官かん姓せい

姓氏せいし

官かん

《百ひゃく家いえ姓せい》中ちゅう无此姓せい

堂どう号ごう　

东阳堂どう

郡こおり望のぞむ　

东阳郡ぐん

各地かくち寫うつし法ほう

越えつ南國なんごく語ご字じ

Quan

读音

汉语拼音	Guan
香港ほんこん _{港みなと府ふ粤拼}	Koon
澳門まかお _{澳門まかお粵拼/葡語影響えいきょう}	Kun
马来西にし亚	Kwan, Kuan

官かん姓せい是これ中國ちゅうごく的てき一いち個こ姓氏せいし，它的由來ゆらい其說法ほう有ゆう以下いか幾いく種しゅ：是ぜ周しゅう朝ちょう的まと官かん名演めいえん變へん而來；根據こんきょ《姓氏せいし考こう略りゃく》記載きさい和わ《左ひだり傳でん》的てき記載きさい表示ひょうじ，姓せい官かん姓せい的てき人じん是ぜ因いん為ため本來ほんらい就有當とう官かん的てき命いのち而來；清しん代だい時どき有ゆう官かん姓せい的てき人民じんみん渡海とかい來らい台だい，目前もくぜん在ざい台北たいぺい、新しん竹たけ、宜むべ蘭らん和わ台たい南みなみ、嘉よしみ義よし都みやこ有ゆう官かん姓せい的てき後代こうだい正せい居住きょじゅう著ちょ。

姓氏せいし源流げんりゅう

源流げんりゅう一いち：出自しゅつじ晋すすむ公おおやけ，以封地ち为姓氏し。

源流げんりゅう二に：出自しゅつじ关姓。始祖しそ（讳）膺公乃きみの解良けら蒲かばの州しゅう人じん也，大だい夏なつ关龙逢之后きさき。因よし后きさき唐から懿宗年ねん间黄巢す播乱，乃携祖母そぼ朱しゅ氏し逃入福建ふっけん汀なぎさ州しゅう府ふ宁化县石壁かべ村むら避难改姓かいせい官かん。广东普ひろし宁、台湾たいわん等とう地ち官かん姓せい皆みな是ぜ关改官かん。

源流げんりゅう三さん：据すえ《姓せい苑えん》、《左ひだり传》所しょ载，官有かんゆう世よ功こう，邑亦如之。古人こじん以官命いのち族ぞく，故こ有ゆう官かん姓せい。

源流げんりゅう四よん：出自しゅつじ外がい族ぞく。新しん疆锡伯はく族ぞく官かん加か（关佳）氏し汉姓为官；满族瓜ふり尔佳氏し在ざい清朝せいちょう有ゆう改あらため为官氏し的てき，蒙こうむ古こ族ぞく奎木特とく氏し也有やゆう有ゆう改あらため为官氏し的てき。今こん满、蒙こうむ古こ、锡伯族ぞく、藏ぞう、仫佬、彝つね等とう民族みんぞく均ひとし有ゆう官かん姓せい。

源流げんりゅう五ご：出自しゅつじ周しゅう代だい，以官职名姓せい。据すえ《姓せい源げん》所しょ载，周しゅう大夫たいふ刘定公こう夏なつ为官师（官吏かんり之の长），其后以官为氏。刘定公こう夏なつ，周しゅう代人だいにん，周しゅう大夫たいふ刘康之子ゆきこ。刘康公こう为春秋しゅんじゅう时人，其事迹见于《左ひだり传》。刘定公こう夏なつ可能かのう夏なつ为其名めい，其它不ふ详，后きさき世よ官かん姓せい有ゆう尊みこと其为始祖しそ的てき。

源流げんりゅう六ろく：出自しゅつじ楚すわえ国こく庄しょう王おう次子じし子こ兰公之の后きさき。言げん天水てんすい者しゃ，复姓也，乃周时名臣しん熊ぐま绎封于楚。战国楚すわえ怀王有子ゆうこ兰，封ふう为上官かん邑大夫たいふ，故ふる以上いじょう官かん为姓，上官じょうかん属ぞく于天水すい。故こ云うん天水てんすい者しゃ皆みな覆くつがえ姓せい也，上官じょうかん氏し简化而成姓せい。