劉りゅう騰あが（北きた魏たかし）

劉りゅう騰あが（464年ねん—523年ねん），字じ青あお龙，北きた魏たかし宦官かんがん。

刘腾本来ほんらい是ぜ平原へいげん的てき城しろ民みん，属ぞく于南みなみ兖州谯郡。年とし轻的时候因いん罪ざい受宫刑けい，补任小しょう黄き门，后きさき来任らいにん中ちゅう黄き门。因よし为向魏ぎ孝文たかふみ帝みかど元宏もとひろ密告みっこく孝文たかふみ幽かそけ皇后こうごう的てき隐私，出で使し徐じょ州しゅう、兖州选采美女びじょ。历任大だい长秋卿きょう、金きむ紫むらさき光こう禄ろく大夫たいふ、太たい府ふ卿きょう。他た不ふ识文字もじ，只ただ知道ともみち署名しょめい，但ただし是ぜ奸谋有余ゆうよ，善ぜん解かい人じん意い，所以ゆえん受到魏ぎ宣せん武ぶ帝みかど宠信。魏ぎ孝明たかあき帝みかど封ふう他た为長乐县开国公こう。正せい光ひかり元年がんねん（520年ねん），他た勾结领军元もと叉また在ざい宣光のぶみつ殿どの废胡えびす太ふとし后きさき，专擅朝政ちょうせい。胡えびす太ふとし后きさき被ひ幽かそけ禁きん在ざい北きた宫，宫门昼夜ちゅうや长闭，内外ないがい隔へだた绝，刘腾亲自掌てのひら管かん宫门钥匙，孝明たかあき帝みかど也见不ふ到いた她，她只能のう等とう候こう送おく饭，衣食いしょく短たん缺かけ，不ふ免めん饥寒，很后悔重用よう了りょう刘腾。次つぎ年ねん，任にん司つかさ空そら。他た贪财，一年收到利息以巨万计。正せい光ひかり四よん年ねん（523年ねん），刘腾死し，时年六ろく十じゅう。追贈ついぞう使つかい持じ節ぶし、驃騎大将軍だいしょうぐん、太ふとし尉じょう公おおやけ、冀州刺史しし。