趙ちょう文ぶん楷

趙ちょう文ぶん楷（1761年ねん—1808年ねん），字じ介山かいざん，號ごう逸書いっしょ。安徽あんき太たい湖こ景けい宁乡人じん。清朝せいちょう狀じょう元もと、政治せいじ人物じんぶつ。

趙ちょう文ぶん楷
趙ちょう文ぶん楷坐像ぞう，取と自じ安徽あんき省しょう立たて图书馆 民みん国こく间编印いん《安徽あんき先さき贤像》
大だい清きよし山西さんせい雁かり平道ひらみち
籍せき貫ぬき	安徽あんき省しょう太たい湖こ縣けん
族ぞく裔	漢かん族ぞく
字じ號ごう	字じ介山かいざん，號ごう逸書いっしょ
出生しゅっしょう	乾いぬい隆たかし二に十じゅう四よん年ねん（1761年ねん） 安徽あんき省しょう太たい湖こ縣けん
逝世	嘉よしみ慶けい十じゅう三さん年ねん（1808年ねん） 山西さんせい代だい州しゅう
親おや屬ぞく	（子こ）趙ちょう畇 （孫まご）趙ちょう繼つぎ元もと、（曾孫そうそん）趙ちょう曾重
出身しゅっしん
嘉よしみ慶けい元年がんねん（1796年ねん）丙へい辰たつ科か進士しんし及第きゅうだい

生平おいだいら

文ぶん楷生于乾いぬい隆たかし二に十じゅう六ろく年ねん（1761年ねん），嘉よしみ庆元年がんねん（1796年ねん）嘉よしみ庆帝登のぼり基はじめ特とく开恩おん科か兼けん正せい科か状じょう元もと。嘉よしみ庆五ご年ねん（1800年ねん）與あずか编修李り鼎かなえ元もと出で使し琉球りゅうきゅう，赐御書しょ“海うみ表ひょう恭きょう藩はん”匾額。後こう官かん山西さんせい雁かり平道ひらみち，嘉よしみ庆十じゅう三さん年ねん（1808年ねん）卒そつ於任上じょう。

著作ちょさく

今こん存そん別べつ集しゅう《石いし柏山かしわやま房ぼう詩し存そん》九きゅう卷かん，有ゆう咸豐七なな年ねん（1857年ねん）刻こく本ほん，藏ぞう北京ぺきん國家こっか圖書館としょかん。

家族かぞく

宋朝そうちょう宗室そうしつ后きさき裔，出身しゅっしん于太たい湖こ县趙ちょう家か。先祖せんぞ赵伯英えい于宋元之もとゆき际迁居きょ安徽あんき省しょう太たい湖こ县北きた乡望天てん村むら。

祖父そふ赵象贤，曾官汉州录事，安やす頓とみ流民りゅうみん无数。

子こ赵畇、孫まご赵继元もと、曾孫そうそん赵曾重おも，一いち连四よん代だい皆みな中ちゅう进士并入翰林かんりん。赵畇在ざい安やす庆购置おけ的てき世よ太たい史し第だい有ゆう皇帝こうてい御ご匾“四よん代だい翰林かんりん”。京きょう剧程派は传人赵荣琛是ぜ赵曾重之しげゆき孙。

赵畇之の女おんな、孫まご女おんな趙ちょう繼つぎ蓮はちす为李り鴻章こうしう继室，外そと曾孫そうそん李り经述，外そと曾孫そうそん女おんな李り經けい璹，嫁よめ張ちょう佩綸，即そく張ちょう愛あい玲れい之の父母ちちはは。外そと玄孫げんそん張子はりこ靜せい、外そと玄孫げんそん女おんな張ちょう愛あい玲れい。學者がくしゃ赵朴初はつ亦また是ぜ其後代だい。

外部がいぶ链接

• 廖肇亨とおる：〈清しん代だい中葉ちゅうよう古典こてん海洋かいよう詩歌しか釐探：以嘉慶けい五年琉球冊封使趙文楷、李り鼎かなえ元もと的てき海洋かいよう體驗たいけん為ため中心ちゅうしん的てき考察こうさつ〉。