山根やまね信成のぶなり

山根やまね信成のぶなり（日にち语：山根やまね 信成のぶなり／やまね のぶなり ^{Yamane Nobunari */?}，1851年ねん1月がつ16日にち—1895年ねん10月がつ2日にち），日本にっぽん陸軍りくぐん軍人ぐんじん，最終さいしゅう階級かいきゅう為ため陸軍りくぐん少將しょうしょう。

日にち語ご寫うつし法ほう
日にち語ご原文げんぶん	山根やまね 信成のぶなり
假名かめい	やまね のぶなり
平文へいぶん式しき罗马字じ	Yamane Nobunari

經歷けいれき

山根やまね信成のぶなり在ざい嘉よしみ永なが三さん年ねん（1851年ねん）出生しゅっしょう於長州ちょうしゅう藩はん萩はぎ（今いま山口やまぐち縣けん萩はぎ市し），明治維新めいじいしん後こう擔任たんにん陸軍りくぐん。1881年ねん（明治めいじ14年ねん）2月がつ擔任たんにん步兵ほへい第だい12連隊れんたい長ちょう，1884年ねん（明治めいじ17年ねん）10月がつ晉すすむ升ます步兵ほへい大佐たいさ。

1886年ねん（明治めいじ19年ねん）5月がつ擔任たんにん大阪おおさか鎮台ちんだい參謀さんぼう，1888年ねん（明治めいじ21年ねん）5月がつ調ちょう任にん第だい4師團しだん參謀さんぼう長ちょう。1890年ねん（明治めいじ23年ねん）9月がつ晉すすむ升ます為ため陸軍りくぐん少將しょうしょう，任にん步兵ほへい第だい7旅團りょだん長ちょう。1894年ねん（明治めいじ27年ねん）11月擔任たんにん近衛このえ步兵ほへい第だい2旅團りょだん長ちょう，1895年ねん（明治めいじ28年ねん）被ひ派は赴台灣たいわん參加さんか乙おつ未み戰爭せんそう，同年どうねん10月がつ在ざい台だい感染かんせん瘧おこり疾病しっぺい故こ（一說いっせつ是ぜ陣じん亡ほろび）。

1895年ねん（明治めいじ28年ねん）10月がつ1日にち依よ其功績こうせき，其子山根やまね一貫いっかん（陸軍りくぐん少將しょうしょう、侍從じじゅう武官ぶかん）獲え授男爵だんしゃく爵位しゃくい，列れつ為ため華族かぞく。

親族しんぞく

• 女婿じょせい 白井しらい二郎じろう（陸軍りくぐん中將ちゅうじょう）

參考さんこう文獻ぶんけん

• 福川ふくかわ秀樹ひでき『日本にっぽん陸軍りくぐん将官しょうかん辞典じてん』芙蓉ふよう書房しょぼう出版しゅっぱん、2001年ねん。
• 外山とやま操みさお編へん『陸海りくかい軍ぐん将官しょうかん人事じんじ総覧そうらん 陸軍りくぐん篇へん』芙蓉ふよう書房しょぼう出版しゅっぱん、1981年ねん。
• 台灣たいわん經世けいせい新報しんぽう社しゃ《台灣たいわん大だい年表ねんぴょう》南天なんてん書しょ局きょく(昭和しょうわ13年ねん四よん版はん)
• 『平成へいせい新しん修おさむ旧きゅう華族かぞく家系かけい大成たいせい』下巻げかん、807-808頁ぺーじ。