孤こ

孤こ可か以指：

• 特とく指ゆび喪も父ちち之これ兒童じどう。《禮れい記き·王制おうせい》：「少しょう而無父ちち者しゃ謂いい之の孤こ。」；《孟子もうし·梁りょう惠めぐみ王おう下か》：「幼よう而無父ちち曰孤。」
• 孤兒こじ：指ゆび父母ちちはは皆みな喪も之の兒童じどう。《管かん子こ》：「民生みんせい而無父母ちちはは，謂いい之の孤こ子こ。」
• 單獨たんどく、特異とくい。王おう維《使つかい至いたり塞ふさが上うわ詩し》：「大だい漠ばく孤こ煙けむり直じき。」 鮑あわび照あきら《東武とうぶ吟行ぎんこう》：「孤こ績誰復ふく論ろん。」
• 戲おどけ劇げき中ちゅう扮ふん演えんじ官吏かんり者しゃ，吳ご自じ牧まき《夢ゆめ粱錄》：「副ふく淨きよし色しょく發はつ喬たかし，副ふく末すえ色しょく打だ諢。或ある添一いち人にん，名めい曰『裝そう孤こ』。」
• 古代こだい諸侯しょこう、君主くんしゅ的てき自稱じしょう，又また稱たたえ「孤こ家か」或ある「孤こ王おう」，類似るいじ於寡人。《左ひだり傳でん》：「孤こ違たがえ蹇あしなえ叔，以辱二に三さん子し，孤こ之の罪つみ也。」《說せつ唐とう》「秦はた王おう道みち：煩はん程ほど王おう兄けい端正たんせい經けい禮れい，待まち孤こ家か祭さい奠一いち番ばん。」

• 古代こだい「辜」的てき通どおり同どう字じ，辜負。李り陵りょう·《答こたえ蘇武そぶ書しょ》：「陵りょう雖孤恩おん，漢かん亦また負ふ德とく。」

參まいり見み

• 名稱めいしょう以「孤こ」開ひらき頭あたま的てき所有しょゆう条目じょうもく