正ただし

正ただし是ぜ常用じょうよう汉字之これ一いち，從したがえ止とめ部ぶ，共きょう5劃，在ざい六書りくしょ分類ぶんるい上じょう屬ぞく於會意かいい字じ，可か拆為「一いち」與あずか「止とめ」，意い謂いい著ちょ「以一止どめ之の」，從したがえ而延伸えんしん理解りかい出で「無む誤あやま」、「不偏ふへん斜はす」等とう意義いぎ。「正ただし」字じ與あずか意義いぎ相似そうじ的てき「中なか」字じ相しょう呼應こおう，故こ常つね合ごう稱しょう「中正ちゅうせい」，在ざい儒家じゅか崇たかし尚なお中庸ちゅうよう之の道みち的てき思おもえ維下尤ゆう為ため推崇。

字義じぎ以外いがい的てき使用しよう

除じょ了りょう在ざい思想しそう與あずか文學ぶんがく表現ひょうげん上じょう的てき使用しよう之の外そと，「正ただし」字じ也被應用おうよう在ざい脫だつ離はなれ字義じぎ的てき場合ばあい中ちゅう。

在ざい中ちゅう文ぶん数字すうじ的てき書寫しょしゃ上じょう，「正ただし」字じ常つね被ひ作為さくい「整せい」字じ的てき替がえ代だい字じ，例れい如「貳に仟陸佰圓整せい」也常寫うつし為ため「貳に仟陸佰圓正ただし」。不ふ過か「正ただし」字じ在中ざいちゅう文ぶん數字すうじ中也ちゅうや是これ大數たいすう10⁴⁰的てき名稱めいしょう之の一いち，古代こだい數すう目もく名めい10¹³、10⁴⁰、10⁷²或ある10²⁰⁴⁸，但ただし全ぜん都と極ごく為ため罕用。

「正ただし」字じ由よし於笔画恰為5劃，而且皆みな為ため清きよし晰易辨べん的てき直筆じきひつ，所以ゆえん在ざい一いち些使用しよう汉字的てき國家こっか或ある地區ちく也被用よう來らい作為さくい計數けいすう之これ用よう，特別とくべつ是ぜ需要じゅよう一いち筆ぴつ一いち筆ぴつ計算けいさん的てき情況じょうきょう。例れい如在投票とうひょう開票かいひょう時じ，某ぼう項こう每ごと得とく一票便在該項的對應欄位中計上一筆，每ごと5筆ぴつ成なり一いち個こ「正ただし」字じ，開票かいひょう結束けっそく時じ只ただ要よう計算けいさん有ゆう幾いく個こ「正ただし」字じ和わ殘ざん筆ひつ即そく能のう迅速じんそく算出さんしゅつ得票とくひょう數すう。5劃的「正ただし」字じ計數けいすう法ほう除じょ了りょう有能ゆうのう迎合げいごう10進しん制せい的てき方便ほうべん外がい，也有やゆう便びん於稽查核對たい、減少げんしょう人為じんい疏漏的てき好こう處しょ，因いん為ため計數けいすう過程かてい中ちゅう只ただ要よう少しょう了りょう一いち筆ぴつ劃，「正ただし」字じ就不完かん整せい，容易ようい喚起かんき漢字かんじ使用しよう者しゃ的てき注意ちゅうい。

在ざい臺灣たいわん的てき流行りゅうこう語ご中なか，「正ただし」字じ也可用よう以形容けいよう女子じょし面貌めんぼう姣好，如「這個女おんな生せい很正」、「這個女おんな生せい是正ぜせい妹いもうと」。原義げんぎ應おう為ため「正せい點てん」，用法ようほう如「這個女おんな生せい很正點てん」，廣こう為ため使用しよう後ご被ひ簡稱為ため「正ただし」。近來きんらい，更さら被ひ廣こう為ため使用しよう來らい形容けいよう事物じぶつ的てき美好みよし，如臺灣たいわん知名ちめい主持しゅうもち人じん庹宗康やすし常會じょうかい形容けいよう食物しょくもつ的てき美味びみ，「這道菜さい很正」、「這個表ひょう演えんじ挺てい正せい」等とう用語ようご應おう運うん而生。

數字すうじ單位たんい

正ただし是ぜ漢字かんじ文化ぶんか圈けん內使用しよう的てき一いち個こ數字すうじ單位たんい，其意義いぎ因いん古今ここん、地域ちいき而異。下した數すう之の法ほう以十じゅう澗為正ただし（10¹³），中ちゅう數すう之の法ほう以萬まん澗為正ただし（10⁴⁰）或ある萬まん萬まん澗為正ただし（10⁷²），上うえ數すう之の法ほう以澗澗為正ただし（10²⁰⁴⁸）。由よし於單位い過大かだい，現代げんだい已やめ基本きほん不用ふよう。

參まいり見み

名稱めいしょう以「正ただし」開ひらき頭あたま的てき所有しょゆう条目じょうもく