乔行简

乔行简（1156年ねん—1241年ねん），字じ寿ことぶき朋とも，婺州东阳人ひと，南みなみ宋そう大臣だいじん。

生平おいだいら

師し從したがえ呂りょ祖そ謙けん之これ門もん，宋そう光ひかり宗むね绍熙四よん年ねん登とう進士しんし第だい。

歷任れきにん通どおり州しゅう知ち州しゅう。主管しゅかん戶部とべ在ざい架か閣かく時じ，被ひ召來嘗試館かん職しょく，擔任たんにん秘書ひしょ省しょう正字せいじ兼けん樞密院すうみついん編修へんしゅう官かん。後こう升ます任にん秘書ひしょ郎ろう，為ため淮西轉てん運うん判官ほうがん，知ち嘉よしみ興おき府ふ。改あらため任にん淮南ワイナン轉てん運うん判官ほうがん兼けん淮西提ひさげ點てん刑けい獄ごく、提つつみ舉常平たいら。曾提及金朝あさ有ゆう必亡之の形かたち，中國ちゅうごく(南みなみ宋そう)宜よろし靜觀せいかん待まち變へん。會かい近臣きんしん有ゆう主戰しゅせん者しゃ，師し遂とげ出で，金かね人じん因いん破やぶ蘄、黃き。移うつり浙西提ひさげ點てん刑けい獄ごく兼けん知ち鎮江府ふ。又また遷起居ききょ郎ろう兼けん國子くにこ司つかさ業ぎょう，兼けん國史こくし編修へんしゅう、實錄じつろく檢討けんとう，兼けん侍講じこう。之これ後ご又また遷任宗そう正ただし少しょう卿きょう、秘書ひしょ監かん，權けん工こう部ぶ侍さむらい郎ろう，皆みな任にん兼職けんしょく。

宋そう理さとし宗むね即位そくい後ご，喬たかし行ぎょう簡时任にん参まいり知ち政事せいじ、兼けん同どう知ち樞密院すうみついん事こと、进知樞密院すうみついん事ごと、右みぎ丞相じょうしょう（1235年ねん—1236年ねん）、左ひだり丞相じょうしょう（1236年ねん—1239年ねん），官かん至いたり平たいら章あきら军国重じゅう事こと（1239年ねん），封ふう鲁国公こう。

端はし平ひらた元年がんねん（1234年ねん），朝あさ议收复三京さんきょう（东京开封府ふ汴梁、西京にしぎょう河南かなん府ふ洛らく阳、南京なんきん应天府ふ商しょう丘おか），乔行简担心こころ国力こくりょく不ふ支ささえ，引起民みん变，坚持异议。

他た著ちょ有ゆう《周しゅう礼あや总说》、《孔あな山やま文集ぶんしゅう》。

家族かぞく

• 曾祖そうそ：喬たかし勝之かつゆき，贈おく太ふと保たもて、太ふとし傅でん
• 曾祖母そうそぼ：孫まご氏し，追つい封ふう婺國夫人ふじん、越こし國夫くにお人じん
• 祖そ：喬たかし堯，贈おく太ふと傅でん、太ふとし師し
• 祖母そぼ：杜氏とうじ，追つい封ふう慶けい國こく夫人ふじん、益えき國こく夫人ふじん
• 繼つぎ祖母そぼ：蔣氏，追つい封ふう華はな國こく夫人ふじん、吳ご國夫くにお人じん
• 父ちち：喬たかし森もり，贈おく太ふと師し、追つい封ふう寧やすし國こく公おおやけ
• 母はは：俞氏，追つい封ふう福ぶく國こく夫人ふじん、魯國夫人ふじん
• 妻つま：呂りょ氏し，封ふう安定あんてい郡ぐん夫人ふじん、贈おく東陽とうよう郡ぐん夫人ふじん
• 妻つま：樓ろう氏し，封ふう譙郡夫人ふじん、追つい封ふう吳くれ郡ぐん夫人ふじん

延伸えんしん阅读

[在ざい维基数すう据すえ编辑]

《宋そう史ふみ/卷まき417》，出自しゅつじ脱だつ脱だっ《宋そう史ふみ》

參考さんこう書目しょもく

• 《宋そう史ふみ》列れつ传第一いち百ひゃく七なな十じゅう六ろく

前任ぜんにん： 郑清之の	南みなみ宋そう右みぎ丞相じょうしょう 1235年ねん—1236年ねん	繼つぎ任にん： 崔ちぇ與あずか之これ
前任ぜんにん： 郑清之の	南みなみ宋そう左ひだり丞相じょうしょう 1236年ねん—1239年ねん	繼つぎ任にん： 李り宗そう勉つとむ