國くに聖せい港みなと燈とう塔とう

**國くに聖せい港みなと燈とう塔とう**
	國くに聖せい港みなと燈とう塔とう
位置いち	中華民國ちゅうかみんこく（臺灣たいわん）臺たい南市みなみいち七なな股また區く國くに聖せい港みなと頂いただき頭あたま額がく汕上
坐すわ标	23°06′03″N 120°02′10″E / 23.10072°N 120.036°E
初はつ建けん年ねん份	1957年ねん（民みん國こく46年ねん）
啟けい用よう年ねん份	1957年ねん（民みん國こく46年ねん）
構造こうぞう	黑白くろしろ橫よこ紋もん方かた錐きり形木かたぎ條じょう板いた鋼こう架か塔とう
塔とう高だか	32.7公おおやけ尺じゃく
焦こげ距	34.2公おおやけ尺じゃく
初はつ始はじめ燈とう器き	5等とう旋轉せんてん透とおる鏡きょう電燈でんとう
目前もくぜん燈とう器き	4等とう旋轉せんてん透とおる鏡きょう電燈でんとう
光度こうど	28,000支ささえ燭光しょっこう
光ひかり程ほど	16.6浬かいり
燈ひ號ごう頻しき率りつ（英えい语：Light characteristic）	白しろ聯れん閃光せんこう每ごと15秒びょう連れん閃2次じ; 明あかり1.5秒びょう，暗くら3.0秒びょう; 明あかり1.5秒びょう，暗くら9.0秒びょう
管理かんり機構きこう	中華民國ちゅうかみんこく交通こうつう部ぶ航こう港みなと局きょく
	[编辑维基数すう据すえ]

國くに聖せい港みなと燈とう塔とう，當地とうち居きょ民みん又また稱たたえ為ため七なな股また燈とう塔とう^[1]，是ぜ台灣たいわん本島ほんとう最さい西端せいたん的てき燈ひ塔とう，位い於台灣わん台たい南市みなみいち七なな股また區く的てき頂いただき額がく沙すな洲しゅう上じょう。

地理ちり[编辑]

現在げんざい的てき國こく聖せい港みなと燈とう塔とう建けん於頂頭あたま額がく汕堤防ていぼう內側。頂いただき額がく沙すな洲しゅう位い在ざい曾文溪けい口くち的てき北岸ほくがん，北端ほくたん為ため防風ぼうふう林りん，東側ひがしがわ則そく為ため曾文海うみ埔地^[2]。曾文溪けい以北いほく的てき海うみ埔新生地きじ由よし於土地ち貧ひん脊不利ふり於農耕のうこう，在ざい清末きよすえ日び治ち時期じき發展はってん成なり全ぜん台灣たいわん鹽田えんでん面積めんせき最さい廣ひろ的てき區域くいき，也就成なり為ため老ろう一いち代だい人口じんこう中ちゅう的てき「鹽分えんぶん地帶ちたい」。除じょ此之外がい，這些濱はま海かい區域くいき自じ古いにしえ以來いらい居きょ民みん就常以出海うみ捕と魚さかな維生^[1]。

歷史れきし[编辑]

台たい南縣みなみあがた長ちょう楊寶發はつ表示ひょうじ國こく聖せい港みなと是ぜ鄭てい成功せいこう最初さいしょ登のぼり陸りく台灣たいわん的てき地點ちてん，原名げんめい國こく姓せい，但ただし因いん地ち政せい人員じんいん諧音登記とうき錯誤さくご而標示ひょうじ成なり國こく聖きよし，致鄭成功せいこう最初さいしょ登のぼり陸りく台灣たいわん的てき地點ちてん逐漸被ひ淡あわ忘^[3]。為ため維護曾文溪けい出海でうみ口くち附近ふきん海域かいいき航行こうこう船せん隻せき的てき安全あんぜん，日にち治ち時期じき曾在頂いただき額がく沙すな洲しゅう上うえ建けん有ゆう曾文燈とう塔とう，二に戰せん時期じき被ひ盟めい軍ぐん炸毀。民みん國こく時期じき，由ゆかり於嘉南みなみ地區ちく沿海えんかい地帶ちたい漁民ぎょみん人口じんこう不斷ふだん增加ぞうか，海うみ關せき為ため了りょう安全あんぜん起おこり見み1957年ねん選擇せんたく在國ざいこく聖せい港みなと網もう子こ寮りょう的てき沙すな洲しゅう上うえ興きょう築ちく燈ひ塔とう，為ため一座いちざ高だか20.7公おおやけ尺じゃく的てき方形ほうけい木き板ばん條鋼じょうこう構白色しょく燈とう塔とう。國くに聖せい港みなと燈とう塔とう最終さいしゅう逃不掉與塭港堆うずたか燈とう塔とう同樣どうよう建けん於沙洲しゅう上じょう的てき命運めいうん，國くに聖せい港みなと燈とう塔とう因いん海上かいじょう沙すな洲しゅう的てき不定ふてい性せい，沙すな洲しゅう長期ちょうき被ひ海うみ浪なみ侵蝕しんしょく流失りゅうしつ，整せい座ざ燈とう塔とう幾いく乎淪於汪洋よう中ちゅう。1969年ねん被かむ衛まもる歐おう拉ひしげ颱風たいふう摧毀沒入ぼつにゅう海中かいちゅう。1970年ねん6月がつ海うみ關せき決定けってい另在附近ふきん的てき頂いただき頭あたま額がく汕建燈とう塔とう，沿用至いたり今いま^[1]^[2]。

在ざい頂いただき額がく州しゅう海うみ埔新生地きじ新建しんたけ的てき燈とう塔とう為ため方かた錐きり形がた黑白くろしろ相しょう間あいだ的てき鋼こう架か燈とう塔とう，所在地しょざいち杳無人煙じんえん，後ご修おさむ防ぼう波は土ど堤つつみ加か以維護まもる避免重複じゅうふく倒たおせ塌的覆轍ふくてつ。因よし附近ふきん的てき海うみ沙すな與あずか濃霧のうむ濕度しつど均ひとし高だか，導しるべ致鐵製せい燈とう塔とう鏽蝕嚴重げんじゅう，須經常つね抽換支ささえ撐用的てき鐵てつ架か^[3]。

因いん國こく聖せい港みなと燈とう塔とう長年ながねん受海風ふう侵おかせ襲かさね而有結構けっこう安全あんぜん疑うたぐ慮おもんばか，交通こうつう部ぶ航こう港みなと局きょく於2022年ねん9月がつ5日にち開始かいし進行しんこう燈とう塔とう整せい建けん，預あずか計けい於同年どうねん10月がつ底そこ完工かんこう。^[4]

結構けっこう[编辑]

1957年ねん原ばら設しつらえ於國聖せい港みなと網もう子こ寮りょう沙すな洲しゅう上じょう的てき燈とう塔とう，塔とう身み為ため白色はくしょく方かた形木かたぎ板ばん條じょう結構けっこう，高度こうど20.7公おおやけ尺じゃく，裝そう五ご等とう電燈でんとう每ごと15秒びょう閃光せんこう2次じ，光ひかり力りょく2,500燭光しょっこう，光ひかり程ほど13.5浬かいり，並建なみたて有ゆう宿やど派は人じん駐ちゅう守もり^[5]。1968年ねん重じゅう建けん於頂額がく沙すな洲しゅう上じょう的てき燈とう塔とう，塔とう身み為ため黑白くろしろ相しょう間方まがた錐きり形がた鋼こう架か結構けっこう，塔とう高だか32.7公おおやけ尺じゃく，用よう四よん等とう電燈でんとう，光ひかり力りょく28,000支ささえ燭光しょっこう，光ひかり程ほど16.6浬かいり，塔とう基もと距海岸かいがん留とめ有ゆう一いち段だん距離きょり，後來こうらい加か築ちく防ぼう波は土ど堤つつみ保護ほご^[3]。

參まいり見み[编辑]

台灣たいわん燈とう塔とう列れつ表ひょう

參考さんこう文獻ぶんけん[编辑]

^ ^1.0 ^1.1 ^1.2 沈文台だい. 台灣たいわん燈とう塔とう圖鑑ずかん. 貓頭鷹たか出版しゅっぱん社しゃ. 2005. ISBN 986-7415-78-7.
^ ^2.0 ^2.1 李り素もと芳よし. 台灣たいわん的てき燈とう塔とう. 遠足えんそく文化ぶんか. 2002. ISBN 957-28031-2-3.
^ ^3.0 ^3.1 ^3.2 葉は倫りん會かい. 海洋かいよう領りょう航こう者しゃ　台灣たいわん燈とう塔とう展てん. 高こう雄市ゆういち: 高雄たかお市し史博ふみひろ館かん. 2000. ISBN 957-02-7455-7.
^ 航こう港みなと局きょく啟けい動どう國こく聖せい港みなと燈とう塔とう整せい建けん工程こうてい打だ造づくり臺だい南みなみ七股私房景點. 中華ちゅうか日報にっぽう. 2022-09-05 [2022-09-17]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2022-09-26）.
^ 臺灣たいわん之の燈ひ塔とう. 臺北たいぺい市し: 財政ざいせい部ぶ關稅かんぜい總局そうきょく海うみ務つとむ處しょ. 2012. ISBN 978-986-03-2779-3.

外部がいぶ連結れんけつ[编辑]

[沈文台-1] 1.0 ^1.1 ^1.2 沈文台だい. 台灣たいわん燈とう塔とう圖鑑ずかん. 貓頭鷹たか出版しゅっぱん社しゃ. 2005. ISBN 986-7415-78-7.

[李素芳-2] 2.0 ^2.1 李り素もと芳よし. 台灣たいわん的てき燈とう塔とう. 遠足えんそく文化ぶんか. 2002. ISBN 957-28031-2-3.

[高雄史博館-3] 3.0 ^3.1 ^3.2 葉は倫りん會かい. 海洋かいよう領りょう航こう者しゃ　台灣たいわん燈とう塔とう展てん. 高こう雄市ゆういち: 高雄たかお市し史博ふみひろ館かん. 2000. ISBN 957-02-7455-7.

[4] 航こう港みなと局きょく啟けい動どう國こく聖せい港みなと燈とう塔とう整せい建けん工程こうてい打だ造づくり臺だい南みなみ七股私房景點. 中華ちゅうか日報にっぽう. 2022-09-05 [2022-09-17]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2022-09-26）.

[5] 臺灣たいわん之の燈ひ塔とう. 臺北たいぺい市し: 財政ざいせい部ぶ關稅かんぜい總局そうきょく海うみ務つとむ處しょ. 2012. ISBN 978-986-03-2779-3.

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