地ち皇すめらぎ氏し

地ち皇すめらぎ氏し

地ち皇すめらぎ氏し，根據こんきょ《春秋しゅんじゅう命いのち歷れき序じょ》，天皇てんのう氏し後ご有ゆう地ち皇すめらぎ氏し，興きょう於熊耳みみ龍門山りゅうもんざん，號ごう曰文悅えつ，地ち皇すめらぎ共有きょうゆう十じゅう一いち人にん，皆みな為ため兄弟きょうだい，相そう繼つぎ而治，以火德とく稱しょう王おう，共きょう治ち一いち萬まん八はち千せん歲さい（一說いっせつ一いち萬まん九きゅう千せん歲さい）。

《尚書しょうしょ大傳だいでん》和かず《天皇てんのう至いたり道どう太ふとし清しん玉だま冊さつ》以神かみ農みのり為ため地ち皇すめらぎ。《洞ほら神しん八はち帝みかど妙みょう精せい經けい》以女おんな媧為ため地ち皇すめらぎ。

九きゅう皇すめらぎ

地ち皇すめらぎ分ぶん日月じつげつ星辰せいしん

道教どうきょう將はた三皇之說擴充為上中下三皇，一いち共ども九きゅう皇すめらぎ。

《洞ほら神しん八はち帝みかど妙みょう精せい經けい》以初三皇之地皇君長九寸，披白錦にしき帔，著しる素す錦にしき裙，戴三さん晨玉冠かんむり，執と元もと皇すめらぎ定てい籙之策さく。以《春秋しゅんじゅう命いのち歷れき序じょ》所載しょさい為ため中ちゅう三皇之地皇君人面蛇身，十じゅう一いち頭とう，姓せい嶽だけ，名めい鏗，字じ紫むらさき元もと。後こう三皇之地皇君為女おんな媧，人面じんめん蛇へび身み，姓せい雲くも，號ごう女おんな皇すめらぎ。

明朝みょうちょう道教どうきょう事典じてん《天皇てんのう至いたり道どう太ふとし清しん玉だま冊さつ》以「上うえ清真きよざね境さかい靈寶れいほう天てん尊みこと」為ため上じょう三さん皇すめらぎ之の地ち皇すめらぎ，「靈寶れいほう君くん」為ため中ちゅう三さん皇すめらぎ之の地ち皇すめらぎ，「神かみ農みのり炎えん帝みかど氏し」為ため下か三さん皇すめらぎ之の地ち皇すめらぎ。

相關そうかん

• 天皇てんのう氏し
• 人皇じんのう氏し