唐から文ぶん粹いき

《唐から文ぶん粹いき》又また稱たたえ《文ぶん粹いき》、《唐から賢けん文ぶん粹いき》，100卷かん。宋そう代だい姚鉉（967～1020）編へん。

《唐から文ぶん粹いき》選せん錄ろく《文苑ぶんえん英華えいか》中ちゅう唐詩とうし以古體こたい詩し為ため主ぬし，但ただし不ふ收おさむ四六文しろくぶん、近體きんたい詩し，序言じょげん稱しょう“以古雅こが為ため命いのち，不ふ以彫篆為工こう，故こ侈言曼辭率りつ皆みな不ふ取と。”。分ぶん〈古こ賦ふ〉九きゅう、〈詩し〉十じゅう三さん、〈頌〉五ご、〈贊さん〉二に、〈表おもて奏そう書しょ疏〉七なな、〈文ぶん〉四よん、〈論ろん〉五ご、〈議ぎ〉四よん、〈古文こぶん〉八はち、〈碑いしぶみ〉十じゅう七なな、〈銘めい〉五ご、〈記き〉七なな、〈箴誡銘めい〉一いち、〈書しょ〉十じゅう二に、〈序ついで〉八はち、〈傳つて錄ろく紀き事ごと〉二に。共きょう收おさむ文ぶん、賦ふ1104篇へん，詩し961首しゅ。《唐から文ぶん粹いき》收錄しゅうろく精せい簡，在ざい宋そう真宗しんしゅう朝あさ大だい為ため盛行せいこう。南みなみ宋そう周しゅう必大说《唐から文ぶん粹いき》是ぜ“铨择”《文苑ふみぞの英えい华》的てき缩编本ほん，但ただし《文苑ふみぞの英えい华》一直到南宋嘉泰元年（１２０１）才ざい付づけ印しるし，姚氏實じつ無法むほう看み見み《文苑ふみぞの英えい华》。

明代あきよ張ちょう溥有ゆう《唐から文ぶん粹いき刪》，清しん代だい王おう士し禎ただし有ゆう《唐から文ぶん粹いき詩し選せん》，郭かく麐有ゆう《唐から文ぶん粹いき補遺ほい》二に十じゅう六ろく卷かん。民みん國こく初年しょねん黃き侃ただし在ざい去さ世よ前ぜん一天いってん，大量たいりょう嘔血，堅持けんじ把わ《唐から文ぶん粹いき補遺ほい》末まつ二に卷かん圈點けんてん讀完。

參考さんこう書目しょもく

• 葉は德とく輝てる《郋園讀書どくしょ志こころざし》

外部がいぶ链接

• 互联网档案あん馆收藏しゅうぞう的てき《唐から文ぶん粹いき》