぶ十じゅう四よん年ねん（1381年ねん），傅でん友とも德とく辅佐大将たいしょう军徐达出塞ふさが，征せい讨乃儿不ふ花はな，北きた渡わたる黄河こうが，袭击灰はい山やま，斩俘甚众。

平定へいてい云うん南みなみ

洪ひろし武ぶ十じゅう四よん年ねん（1381年ねん）秋あき，傅でん友とも德とく担任たんにん总兵官かん，挂征南みなみ将はた军印，率りつ左ひだり副将ふくしょう军蓝玉、右みぎ副将ふくしょう军沐英，统领步兵ほへい骑兵三さん十じゅう万まん征せい讨云南みなみ。至いたり湖みずうみ广，傅でん友とも德とく分派ぶんぱ都と督とく胡えびす海かい等とう率りつ军五万まん由よし永えい宁直ちょく趋乌撒，而自己じこ则率大だい军由辰たつ、沅直ちょく趋贵州。攻おさむ克かつ普ひろし定じょう、普ふ安やす，降服こうふく诸苗蛮。进攻曲きょく靖やすし，大だい战白石しらいし江こう，擒とりこ获元平たいら章あきら达里麻あさ。然しか后きさき进攻乌撒，沿格かく孤こ山やま向こう南みなみ，与あずか永えい宁驻军打だ通どおり联系，派遣はけん两将军直趋云南みなみ。元もと梁はり王おう把わ匝剌瓦かわら尔密在ざい逃跑途中とちゅう自じ杀。傅でん友とも德とく在ざい乌撒筑城，少数しょうすう民族みんぞく进攻，其军奋力击败少数しょうすう民族みんぞく，攻おさむ取と七なな星ほし关，以通达毕节。又また攻おさむ克かつ可か渡河とか，降服こうふく东川、乌蒙、芒すすき部ぶ诸蛮。乌撒诸蛮复叛，傅でん友とも德とく率りつ军征讨，斩首三さん万まん余人よにん，缴获牛うし马十余あまり万まん，水みず西にし诸部全部ぜんぶ投降とうこう。十じゅう七なな年ねん，论功时，傅でん友とも德とく进封为颍国こく公おおやけ，年ねん禄ろく三さん千せん石せき，并被授予世よ券けん。

洪ひろし武ぶ十じゅう九きゅう年ねん（1386年ねん），傅でん友とも德とく率りつ军讨平ひら云うん南みなみ少数しょうすう民族みんぞく。洪ひろし武ぶ二に十じゅう年ねん，协助大将たいしょう军冯胜在ざい金山かなやま征せい讨纳哈出で。洪ひろし武ぶ二に十じゅう一いち年ねん，东川少数しょうすう民族みんぞく叛乱はんらん，傅でん友とも德とく又また任にん征せい南みなみ将はた军，率りつ军将其讨平たいら。然しか后きさき调兵征せい讨越州しゅう叛酋阿おもね资，第だい二に年ねん在ざい普ふ安やす将はた其打败。洪ひろし武ぶ二に十じゅう三さん年ねん（1390年ねん），傅でん友とも德とく跟随晋すすむ王おう朱しゅ棡、燕つばめ王おう朱しゅ棣征せい讨沙漠さばく，擒とりこ获乃儿不ふ花はな，回かい军驻守もり开平，并再征せい宁夏。第だい二に年ねん，担任たんにん征せい虏将军，防ぼう备北平ひら边境。又また跟随燕つばめ王おう征せい讨哈者舍利しゃり，追つい击元辽王。军队刚刚出で发，却突然しか受命じゅめい班はん师。元もと军未做防备，便びん趁机偷偷深入ふかいり至いたり黑くろ岭，大だい败元军而返かえし。傅でん友とも德とく再さい次つぎ出外ではずれ任にん职，练兵于山、陕，总管屯田とんでん事ごと务。加か封ふう为太子たいし太ふとし师，不ふ久ひさ被ひ遣や还乡。

晚年ばんねん经历

傅でん友とも德とく怒声どせい呼よび喝かつ，陷おちい坚突阵，身み冒おかせ百ひゃく死し。从偏将はた升ます至いたり大将たいしょう，每まい战必定ひつじょう身み先さき士卒しそつ。虽伤多た处，作さく战却更さら勇猛ゆうもう，因いん而屡立りつ战功，朱しゅ元もと璋あきら多た次つぎ下か诏奖励慰劳。其子傅でん忠ただし，娶めと寿ことぶき春はる公主こうしゅ为妻，其女是ぜ晋すすむ王おう世子せいし朱しゅ济熺之これ妃ひ。洪ひろし武ぶ二に十じゅう五ご年ねん（1392年ねん），傅でん友とも德とく请求获得千亩怀远民田。朱しゅ元もと璋あきら不ふ高こう兴地说：“我わが给你的てき年とし禄ろく、赏赐不ふ薄すすき，你为什么还要去さ侵犯しんぱん百姓ひゃくしょう的てき利益りえき呢？你没有ゆう听说过公おおやけ仪休的てき事こと吗？”不ふ久ひさ，傅でん友とも德とく协助宋そう国こく公おおやけ冯胜分ぶん兵へい山西さんせい，在ざい大同だいどう、东胜一いち带屯田とんでん，并设立りつ十じゅう六ろく卫。这年冬ふゆ天てん，又また在ざい山西さんせい、河かわ东练兵へい。第だい二に年ねん，一起应召回京。

藍あい玉たま被ひ殺ころせ後ご，定てい遠とお侯こう王おう弼私語しご傅でん友とも德とく：“皇すめらぎ上じょう已やめ經年けいねん老おい，早晚そうばん會かい把わ我わが們全部ぶ殺ころせ掉，我わが們得自己じこ想そう個こ辦法。”朱しゅ元もと璋あきら聽說了りょう此事。洪ひろし武ぶ二に十じゅう七なな年ねん（1394年ねん）冬ふゆ，朱しゅ元もと璋あきら大だい宴うたげ文武ぶんぶ，傅でん友とも德とく有ゆう一道菜沒有喫，朱しゅ元もと璋あきら在ざい筵むしろ席せき中指なかゆび責せめ傅でん友とも德とく不敬ふけい，並なみ說せつ：「叫さけべ你兩個りゃんこ兒じ子こ過か來き」。傅でん友とも德とく於是離はなれ席せき。有ゆう武士ぶし傳つて話ばなし：「把わ他た們的人頭じんとう帶たい過か來らい。」不ふ久ひさ，傅でん友とも德とく馬上まけ拿了兩個りゃんこ兒じ子こ的てき首級しゅきゅう過か來き，朱しゅ元もと璋あきら驚おどろき訝いぶか地ち說せつ：「怎麼那な麼快！真ま是ぜ殘忍ざんにん的てき人じん啊！」傅でん友とも德とく從したがえ袖そで中ちゅう抽出ちゅうしゅつ匕首ひしゅ說せつ：「不ふ過か是ぜ想おもえ要い我わが們父子ふし的てき頭あたま罷やめ了りょう。」於是自刎じふん。朱しゅ元もと璋あきら大だい怒いか，流ながれ放ひ傅でん其他沒ぼつ死し的てき家か屬ぞく到いた遼東りゃおとん、雲南うんなん，而王弼亦自盡じじん，只ただ留とめ下か已やめ故ゆえ壽ことぶき春はる公主こうしゅ（嫁よめ給きゅう傅でん友とも德とく長子ちょうし傅でん忠ただし）之子ゆきこ傅でん彦在京ざいきょう。

弘治こうじ六ろく年ねん（1493年ねん）九きゅう月がつ，晋すすむ王おう朱しゅ锺铉援引えんいん鄂国公こう常つね遇ぐう春はる后きさき人じん恩おん例れい为傅友とも德とく五世孙傅瑛请求加一级以奉先祀，被ひ礼れい部ぶ驳回。崇たかし祯十じゅう七なな年ねん（1644年ねん），朱しゅ由ゆかり崧追つい封ふう他た为丽江え王おう，谥“武たけ靖やすし”。

延伸えんしん阅读

[编]

《國くに朝あさ獻けんじ徵ちょう錄ろく·卷まき之の六ろく》，出自しゅつじ焦こげ竑《國くに朝あさ獻けんじ徵ちょう錄ろく》

《明あかり史し卷まき一いち百ひゃく二に十じゅう九きゅう》，出自しゅつじ《明あかり史し》