大久保おおくぼ忠ただし佐さ

大久保おおくぼ忠ただし佐さ
沼津ぬまづ藩はん藩主はんしゅ
任期にんき 1601年ねん—1613年ねん
前任ぜんにん	新設しんせつ
继任	空そら缺かけ（下しも一任いちにん：水野みずの忠ただし友とも）
个人资料
出生しゅっしょう	1537年ねん （天文てんもん6年ねん）
逝世	1613年ねん11月9日にち(1613歲さい—11—09)（75—76歲さい） （慶長けいちょう18年ねん9月がつ27日にち）
時代じだい	日本にっぽん戰國せんごく時代じだい－江戶えど時代じだい前期ぜんき
幼名ようみょう	彌八やはち郎ろう
别名	治ち右みぎ衛門えもん（通稱つうしょう）、道みち喜き（法名ほうみょう）
戒名かいみょう	日にち諦たい源げん喜き院いん
墓所はかしょ	靜岡しずおか縣けん沼津ぬまづ市し下河原しもかわはる町まち的てき妙みょう海うみ寺てら
主君しゅくん	松平まつだいら廣ひろ忠ただし→德川とくがわ家康いえやす→秀忠ひでただ
藩はん	駿河するが沼津ぬまづ藩はん藩主はんしゅ
氏族しぞく	大久保おおくぼ氏し
父ちち	大久保おおくぼ忠員ただかず
母はは	三條西さんじょうにし公こう條じょう的てき女兒じょじ
兄あに	忠世ただよ
弟おとうと	忠ちゅう包つつみ、忠ちゅう寄よせ、忠ちゅう核かく、忠ちゅう為ため、忠長ただなが、忠教ただたか、忠ちゅう元もと
子こ	竹たけ丸まる、忠ちゅう兼けん
女おんな	久兵衛きゅうべえ室しつ、本間ほんま平たいら兵衛ひょうえ室しつ、青山あおやま忠俊ただとし正室せいしつ、服部元はっとりもと延のべ室しつ
養女ようじょ	高木たかぎ正次まさつぐ室しつ

大久保おおくぼ忠ただし佐さ（日にち语：大久保おおくぼ 忠ただし佐さ／おおくぼ ただすけ ^{Ōkubo Tadasuke}，1537年ねん—1613年ねん11月9日にち）是これ日本にっぽん戰國せんごく時代じだい、安土あづち桃山ももやま時代じだい至いたり江戶えど時代じだい前期ぜんき的てき武將ぶしょう和わ大名だいみょう。駿河するが沼津ぬまづ藩はん藩主はんしゅ。蟹江かにえ七なな本ほん槍やり、德川とくがわ十じゅう六ろく神かみ將すすむ之これ一いち。德川とくがわ氏し家臣かしん。

生平おいだいら

天文てんもん6年ねん（1537年ねん）在ざい三河みかわ國こく上和田かみわだ（現今げんこん愛知あいち縣けん岡崎おかざき市し）出生しゅっしょう，大久保おおくぼ忠員ただかず的てき次男じなん。與あずか父ちち親和しんわ兄けい長ちょう忠世ただよ一同いちどう仕つかまつ於松平まつだいら廣ひろ忠ただし、家康いえやす。武勇ぶゆう優秀ゆうしゅう，在ざい元もと龜かめ3年ねん（1572年ねん）的てき一言ひとこと坂ざか之の戰たたかえ中ちゅう與あずか本多ほんだ忠勝ただかつ一同いちどう擔任たんにん殿軍でんぐん。在ざい天正てんしょう3年ねん（1575年ねん）的てき長篠ながしの之これ戰せん、天正てんしょう12年ねん（1584年ねん）的てき小牧こまき長久手ながくて之これ戰せん中ちゅう與あずか有ゆう參戰さんせん並立へいりつ下か戰功せんこう。

天正てんしょう18年ねん（1590年ねん），在ざい家康いえやす移うつり至いたり關東かんとう後こう被ひ賜たまもの予よ上總かずさ茂原しげはら5千せん石せき。在ざい慶長けいちょう5年ねん（1600年ねん）的てき關原せきはら之これ戰せん中ちゅう跟隨德川とくがわ秀忠ひでただ，但ただし是ぜ被ひ真田さなだ昌幸まさゆき、信繁のぶしげ父子ふし拖延行軍こうぐん。慶長けいちょう6年ねん（1601年ねん），被ひ家康いえやす賜たまもの予よ駿河するが沼津ぬまづ2萬まん石せき並なみ成なり為ため大名だいみょう。

因いん為ため嫡男ちゃくなん忠ちゅう兼けん早さ逝，於是想そう收おさむ當時とうじ是これ幕府ばくふ旗本はたもと的てき八はち弟おとうと忠教ただたか為ため養子ようし來らい繼承けいしょう家族かぞく，不ふ過か忠教ただたか以「不ふ是ぜ自己じこ的てき功こう勲くん」為ため由よし固辞こじ。在ざい慶長けいちょう18年ねん（1613年ねん）9月がつ27日にち死去しきょ，享年きょうねん77歳さい。沼津ぬまづ藩はん因いん為ため無む嗣斷絕だんぜつ而被改易かいえき。

人物じんぶつ逸話いつわ

• 在ざい長篠ながしの之の戰後せんご，與あずか兄あに長ちょう忠世ただよ一同いちどう被ひ織田おだ信長のぶなが讚たたえ賞しょう為ため「膏藥こうやく」（緊貼著ちょ敵てき方かた的てき意思いし）以顯示けんじ他た們的武勇ぶゆう。
• 與あずか同僚どうりょう本多ほんだ忠勝ただかつ一樣いちよう，相傳そうでん活躍かつやく於戰場じょう但ただし從したがえ未み負傷ふしょう過か。
• 泰たい國こく日び僑首領りょう山田やまだ長政ながまさ曾是他た的てき家臣かしん。