本多ほんだ正ただし重じゅう

  提示ていじ：此条目め页的主ぬし题不是ぜ本多ほんだ政重まさしげ。

本多ほんだ 正ただし重じゅう
時代じだい	日本にっぽん戰國せんごく時代じだい—江戶えど時代じだい前期ぜんき
出生しゅっしょう日び期き	天文てんもん14年ねん（1545年ねん）
逝世日び期き	元和がんわ3年ねん7月がつ3日にち（1617年ねん8月がつ4日にち）
别名	三彌みつや、三さん彌左衛門やざえもん（通稱つうしょう） 海道かいどう第だい一いち勇士ゆうし（渾名あだな）
戒名かいみょう	正せい重じゅう院いん道どう喜き
墓所はかしょ	京都きょうと府ふ京都きょうと市し東山ひがしやま區く泉涌寺せんにゅうじ山やま內町的てき泉涌寺せんにゅうじ內的法ほう音おん院いん
主君しゅくん	松平まつだいら家康いえやす→瀧川たきがわ一益かずます→前田まえだ利家としいえ→蒲生がもう氏し鄉きょう→德川とくがわ家康いえやす→秀忠ひでただ
藩はん	下總しもうさ舟戶ふなと藩はん主あるじ
氏族しぞく	本多ほんだ氏し
父母ちちはは	父ちち：本多ほんだ俊正としまさ
兄弟きょうだい	兄あに：正信まさのぶ
正室せいしつ	門奈かどな氏し
子こ	正ただし氏し、正せい包つつみ
女おんな	小出こいで吉よし親ちかし正室せいしつ、長坂ながさか重吉しげよし室しつ、成瀨なるせ正成まさしげ繼室けいしつ、竹村たけむら萬よろず嘉よしみ室しつ
養子ようし	正せい貫ぬき

日にち語ご寫うつし法ほう
日にち語ご原文げんぶん	本多ほんだ 正ただし重じゅう
假名かめい	ほんだ まさしげ
平文へいぶん式しき罗马字じ	Honda Masashige

本多ほんだ正ただし重じゅう（1545年ねん—1617年ねん8月がつ4日にち）是これ日本にっぽん戰國せんごく時代じだい至いたり江戶えど時代じだい初期しょき的てき武將ぶしょう、大名だいみょう。下總しもうさ舟戶ふなと藩はん藩主はんしゅ。父親ちちおや是ぜ本多ほんだ俊正としまさ。

生平おいだいら

在ざい天文てんもん14年ねん（1545年ねん）出生しゅっしょう，家中いえじゅう四よん男なん。與あずか哥哥正信まさのぶ一同いちどう仕つかまつ於松平まつだいら家康いえやす，不ふ過か在ざい永えい祿ろく6年ねん（1563年ねん）的てき三河みかわ一向いっこう一揆いっき中なか，成なり為ため一揆いっき方ほう武將ぶしょう，與あずか正せい信しん一同成為家康的敵人。不ふ過か在ざい永なが祿ろく7年ねん（1564年ねん），一揆いっき被ひ鎮壓ちんあつ後ご，歸かえり返かえし成なり為ため家康いえやす的てき家臣かしん。此後以德川かわ家か武將ぶしょう的てき身み份，參加さんか進攻しんこう遠江とおとうみ掛川かけがわ城しろ、元もと龜かめ元年がんねん（1570年ねん）的てき姉川あねがわ之これ戰せん、元もと龜かめ3年ねん（1572年ねん）的てき一言ひとこと坂ざか之の戰たたかえ、三方みかた原之はらの戰せん，更さら在ざい此兩戰中せんちゅう擔任たんにん殿軍でんぐん，立だて下か武功ぶこう。天正てんしょう3年ねん（1575年ねん），參加さんか長篠ながしの之これ戰せん，並立へいりつ下か武功ぶこう。

此後從したがえ德川とくがわ家か之の下しも出奔しゅっぽん成なり為ため浪人ろうにん，仕つかまつ於瀧川たきがわ一益かずます，參加さんか進攻しんこう播磨はりま神吉かんき城しろ。之これ後ご離はなれ開ひらき一いち益えき，轉うたて仕つかまつ前田まえだ利家としいえ，在ざい與あずか佐さ佐さ成なり政せい戰せん鬥時立りつ下か武功ぶこう，不ふ過か之これ後ご又また離はなれ開ひらき前田まえだ家か，轉うたて仕つかまつ於移至いたり會津あいづ的てき蒲生がもう氏し鄉きょう。文ぶん祿ろく4年ねん（1595年ねん），在ざい氏し鄉きょう死去しきょ後ご，因よし為ため蒲生がもう家か發生はっせい御家おいえ騷動そうどう，於是離はなれ開ひらき蒲生がもう家か。之これ後ご在ざい慶長けいちょう元年がんねん（1596年ねん）歸き返かえし德川とくがわ家か。

慶長けいちょう5年ねん（1600年ねん），在ざい關原せきはら之これ戰せん中ちゅう擔任たんにん檢使けんし，因いん為ため這次功績こうせき而在慶長けいちょう7年ねん（1602年ねん）被ひ家康いえやす賜たまもの予よ近江おうみ國こく坂田さかた郡ぐん內1千せん石せき。慶長けいちょう19年ねん（1614年ねん），在ざい大坂おおさか之これ陣じん中ちゅう屬ぞく於德川とくがわ秀忠ひでただ，以參謀さんぼう身み份立下か功績こうせき，因いん為ため這次功績こうせき，在ざい元和がんわ2年ねん（1616年ねん）7月がつ被ひ賜たまもの予よ下總しもうさ國こく相馬そうま郡ぐん舟戶ふなと1萬まん石せき，成なり為ため大名だいみょう。

在ざい翌年よくねん（1617年ねん）7月がつ3日にち死去しきょ。享年きょうねん73歲さい。長男ちょうなん正ただし氏し因よし為ため秀次しゅうじ事件じけん而殉死じゅんし，次男じなん正せい包つつみ亦また早さ逝，於是外孫そとまご兼けん養子ようし正せい貫ぬき成なり為ため繼承けいしょう人じん。不ふ過か在ざい正せい重おも死後しご，被ひ削減さくげん2千せん石せき，舟戶ふなと藩はん只ただ有正ありまさ重じゅう一いち代だい就消失しょうしつ。一說減封是正重的遺言。

人物じんぶつ

• 與あずか以知略りゃく而出名めい的てき哥哥正信まさのぶ不同ふどう，是ぜ剛勇ごうゆう的てき使つかい槍やり名手めいしゅ，被ひ織田おだ信長のぶなが評ひょう為ため「海道かいどう第だい一いち勇士ゆうし」（海道かいどう一いちの勇士ゆうし）。
• 與あずか其他三河みかわ武士たけし一樣いちよう，對たい主君しゅくん家康いえやす亦また毫無忌諱きき地ち說話せつわ，於是被ひ疏遠。
• 家康いえやす雖然疏遠正せい重じゅう，不ふ過か亦また認みとめ為ため「現在げんざい內心仍不成熟せいじゅく。即そく使つかい如此亦また應おう該成為ため大名だいみょう」（今いまに心しんおとなしからず。あの心しんにてはいかで大名だいみょうには成なりさるべき），認みとめ同どう正せい重じゅう作為さくい戰國せんごく武將ぶしょう的てき器量きりょう。
• 從したがえ德川とくがわ家か之の下しも出奔しゅっぽん是ぜ因いん為ため被ひ家康いえやす疏遠，不ふ過か亦また有ゆう說法せっぽう指ゆび是ぜ擔任たんにん對たい織お豐ゆたか系けい大名だいみょう的てき間諜かんちょう。不ふ過か，能のう被ひ大名だいみょう登用とうよう，即そく代表だいひょう武勇ぶゆう受到認みとめ同どう。

相關そうかん條目じょうもく

• 本多ほんだ氏し