劉りゅう國こく黻

劉りゅう國こく黻（1653年ねん—1700年ねん），字じ禹美，號ごう後ご齋とき，江蘇こうそ寶たから應おう人じん。清朝せいちょう政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

先祖せんぞ是ぜ南みなみ宋そう承うけたまわ务郎刘炎。劉りゅう士し壯たけし之子ゆきこ。生年せいねん为顺治ち十じゅう年ねん（1653年ねん），康かん熙二に十じゅう一いち年ねん（1682年ねん）中ちゅう二に甲かぶと二に十じゅう七なな名めい进士，改あらため庶吉士し，授户科か给事中ちゅう，康かん熙二に十じゅう四よん年ねん（1685年ねん）建言けんげん民間みんかん田た畝うね有ゆう大だい有ゆう小しょう，土地とち肥こえ瘠やせ不ふ一いち，分ふん上中かみなか下等かとう級きゅう，請具載の《簡明かんめい賦役ふえき全書ぜんしょ》，並なみ且明示めいじ於天下か。又また歷れき督とく捕と理事りじ官かん，任にん內議論ろん《逃人法ほう》之の弊へい端はし，牽連過大かだい，有ゆう州しゅう縣けん將はた逃人的てき案件あんけん当とう作さく牟利的てき买卖，後來こうらい朝廷ちょうてい將しょう督とく捕と理事りじ官かん併入兵部ひょうぶ。官かん至いたり鸿胪寺てら卿きょう。康かん熙二に十じゅう六年任广西乡试主考。康かん熙三さん十じゅう九きゅう年ねん（1700年ねん），以疾卒そつ於官，年ねん四よん十じゅう八はち。有子ゆうこ劉りゅう師し恕じょ。

著作ちょさく

著しる有ゆう《碧あお梧翠竹ちく诗钞》。

參考さんこう文獻ぶんけん

• 潘はん耒，《遂とげ初はつ堂どう文集ぶんしゅう》卷まき一九いっく《鸿胪寺てら卿きょう刘君墓ぼ志こころざし铭》