李り齐

李り齐（1301年ねん—1353年ねん），字じ公平こうへい，祁州蒲かば阴（今いま河北かほく省しょう安国やすくに市し）人にん，元朝がんちょう政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

元もと统元年がんねん（1333年ねん）李り齐中左ひだり榜状じょう元もと。担任たんにん河南かなん淮西廉れん访司事ごと、高こう邮府知事ちじ。至いたり正ただし十じゅう年ねん（1350年ねん），盗とう贼突然しか闯入府にゅうふ驿站，掠かすめ十じゅう二に匹ひき马而走。李り齐奋起おこり追つい杀之。至いたり正せい十じゅう一いち年ねん（1351年ねん），州民しゅうみん秦しん观保造づくり兵仗ひょうじょう武器ぶき，想そう要よう进行抢劫掠ごうりゃく夺。被ひ李り齐抓获诛杀。至いたり正せい十じゅう三さん年ねん（1353年ねん），张士诚作さく乱みだれ破やぶ泰たい州しゅう城しろ。河南かなん行ゆき省しょう派は李り齐去招安，被ひ张士诚扣压。张士诚军攻おさむ破やぶ高こう邮，他た被ひ杀害。

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《元もと史し·卷まき194》，出自しゅつじ宋そう濂《元もと史し》

参考さんこう文献ぶんけん

• 《元もと史し》卷まき194