安あん昶あきら

安あん昶あきら（1779年ねん—1848年ねん），字じ叶かのう琴こと，一いち字じ薌林，號ごう蓉溪，常つね州しゅう府ふ金きむ匮县（今いま江こう苏省无锡市し锡山区く）人にん。金きむ匮县生なま员出身しゅっしん，因いん喜き爱临摹古帖じょう，故こ书法颇有古こ风，以其草くさ书闻名。著しる有ゆう《薌林居士こじ诗草》。

简介

安あん昶あきら生なま于乾いぬい隆たかし四よん十じゅう四よん年ねん(1779年ねん)五ご月がつ二に十じゅう四よん日にち，卒そつ于道みち光こう二に十じゅう八はち年ねん(1848年ねん)二に月がつ十じゅう八はち日にち。金きむ匮县诸生，擅长草くさ书。嘉よしみ庆二に十じゅう二に年ねん(1817年ねん)，曾协助じょ其父亲安やす汝なんじ谐修おさむ葺无锡县学，参与さんよ监修无锡县学尊みこと经阁。

诗作

• 《登のぼり尊たかし经阁二に首しゅ·其一》
  

高こう阁层层接斗と魁さきがけ，而今逸いっ兴忽然しか来き。
云うん梯はしご偶踏三さん三さん级，经史如城一いち一いち堆うずたか。
画が槛落红成古木ふるき，琼檐摇绿长新莱。
未知みち创建凭もたれ谁手，修おさむ到いた今朝けさ有ゆう几回。

• 《登のぼり尊たかし经阁二に首しゅ·其二そのじ》
  

画が栋帘开瑞霭浮，晓云晴はれ日下くさか岑楼。
九龙峰秀回环映，万井烟浓次第收。
枫影乱らん飞溪渡口とぐち，桂かつら香かおり轻拂泮池头。
从知到いた此红尘远，无限清光せいこう一色いっしょく秋あき。

家族かぞく

安あん昶あきら出自しゅつじ胶山安やす黄き氏し。父ちち亲，安やす汝なんじ谐，贡生出身しゅっしん，慈善じぜん家か。子こ，安やす鸿勋，附ふ贡出身しゅっしん，书法家か。