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楼ろう玄げん

樓ろう玄げん（？—?），字じ承うけたまわ先さき。东吴沛郡蕲（今いま安徽あんき省しょう宿やど州しゅう市し）人にん。

吴景帝みかど孫まご休きゅう在位ざいい时，时任为监农御ご史し。孫まご皓あきら即位そくい，与あずか王おう蕃しげる、郭かく逴、万まん彧为散ち骑中常つね侍さむらい，出で为會かい稽郡太守たいしゅ，入にゅう为大だい司つかさ农。

后きさき来らい提ひさげ拔为宫下鎮禁中ちゅう候こう，主しゅ殿中でんちゅう事ごと。因いん與あずか賀が邵直言ちょくげん极谏[1]，流ながれ放ひ广州。在ざい那な秘密ひみつ找到了りょう虞おそれ翻こぼし的てき故こ宅たく，參觀さんかん過か後ご，觸感しょっかん傷きず情じょう。[2]

不ふ久ひさ孫まご皓あきら命いのち樓ろう玄げん到いた交趾将しょう張ちょう弈处效力りょく，并暗令れい張ちょう弈杀之の。张弈见楼玄げん勤勉きんべん，不ふ忍にん杀之。張ちょう弈死后きさき，尸しかばね体たい由よし樓ろう玄げん收おさむ敛。当とう看み到いた孙皓所しょ下か诏书后きさき，自じ杀。天てん册さつ元年がんねん（275年ねん），子こ孙被诛[3]。

留とめ有名ゆうめい字じ的てき兒じ子こ僅有樓ろう據よりどころ，但ただし隨ずい其父到いた交趾後先あとさき病びょう逝。[4]

参考さんこう文献ぶんけん

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  1. ^ 《賀が邵傳》：邵奉公ほうこう貞さだ正ただし，親近しんきん所しょ憚はばか。乃共譖邵與あずか樓ろう玄げん謗そし毀國事こくじ，俱被詰責きっせき。玄げん見送みおくり南みなみ州しゅう，邵原復職ふくしょく。
  2. ^ 《太平たいへい御覽ごらん·居きょ處しょ部ぶ八はち·宅たく》引《樓ろう承うけたまわ先せん別傳べつでん》曰：樓ろう玄げん到いた廣州こうしゅう密みつ求もとめ虞おそれ仲なか翔しょう故こ宅たく處しょ，遂とげ徘徊はいかい躑躇，哀あい咽のど淒愴，不能ふのう自じ勝かち耳みみ。
  3. ^ 《賀が邵傳》：（孫まご皓あきら將はた邵）家か屬ぞく徙臨海りんかい。並なみ下か詔みことのり誅(樓ろう)玄げん子孫しそん，是これ歲さい天てん冊さつ元年がんねん也
  4. ^ 原文げんぶん：皓あきら話ばなし玄げん名聲めいせい，復ふく徙玄及子こ據よりどころ……據よりどころ到いた交阯，病死びょうし。

延伸えんしん阅读

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[编]

  《三國志さんごくし·卷まき65》，出自しゅつじ陳ちん壽ひさし《三國志さんごくし》
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