山やま坳

山やま坳，又また称たたえ坳、山やま凹，指ゆび兩りょう山やま之の間あいだ低てい窪くぼ的てき地方ちほう^[1]。其範圍はんい不ふ僅包括ほうかつ鞍部あんぶ（山谷さんや的てき最低さいてい鞍くら），也包括ほうかつ了りょう谷地やち的てき兩側りょうがわ，而且有ゆう的てき地形ちけい是ぜ寬大かんだい平ひらた緩なる，使つかい得とく呈てい現出げんしゅつ鞍部あんぶ並なみ不明ふめい顯あらわ，這通常つうじょう只ただ會かい被ひ視し為ため「山やま间平地ち」^[2]，但ただし這也是ぜ屬ぞく於山坳。

兩りょう山やま之の間あいだ寬大かんだい平ひらた緩なる的てき地形ちけい可視かし為ため「山やま坳」。

相あい較於山頂さんちょう、山やま脊線上せんじょう各かく處しょ，山やま坳幅員いん廣大こうだい且易於遮掩，故こ兩りょう軍ぐん作戰さくせん時じ常用じょうよう於隱匿いんとく人馬じんば。《儒林外史がいし》即そく有ゆう言ごと：「卻把兵馬へいば將士しょうし，都と埋伏まいふく在ざい山やま坳裡。」^[3]

除じょ鞍部あんぶ外がい，其餘山よやま坳各處しょ因いん有ゆう遮蔽しゃへい，風勢ふうせい較小；而且地勢ちせい較低，取水しゅすい方便ほうべん，故こ山居さんきょ人家じんか往往おうおう築ちく宅たく於此。《紅べに樓ろう夢ゆめ》即そく有ゆう言ごと：「雕甍綉檻，皆みな隱かくれ於山坳樹杪之間あいだ。」^[4]

參考さんこう文獻ぶんけん

^ 《重じゅう編へん國語こくご辭典じてん修訂しゅうてい本ほん》，山やま坳釋義しゃくぎ. [2011-05-11]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2014-08-10）.
^ 山やま坳释义. 汉典. [2014年ねん7月がつ26日にち]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2014年ねん7月がつ29日にち）.
^ 吳ご敬たかし梓あずさ，《儒林外史がいし》，第だい四よん十じゅう三さん回かい。
^ 曹雪芹せり，《紅べに樓ろう夢ゆめ》，第だい十じゅう七なな回かい。

[國語辭典-1] 《重じゅう編へん國語こくご辭典じてん修訂しゅうてい本ほん》，山やま坳釋義しゃくぎ. [2011-05-11]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2014-08-10）.

[2] 山やま坳释义. 汉典. [2014年ねん7月がつ26日にち]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2014年ねん7月がつ29日にち）.

[3] 吳ご敬たかし梓あずさ，《儒林外史がいし》，第だい四よん十じゅう三さん回かい。

[4] 曹雪芹せり，《紅べに樓ろう夢ゆめ》，第だい十じゅう七なな回かい。

[1]

[2]

[3]

[4]

山やま坳

相關そうかん條目じょうもく

參考さんこう文獻ぶんけん