木魚もくぎょ歌か

木魚もくぎょ歌か又また稱しょう木魚もくぎょ、唱木魚ぎょ或ある摸魚歌か，是ぜ一いち種しゅ廣東かんとん曲藝きょくげい，屬ぞく於彈たま詞し系統けいとう，為ため唐とう代だい佛教ぶっきょう的てき俗ぞく講こう、變へん文ぶん及寶たから卷まき傳つて唱至粤，與あずか地方ちほう民みん歌か民謠みんよう逐漸融合ゆうごう演えんじ變へん，於明朝みょうちょう晚期ばんき出現しゅつげん於廣州こうしゅう及珠江たまえ三角さんかく洲しゅう地區ちく，於民間あいだ廣こう泛流傳りゅうでん，多た為ため即興そっきょう表ひょう演えんじ，或ある根據こんきょ記憶きおく演えんじ唱，後來こうらい發展はってん出で唱本木魚もくぎょ書しょ，衍生出で龍りゅう舟歌ふなうた、南みなみ音おん。

木き鱼歌初はつ為ため清きよし唱，沒ぼつ有ゆう口こう白しろ，也沒有ゆう樂器がっき伴奏ばんそう，曲きょく體たい、拍子ひょうし自由じゆう，腔調樸しらき素もと簡單かんたん，一般按唱詞自然誦唱，不ふ需從師し學藝がくげい。在ざい珠江たまえ三角さんかく洲しゅう地區ちく，曾有職業しょくぎょう木魚もくぎょ歌か藝人げいにん，男おとこ稱しょう瞽師，女おんな稱しょう瞽姬。職業しょくぎょう藝人げいにん比較ひかく講究こうきゅう唱工，唱腔也刻意い求もとめ工こう，逐漸發展はってん出で擅於表ひょう達たち哀傷あいしょう的てき「苦く喉のど」梅花ばいか腔。

《紫むらさき霞かすみ杯はい》為ため第だい一個木魚書故事被拍攝成香港ほんこん電でん影かげ，由ゆかり南洋なんよう影かげ片へん公司こうし出品しゅっぴん，侯ほう曜編へん導みちびけ，羅ら品ひん超ちょう及梁りょう雪ゆき霏主演しゅえん。

早期そうき作品さくひん以觀音かんのん行跡ぎょうせき相關そうかん故事こじ最さい為ため流行りゅうこう。到いた了りょう清しん代だい，開始かいし有ゆう文人ぶんじん創作そうさく木魚もくぎょ歌か，除じょ了りょう有ゆう宗教しゅうきょう色彩しきさい的てき故事こじ及「勸すすむ世よ文ぶん」之これ類るい的てき內容外がい，還かえ有ゆう下した述じゅつ題材だいざい：

• 從したがえ演義えんぎ小說しょうせつ改編かいへん
  • 《万まん花はな楼ろう》
  • 《金かね刀がたな记》
  • 《钟无艳》
  • 《仁ひとし贵征东》
  • 《四よん下か南みなみ唐とう》
• 從したがえ元明もとあき雜劇ざつげき、傳奇でんき、民間みんかん故事こじ改編かいへん
  • 《白蛇しろへび雷かみなり峰ほう塔とう》
  • 《再生さいせい缘》
  • 《背せ解かい红罗》
  • 《梁やな山さん伯はく牡丹ぼたん记》
  • 《陈世美び三さん官かん堂どう》
• 根據こんきょ社會しゃかい生活せいかつ創作そうさく，反映はんえい歷史れきし事件じけん
  • 《三さん姑しゅうと回かい门》
  • 《金山かなやま婆ばば自じ叹》
  • 《老ろう糠ぬか记》
  • 《梁りょう天来てんらい告つげ御状おんじょう》
  • 《金山かなやま客きゃく自じ叹》
  • 《金山かなやま客きゃく叹五更ごこう》
  • 《华工诉恨》。
• 民間みんかん故事こじ、獨立どくりつ創作そうさく
  • 《玉たま葵あおい寶たから扇おうぎ》
  • 《亦また朋とも種しゅ花はな》
  • 《金絲きんし蝴蝶こちょう》
  • 《梅うめ李り爭そう花はな》
  • 《錦にしき綉食齋とき》
  • 《呼よび家か後代こうだい》
  • 《客きゃく途と秋あき恨》
  • 《大だい宋そう高文たかふみ舉》
  • 《紫むらさき霞かすみ杯はい》

木魚もくぎょ書しょ

木魚もくぎょ書しょ是ぜ木魚もくぎょ歌か的てき唱本，有ゆう將はた現げん成なり的てき曲きょく詞し紀き錄ろく之の後こう傳つて抄しょう、刊かん印しるし，也有やゆう新しん創そう曲きょく詞し刊かん印しるし成なり書しょ後ご才ざい傳でん唱。其刊本かんぽん、抄しょう本有ほんゆう記載きさい可か查的約やく有ゆう500部ぶ，4000至いたり5000卷かん。從したがえ明あかり末まつ到いた民みん國こく初年しょねん，曾刊刻こく出版しゅっぱん木魚もくぎょ書しょ的てき書肆しょし有ゆう50多た家か，近きん20家いえ標しめぎ明あきら所在地しょざいち在ざい廣州こうしゅう。

有人ゆうじん以收藏しゅうぞう木魚もくぎょ書しょ為ため興趣きょうしゅ，如鄭てい振ふ鐸所藏しょぞう木魚もくぎょ書しょ約やく有ゆう300至いたり400本ほん；梁はり培つちかえ熾おき收藏しゅうぞう木魚もくぎょ書しょ約やく300至いたり400種しゅ，2000餘よ冊さつ。

才子さいし書しょ

木魚もくぎょ書中しょちゅう11部ぶ代表だいひょう作品さくひん

1. 《三さん國こく》
2. 《好逑こうきゅう傳でん》
3. 《玉たま嬌梨》
4. 《平山ひらやま冷ひや燕つばめ》
5. 《金きむ簪かんざし記き》
6. 《西にし廂ひさし記き》
7. 《琵琶びわ記き》
8. 《花はな箋記》
9. 《二に荷に花はな史し》
10. 《珊瑚さんご扇おうぎ金きん鎖くさり鴛鴦えんおう記き》
11. 《雁かり翎媒》

花はな箋記

《花はな箋記》於1824年ねん由ゆかり英國えいこく人じんPeter Perring Thoms翻譯ほんやく成なり英文えいぶん，1836年ねん由ゆかり德とく國人くにびとHeinrich Kurz譯わけ成德しげのり文ぶん，後來こうらい有ゆう法文ほうぶん、俄にわか文ぶん、荷に蘭らん文ぶん等とう國くに譯文やくぶん。1827年ねん2月がつ23日にち，德とく國こく詩人しじん歌うた德とく在日ざいにち記き中ちゅう寫うつし下か了りょう閱讀英譯えいやく本ほん《花はな箋記》的てき感想かんそう。有ゆう學者がくしゃ認みとめ為ため《花はな箋記》影響えいきょう歌か德とく，使つかい他た創作そうさく了りょう《中ちゅう德とく四季しき晨昏雜詠ざつえい》。

外部がいぶ链接

• 金きむ文京ぶんきょう：〈廣東かんとん木魚もくぎょ書しょ與あずか金きむ蘭らん會かい （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 清末きよすえ至いたり五十年代木魚書之封面及目次 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）