山姥やまうば

佐さ脇わき嵩かさ之の『百ひゃく怪かい圖ず卷まき』「山さんうは」

鳥山とりやま石燕せきえん『畫圖えず百鬼夜行ひゃっきやこう』「山姥やまうば」

山姥やまうば（やまうば、やまんば）是ぜ棲息せいそく在ざい深山みやま的てき老女ろうじょ妖怪ようかい。 住じゅう在ざい山中さんちゅう、食しょく人じん，也稱作さく鬼婆おにばば、鬼女きじょ。

概要がいよう

化身けしん成なり為ため美麗びれい的てき婦人ふじん，提供ていきょう在ざい山中さんちゅう的てき旅人たびびと住じゅう宿やど和食わしょく物ぶつ，但ただし是ぜ，在ざい旅人たびびと就寝しゅうしん後ご，將はた其吞食しょく。也稱作さく「山やま母はは」、「山やま姬ひめ」、「山女やまめ郎ろう」，在ざい東海道とうかいどう、四國しこく、九州きゅうしゅう南部なんぶ山地さんち，有山ありやま姥うば和わ山やま爺じい或ある山姥やまうば和わ山やま童わらわ一起かずき居住きょじゅう的てき傳說でんせつ，山姥やまうば也稱作さく「山やま母はは」、山やま爺じい也稱作さく「山やま父ちち」。

金太郎きんたろう之の母はは

喜多川きたがわ歌麿うたまろ『山姥やまうばと金太郎きんたろう 盃さかずき』

有名ゆうめい的てき山姥やまうば傳承でんしょう，足柄あしがら山やま的てき金太郎きんたろう之これ母はは。金太郎きんたろう又また名めい坂田さかた金時きんとき，源賴光みなもとのよりみつ四天王してんのう之の一人ひとり。『今昔こんじゃく物語ものがたり集しゅう』中ちゅう，976年ねん，源みなもと賴光よりみつ從したがえ上總かずさ國こく上京じょうきょう途中とちゅう，在ざい相模さがみ國こく足柄あしがら山やま發現はつげん老婆ろうば婆ばば和わ二に十歲左右的童形年輕人，尋問じんもん後ご得知とくち年ねん輕けい人じん是ぜ老婆ろうば婆ばば和わ赤あか龍りゅう之子ゆきこ。賴光よりみつ認みとめ為ため此人並ひとなみ非常ひじょう人じん，將はた其納為ため家臣かしん。

作品さくひん

山姥やまうば關連かんれん作品さくひん。

音樂おんがく

• 曲きょく舞まい『山姥やまうば』
• 謠曲ようきょく『山姥やまうば』
• 金平きんぴら淨瑠璃じょうるり（改編かいへん自足じそく柄山からやま的てき金太郎きんたろう傳說でんせつ）
• 義太夫ぎだゆう『嫗おうな山姥やまうば』（改編かいへん自じ金太郎きんたろう傳說でんせつ和わ謠曲ようきょく『山姥やまうば』）
  • 義太夫ぎだゆう『道行みちゆき山さん廻まわり旭あさひ之の粧』
• 地唄じうた常磐津ときわづ清元きよもと富本とみもと荻おぎ江こう『山姥やまうば』
• 長唄ながうた『四季しき之の山姥やまうば』
• 能のう劇げき『黒くろ塚づか』

漫畫まんが

• 靈異れいい教師きょうし神しん眉まゆ
• 鬼燈ほおずき的てき冷徹れいてつ
• 妖怪ようかい手しゅ錶：永遠えいえん的てき朋友ほうゆう

遊戲ゆうぎ

• 東方とうほう天空てんくう璋あきら
• 東方とうほう虹にじ龍りゅう洞ほら

關連かんれん項目こうもく

• 芭芭雅みやび嘎

外部がいぶ連結れんけつ

• 能面のうめん 長澤ながさわ重春しげはる能面のうめん集しゅう：山姥やまうば （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）