仆散端はし

仆散端はし（？—1217年ねん），本名ほんみょう七なな斤きん。金かね朝あさ将はた领。女おんな真しん族ぞく，中ちゅう都路みやこじ（治ち所在しょざい今北いまきた京きょう）火ひ鲁虎必刺猛もう安やす人じん。

仆散端はし少年しょうねん时无心こころ读书，练武也不用よう功こう。早年そうねん选充护卫，迁太子たいし仆正，完かん颜亮时为滕王府ふ长史、宿直しゅくちょく将はた军、邳州刺史しし、尚なお厩うまや局きょく副使ふくし。金きむ世よ宗むね时官至いたり右みぎ卫将军。明あきら昌あきら元年がんねん（1190年ねん），金きむ章あきら宗むね即位そくい，转任左ひだり卫将军。历任东北路ろ招讨副使ふくし、左ひだり副ふく点てん检、都と点てん检，河南かなん、陕西统军使し，复为都と点てん检、御ご史し大夫たいふ。承うけたまわ安やす四よん年ねん（1199年ねん），从章宗そう至いたる蓟州秋山あきやま猎，因いん为射鹿しか误入金きむ章あきら宗むね的てき围猎，被ひ解かい职。泰和やすかず三さん年ねん（1203年ねん），起おこり为御史し大夫たいふ。泰和やすかず四よん年ねん（1204年ねん）拜はい尚なお书左丞すすむ。仆散端はし的てき母はは亲去世よ了りょう，他た回かい家か处理完かん丧事后きさき，仍被起おこり复为尚なお书左丞すすむ。泰和やすかず六ろく年ねん（1206年ねん），平たいら章あきら政事せいじ仆散揆率りつ军讨伐宋朝そうちょう，大だい军云集しゅう汴京一いち带，仆散端はし力りょく主しゅ对南みなみ宋そう用兵ようへい，行ぎょう省しょう事ごと于汴京きょう（今いま河南かなん省しょう开封市し），主持しゅうもち留守るす事ごと务，参与さんよ指ゆび挥伐宋そう战事。后きさき以曾劝章宗むね纳妇女おんな遭斥。泰和やすかず七なな年ねん（1207年ねん），进平章あきら政事せいじ，兼けん右みぎ副ふく元もと帅，封ふう申さる国こく公おおやけ。大安たいあん元年がんねん（1209年ねん）卫绍王おう完かん颜永济即位そくい，为右みぎ丞相じょうしょう，授世袭谋克かつ。贞祐二に年ねん（1214年ねん），为南京なんきん留守るす，建けん议宣宗むね南みなみ迁汴京きょう。金きむ宣せん宗むね迁都，命いのち他た知ち开封府ふ事こと，为御史し大夫たいふ，拜はい尚なお书左丞相じょうしょう。贞祐三さん年ねん（1215年ねん），兼けん枢密すうみつ副使ふくし，进兼枢くるる密使みっし。奉たてまつ命いのち于陕西行くだり省しょう事こと，招降通どおり远军及陇外がい临洮、积石州しゅう、兰州。兴定元年がんねん（1217年ねん），奏そう请朝廷在巩州设立元もと帅府，准じゅん备应援。不ふ久ひさ仆散端はし病びょう亡ほろび，赠延のべ安やす郡ぐん王おう，谥忠正ただまさ。

延伸えんしん阅读

[在ざい维基数すう据すえ编辑]

《金きむ史ふみ·卷まき101》，出自しゅつじ脱だつ脱だっ《遼りょう史し》

参考さんこう文献ぶんけん

• 《金きむ史ふみ》卷まき101