伊東いとう祐ゆう兵へい

伊東いとう祐ゆう兵へい
飫肥おび藩はん第だい1代だい藩主はんしゅ
任期にんき 1587年ねん—1600年ねん
前任ぜんにん	新設しんせつ
继任	伊東いとう祐ゆう慶けい
个人资料
出生しゅっしょう	(1559-02-22)1559年ねん2月がつ22日にち （永えい禄ろく2年ねん1月がつ15日にち）
逝世	1600年ねん11月16日にち(1600歲さい—11—16)（41歲さい） （慶長けいちょう5年ねん10月がつ11日にち）
改名かいめい	虎とら熊ぐま丸まる（幼名ようみょう）、祐ゆう兵へい
别名	六郎ろくろう五郎ごろう、六郎ろくろう三郎さぶろう（通称つうしょう）、祐ゆう隆たかし
戒名かいみょう	報恩寺ほうおんじ心こころ關せき宗安むねやす
墓所はかしょ	宮崎みやざき縣けん日南にちなん市し報恩寺ほうおんじ
朝廷ちょうてい官位かんい	從したがえ五ご位い下か民みん部ぶ大輔だいすけ、豐後ぶんご守まもる
氏族しぞく	日向ひなた伊東いとう氏し

伊東いとう祐ゆう兵へい（日にち语：伊東いとう 祐ゆう兵へい／いとう すけたか ^{Itō Suketaka}，1559年ねん2月がつ22日にち—1600年ねん11月16日にち）為ため伊東いとう氏し第だい12代だい當主とうしゅ，日向ひなた國こく飫肥おび藩はん的てき初代しょだい藩主はんしゅ。在ざい「南みなみ家か伊東いとう氏し藤原ふじわら姓せい系圖けいず（通稱つうしょう「伊東いとう氏し大だい系圖けいず」）」、「伊東いとう氏し系圖けいず」中ちゅう被ひ稱しょう作さく伊東いとう氏し中興ちゅうこう之の祖そ。

生平おいだいら

永えい禄ろく2年ねん（1559年ねん）誕生たんじょう，為ため伊東いとう義よし祐ゆう的てき三男さんなん。永えい祿ろく11年ねん（1568年ねん）擔任たんにん飫肥おび城じょう城主じょうしゅ，不斷ふだん與あずか島津しまつ氏し作戰さくせん。但ただし是ぜ天正てんしょう5年ねん（1577年ねん）、福永ふくなが祐ゆう友とも、米よね良りょう矩のり重おも等とう人ひと遭島津しまつ氏し策さく反はん，在ざい島津しまづ軍ぐん節節ふしぶし進しん逼下，伊東いとう義よし祐ゆう決定けってい放棄ほうき大本營だいほんえい佐土原さどわら城しろ。祐ゆう兵へい和わ父親ちちおや同行どうこう，從したがえ米良めら山中さんちゅう經けい高千穗たかちほ逃往豐後ぶんご國こく，投とう靠もたれ姻親大友おおとも宗麟そうりん。

大友おおとも宗麟そうりん為ため了りょう義よし祐ゆう及其孫まご義賢よしかた，而且自己じこ也有やゆう著ちょ奪だつ下日向しもひなた國こく建設けんせつ成なり天主教てんしゅきょう聖地せいち的てき大願たいがん，因いん而發兵へい攻擊こうげき日向ひなた國こく。大友おおとも氏し在ざい耳川みみがわ之これ戰せん遭到島津しまつ氏し大敗たいはい後ご，因いん為ため擔心遭到遷怒，祐ゆう兵へい留とめ下和したお大友おおとも氏し有ゆう血緣けつえん關係かんけい的てき義賢よしかた和かず祐ゆう勝しょう、和かず父親ちちおや連れん同どう河崎かわさき祐ゆう長ちょう權助ごんすけ父子ふし等とう20餘人よにん偷偷從したがえ豐後ぶんご國こく逃離，前ぜん往伊予いよ國こく投とう靠もたれ河野こうの氏し。可か是ぜ一行人在此也不能過著滿足的生活，河崎かわさき祐ゆう長ちょう甚至以造酒しゅ營生。

之これ後ご，在ざい播磨はりま國こく姬路城ひめじじょう得とく羽柴はしば秀吉ひでよし的てき黃き母衣ほろ眾中的てき伊東いとう掃部助すけ（可能かのう是ぜ相しょう同どう遠祖えんそ的てき伊東いとう長ちょう實みのる）之これ助すけ，成なり為ため秀吉ひでよし的てき家臣かしん。天正てんしょう10年ねん（1582年ねん）、祐ゆう兵へい因いん在ざい山崎やまざき之これ戰せん中なか的てき活躍かつやく表現ひょうげん，得とく秀吉ひでよし賞賜しょうし俱利伽羅きゃら龍りゅう槍やり及河かわ內國500石せき領地りょうち。天正てんしょう15年ねん（1587年ねん）九州きゅうしゅう征伐せいばつ時じ，再さい因いん擔任たんにん嚮導きょうどう的てき功績こうせき獲得かくとく舊領きゅうりょう清武きよたけ城じょう、曾井城じょう、飫肥おび城じょう共きょう2萬まん8000石せき俸祿而重回かい大名だいみょう之の位くらい。此後也參與さんよ朝鮮ちょうせん之の戰たたかえ，返かえし國こく後ご，飫肥おび的石まといし高だか也一口氣上升到3萬まん6000石せき。

慶長けいちょう5年ねん（1600年ねん）關原せきはら之これ戰せん，祐ゆう兵へい正せい在ざい大坂おおさか。但ただし是ぜ臥が病びょう在ざい床ゆか的てき他た並なみ不出ふしゅつ戰せん，而秘密ひみつ將はた嫡男ちゃくなん‧伊東いとう祐ゆう慶けい送おく回かい領地りょうち整頓せいとん軍備ぐんび，接せっ著ちょ經由けいゆ黑田くろだ孝高よしたか密通みっつう德川とくがわ家康いえやす。家老がろう稻津いなつ重政しげまさ與あずか山田やまだ匡ただし得とく一同いちどう率りつ兵へい攻おさむ下か高橋たかはし元種もとだね的てき屬ぞく城じょう宮崎みやざき城じょう，直ちょく到いた元種もとだね歸順きじゅん東ひがし軍ぐん後ご，才さい將はた城しろ歸還きかん。此舉讓ゆずる他た被ひ視し為ため東ひがし軍ぐん的てき一方いっぽう，也在戰後せんご保全ほぜん了りょう領地りょうち。同年どうねん，因いん病やめ去ざ世よ，享年きょうねん41歲さい。