德とく馨かおる (官かん员)

这是满族传统命名めいめい，只ただ称名しょうみょう而不与あずか姓氏せいし连用，其姓氏し为富とみ察。

德とく馨かおる（1836年ねん—?），字じ曉あかつき峰ほう，富とみ察氏，满洲镶红旗はた人ひと，清朝せいちょう官かん员。

生平おいだいら

生なま員いん出身しゅっしん。咸丰七なな年ねん（1857年ねん），捐刑部おさかべ筆ひつ帖じょう式しき。咸丰十じゅう一いち年ねん（1861年ねん），任にん定てい陵りょう工程こうてい處しょ監修かんしゅう。同どう治ち二に年ねん（1863年ねん），任にん刑部おさかべ主事しゅじ、刑部おさかべ堂どう主事しゅじ、秋あき審しん處しょ總そう辦。同どう治ち三さん年ねん（1864年ねん），任にん刑部おさかべ員いん外郎ういろう、秋あき審しん處しょ坐すわ辦、掌てのひら河南かなん司し印しるし鑰。同どう治ち四よん年ねん（1865年ねん），任にん刑部おさかべ郎ろう中ちゅう、掌てのひら廣東かんとん司し印しるし鑰、律りつ例れい館かん提ひさげ調ちょう。

同どう治ち七なな年ねん（1868年ねん），任にん江西えにし臨江府ふ知ち府ふ。后きさき任にん吉安きちやす府ふ知ち府ふ（署しょ）、饶州府ふ知ち府ふ（署しょ）、南みなみ昌あきら府ふ知ち府ふ，河南かなん開ひらけ歸き陳ひね許もと道どう。光ひかり绪二に年ねん（1876年ねん），为二に品ひん銜。光ひかり绪四よん年ねん（1878年ねん）起おこり，历任江蘇こうそ按察使し、河南かなん按察使し、浙江せっこう布ぬの政せい使し、浙江せっこう巡じゅん抚（護まもる理り）、江西えにし巡じゅん撫なで。

光ひかり绪二に十じゅう四よん年ねん（1898年ねん），頭とう品ひん頂戴ちょうだい花はな翎、布ぬの政せい使し銜。何なに时逝世よ不ふ详。

轶事

光ひかり绪年とし间，清きよし廷为光ひかり绪帝大だい婚こん，进行选秀。德とく馨かおる的てき两个女おんな儿（时年十じゅう七なな、十じゅう八はち）与あずか其她六名秀女进入了光绪十四年（1888年ねん）十じゅう月がつ的てき最さい后きさき一いち次じ挑选。最さい终，清きよし廷选定光じょうこう绪帝表ひょう姐あね、慈禧太ふとし后きさき侄女叶かのう赫那拉ひしげ氏し为皇后こうごう。德とく馨かおる的てき女おんな儿落选。

太ふとし监唐から冠かんむり卿きょう回かい忆，最さい后きさき一いち次じ挑选时，光ひかり绪帝属ぞく意い的てき皇后こうごう人じん选是德とく馨かおる的てき一いち个女儿，被ひ慈禧太ふとし后きさき阻止そし后きさき，不ふ得とく不ふ选择叶かのう赫那氏し为皇后こうごう。当代とうだい研究けんきゅう者しゃ认为此说法ほう“有ゆう一定的取信度”。

《棲霞閣かく野乘やじょう》称しょう德とく馨かおる父ちち女おんな“酷こく好こう声こえ剧”。落选后きさき，其女后きさき为内うち务府某ぼう郎ろう中ちゅう妻つま。

家族かぞく

德とく馨かおる和德わとく恺光绪年间著《訥殷富とみ察氏增ぞう修おさむ支ささえ譜ふ不ふ分ぶん卷まき》，始祖しそ穆きよし当とう阿おもね，根ね据すえ《讷音富とみ察氏家か乘じょう》此支镶红旗はた满洲富とみ察氏和わ镶白旗はた讷殷富とみ察氏孟はじめ古こ慎まき郭かく和かず同族どうぞく。此支镶红旗はた富とみ察氏有ゆう刑部おさかべ尚しょう书哈山（又また哈三）、总督富とみ明あかり安やす等ひとし。