方向ほうこう性せい (分子生物学ぶんしせいぶつがく)

五ご環たまき糖とう分子ぶんし的てき圖解ずかい，附ふ有ゆう編へん號ごう的てき碳原子げんし。

方向ほうこう性せい（英語えいご：Directionality）亦また称たたえ定てい向性こうせい、指向しこう，在ざい分子生物學ぶんしせいぶつがく中なか，是ぜ指ゆび一いち個こ核酸かくさん股また的てき端はし對たい端はし化學かがく方位ほうい。在ざい核かく苷五ご碳糖命名めいめい碳原子げんし的てき規則きそく會かい形成けいせい有ゆう「3′端はし」及「5′端はし」。沿著核酸かくさん結構けっこう的てき相しょう同どう位置いち，包括ほうかつ基もと因いん、轉てん錄ろく因子いんし及聚合酶等とう，都と一般いっぱん是ぜ以「上うえ游ゆう」（接近せっきん5′端はし）或ある「下した游ゆう」（接近せっきん3′端はし）來らい表示ひょうじ的てき。

這種命名めいめい方法ほうほう的てき重要じゅうよう性せい是ぜ容易ようい表示ひょうじ只ただ會かい從したがえ5′至いたり3′合成ごうせい的てき核酸かくさん，而建立こんりゅう新股あらまた的てき聚合酶，必須ひっす以磷酸雙そう脂あぶら鍵かぎ附ふ在ざい新しん核かく苷的3′羥基。傳統でんとう上じょう，脫だつ氧核糖とう核酸かくさん（DNA）及核かく糖とう核酸かくさん（RNA）序列じょれつ是ぜ由よし5′至いたり3′表示ひょうじ的てき。

3′端はし

核かく苷之間あいだ的てき磷酸雙そう脂あぶら鍵かぎ（圓えん圈けん內）

3′端はし的てき名稱めいしょう是ぜ因いん一個股在五碳糖內第三個碳原子的羥基作さく終結しゅうけつ而有的てき，並稱へいしょう為ため「尾端びたん」。這個3′羥基在ざい合成ごうせい新しん的てき核酸かくさん分子ぶんし是ぜ必要ひつよう的てき，因いん它被DNA黏合酶連接れんせつ在ざい不同ふどう核かく苷的5′磷酸鹽しお，形成けいせい一連いちれん串くし的てき核かく苷股。

透過とうか使用しよう缺かけ少しょう3′羥基的てき核かく苷（雙そう脫だつ氧核糖とう核酸かくさん），來らい干ひ擾DNA複製ふくせい。這種技術ぎじゅつ稱たたえ為ため雙そう脫だつ氧法或ある桑くわ格かく法ほう，來らい得とく出でDNA核かく苷的序列じょれつ。

3′端はし亦また是これ翻譯ほんやく前ぜん進行しんこう多た聚腺苷酸化か的まと位い點てん，並なみ在ざい翻譯ほんやく後ご立たて即そく將はた有ゆう50-250個こ腺せん苷的てき鏈附在ざいmRNA上うえ。這條鏈可以幫助じょ確定かくていmRNA在ざい細胞さいぼう內存在そんざい的てき時間じかん，從したがえ而得知ち合成ごうせい多少たしょう的てき蛋白質たんぱくしつ。

5′端はし

5′端はし的てき名稱めいしょう是ぜ因いん一個股在五碳糖內第五個碳原子的磷酸根作終結而有的。如果是ぜ磷酸鹽しお附つけ著ちょ在ざい5′端はし時じ，DNA黏合酶就可以用磷酸二に酯鍵將はた兩個りゃんこ核かく苷的てき5′磷酸鹽しお及3′羥基接合せつごう。如果沒ぼつ有ゆう這個磷酸鹽しお，則のり不ふ會かい有ゆう接合せつごう出現しゅつげん。透過とうか磷酸酶移うつり除じょ磷酸鹽しお所產しょさん生せい的てき這個現象げんしょう，可か以阻止そし不ふ必要ひつよう的てき核酸かくさん接合せつごう。

5′端はし是ぜ轉てん譯やく前ぜん加か帽ぼう的てき位い點てん，加か帽ぼう後ご稱たたえ為ため5′端はし帽ぼう，是ぜ對たい生產せいさん成熟せいじゅく的てきmRNA非常ひじょう重要じゅうよう。加か帽ぼう可か以確保かくほmRNA在ざい進行しんこう轉てん譯やく的てき穩定性せい及提供ていきょう對たい核酸かくさん外切がいせつ酶降くだ解かい的てき抵抗ていこう。它包含ほうがん了りょう一いち個こ甲きのえ基はじめ化か後こう的てき核かく苷，並なみ以罕見み的てき5′至いたり5′三さん磷酸鹽しお附ふ在ざいmRNA上じょう。

參考さんこう

• Lodish; et al. Molecular Cell Biology 5th edn. New York: W.H. Freeman and Company. 2004. ISBN 978-0-7167-4366-8.  引文格式かくしき1维护：显式使用しよう等とう标签 (link)

参まいり见

• 蛋白たんぱく质 / 多た肽的氨基酸さん顺序：N 端はし 及 C 端はし