趙ちょう聚鈺

趙ちょう聚鈺（1913年ねん—1981年ねん6月がつ7日にち），號ごう孟はじめ完かん，中華民國ちゅうかみんこく官員かんいん，曾任中華民國ちゅうかみんこく國軍こくぐん退すさ除じょ役やく官かん兵へい輔導ほどう委員いいん會かい主任しゅにん委員いいん長ちょう達たち十じゅう七なな年ねん。

生平おいだいら

本籍ほんせき湖南こなん，上海しゃんはい復ふく旦だん大學だいがく，國民こくみん革命かくめい軍ぐん陸軍りくぐん步兵ほへい學校がっこう畢業。1932年ねん一いち二に八はち事變じへん爆發ばくはつ，仍在學がく的てき趙ちょう聚鈺曾組義勇軍ぎゆうぐん參與さんよ該戰役やく。之これ後ご則のり轉任てんにん軍ぐん公職こうしょく，中日ちゅうにち戰爭せんそう期間きかん先後せんご於湖北こほく省しょう建設けんせつ廳ちょう、軍ぐん委い會かい審しん計けい廳ちょう服務ふくむ，戰爭せんそう結束けっそく後ご則のり進入しんにゅう中央ちゅうおう信託しんたく局きょく，擔任たんにん杭州こうしゅう分ぶん局きょく經理けいり。

1949年ねん，中華民國ちゅうかみんこく政府せいふ播遷來らい臺だい之の前まえ，政府せいふ命令めいれい中央ちゅうおう銀行ぎんこう總裁そうさい俞鴻鈞ひとし將はた上海しゃんはい的てき黃金おうごん準備じゅんび金きん移うつり往台灣わん基もと隆たかし，其中，趙ちょう聚鈺是ぜ否いや有ゆう参与さんよ尚なお需客观史料りょう证据。根據こんきょ統計とうけい，三次貨運的數量計有黃金2,775,358兩りょう、銀ぎん元もと1520萬まん枚まい、美よし元もと1537萬まん元げん，總そう價あたい值約5億おく美び金きん。除じょ此，隨ずい後ご擔任たんにん臺灣たいわん分ぶん局きょく經理けいり兼けん中央ちゅうおう存そん臺だい剩餘じょうよ物資ぶっし處理しょり委員いいん會かい主任しゅにん委員いいん的てき他た，也協助すけ香港ほんこん、澳門まかお、廣州こうしゅう等とう地ち的てき中央ちゅうおう政府せいふ人員じんいん、外そと匯移轉いてん臺灣たいわん。

定てい居きょ台灣たいわん後ご，趙ちょう聚鈺初期しょき仍在金融きんゆう業ぎょう，後來こうらい轉入てんにゅう行政ぎょうせい院いん退すさ輔會任にん職しょく，1964年ねん繼ままし蔣經國こく出で任にん主任しゅにん委員いいん，長期ちょうき在任ざいにん，直ちょく到いた1981年ねん於任內赴美び治療ちりょう肺癌はいがん，因よし開ひらき刀がたな感染かんせん肺炎はいえん，於美國こく紐ひも約やく州しゅう羅ら徹とおる斯特大學だいがく醫學いがく中心ちゅうしん病びょう逝。

1965年ねん，奉たてまつ教育きょういく部ぶ台だい予よ籌設五ご年ねん制せい專せん科か學校がっこう，命名めいめい為ため華はな夏なつ農業のうぎょう專せん科か學校がっこう，校こう址し擇よ定てい於臺北たいぺい縣けん中和ちゅうわ區く華はな新里あらざと。1966年ねん積極せっきょく籌備資金しきん創そう校こう。

1981年ねん，趙ちょう聚鈺在ざい美び病びょう逝後遺體いたい移うつり靈れい返かえし臺だい葬そう於臺北たいぺい市し北きた投とう區く陽明ようめい山さん第だい一いち公おおやけ墓ぼ，由ゆかり秦はた孝たかし儀ぎ親おや撰せん墓誌ぼし銘めい。

紀きの念ねん

• 聚鈺樓ろう：桃園ももぞの市し復ふく旦だん高級こうきゅう中等ちゅうとう學校がっこう，為ため校長こうちょう室しつ、教職員きょうしょくいん辦公室しつ、高こう中部ちゅうぶ教室きょうしつ、校こう史し館かん、美術びじゅつ教室きょうしつ等とう。

參考さんこう文獻ぶんけん

• 劉りゅう紹唐編へん，《民みん國こく人物じんぶつ小傳しょうでん：趙ちょう聚鈺》，《傳記でんき文學ぶんがく》，39卷かん2期き，1981年ねん8月がつ
• 歐おう陽ひ鎮，《運うん金きん說せつ史し證しょう歷歷れきれき》
• 魏ぎ秀しゅう梅うめ，《中華民國ちゅうかみんこく名人めいじん傅でん》
• 大だい紀元きげん，《蔣介石せき帶たい走はし了りょう多少たしょう黃金おうごん》

外部がいぶ連結れんけつ

• 由ゆかり趙ちょう聚鈺之子ゆきこ趙ちょう沛明所しょ架設かせつ之これ網もう頁ぺーじ。內有紀き念ねん趙ちょう聚鈺先生せんせい報ほう章あきら雜誌ざっし所しょ刊かん登之とし文章ぶんしょう。 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）