八はち闽通志こころざし

《八はち闽通志こころざし》是ぜ一部いちぶ记述福建ふっけん八府的明代地理志书。共とも八はち十じゅう七なな卷かん。编纂者しゃ为明代だい的てき陈道、黄き仲なか昭あきら。该书开始编纂明成めいせい化か二に十じゅう年ねん（1484），弘治こうじ二に年ねん（1489）成なり书。是ぜ福建ふっけん省しょう第だい一部いちぶ省しょう志こころざし。

编者黄き仲なか昭あきら名めい潜せん，号ごう未み轩，以字行ぎょう，莆田人ひと。成なり化か进士。

内容ないよう

全ぜん书仿《大明だいめい一いち统志》，分ふん十じゅう八はち个门类，四よん十じゅう二に目もく，如地理ちり、食しょく货、秩官、学校がっこう、选举、坛庙、恤政、宫室、丘おか墓ぼ、古こ迹、传记诸类。该书尤ゆう详于食しょく货、传记。每まい类均合あい八はち府ふ一州いっしゅう之の事こと，以县为单位い，条理じょうり分明ふんみょう，便びん于查检。

版本はんぽん

天津てんしん图书馆藏くら弘治こうじ四よん年ねん（1491）刻こく本ほん《八はち闽通志こころざし》书影

原はら刊かん于弘治ち三さん年ねん（1490）的てき《八はち闽通志こころざし》，称しょう为“原はら刊本かんぽん”。而在刊かん印しるし之の后きさき，该书又また进行了りょう修おさむ改あらため，修おさむ改あらため本ほん称しょう“递修本ほん”。均ひとし十分じゅうぶん罕见。其中仅北京ぺきん图书馆及湖南こなん师范大学だいがく图书馆藏有ゆう完かん整せい的てき原げん刊本かんぽん，而递修おさむ本ほん国内こくない未み见，美国びくに国会こっかい图书馆及日本にっぽん内うち阁图书馆有ゆう残ざん卷まき。