台閣たいかく體たい

台閣たいかく體たい是ぜ指ゆび在ざい明あきら永樂えいらく至いたり天てん順じゅん年間ねんかん所しょ盛行せいこう的てき文体ぶんたい。

自じ明成めいせい祖そ永樂えいらく至いたる明あきら英えい宗むね天てん順じゅん年間ねんかん（1403年ねん—1464年ねん），明朝みんちょう政權せいけん趨於穩固，而且上下じょうげ圖ず治ち，社會しゃかい承うけたまわ平ひらめ，加か上うえ先さき前まえ明太めんたい祖そ大だい興きょう文字もじ獄ごく的てき威嚇いかく，詩壇しだん一いち片へん恭順きょうじゅん平和へいわ，遂とげ出現しゅつげん以臺閣かく重臣じゅうしん「三さん楊」（杨士奇き、楊榮、楊溥）為ため代表だいひょう的てき「臺閣たいかく體たい」。

其實，三楊均是承平之世的能臣賢相，他た們的詩作しさく，大だい多た屬ぞく應おう制せい頌聖、題だい贈おく之これ章しょう，自然しぜん以恭維頌美び、歌うた詠えい太平たいへい為ため主要しゅよう內容，往往おうおう顯あらわ得とく辭じ氣安きやす閒あいだ，雍容文雅ぶんが，惟おもんみ欠かけ缺かけ個人こじん真情しんじょう實意じつい的てき抒發。

在ざい臺閣たいかく體たい盛行せいこう詩壇しだん期間きかん，也出現しゅつげん諸多しょた不滿ふまん「臺閣たいかく體たい」的てき別べつ體からだ流派りゅうは，其中以「茶ちゃ陵りょう派は」的てき影響えいきょう最さい為ため深遠しんえん。其領袖りょうしゅう人物じんぶつ李り東陽とうよう（1447—1516），以擬古樂こがく府ふ著ちょ稱たたえ，並なみ從したがえ格調かくちょう、法度はっと方面ほうめん論ろん詩し，推崇大だい李り杜もり，主張しゅちょう詩し貴とうと「真情しんじょう實意じつい」。由よし於李り東陽とうよう地位ちい顯要けんよう，主しゅ盟めい文壇ぶんだん，一時いちじ風雲ふううん際會さいかい，追隨ついずい者しゃ眾。儘管「茶ちゃ陵りょう派は」詩作しさく尚なお未み完全かんぜん擺脫臺閣たいかく氣息きそく，卻已為ため前後ぜんご七なな子し的てき宗むね唐から復古ふっこ掀開序幕じょまく。