枣庄熊耳くまがみ山崩やまくずれ塌开裂きれ地震じしん遗址

熊耳くまがみ山さん
熊耳くまがみ山さん的てき位置いち
位置いち	中国ちゅうごく山やま东省枣庄市し山やま亭てい区く
坐すわ标	35°00′N 117°37′E
主管しゅかん团体	枣庄市し人民じんみん政府せいふ 抱だき犊崮熊耳くまがみ山さん旅たび游ゆう管理かんり公司こうし
国家こっか级典型がた地震じしん遗址
官かん方かた名称めいしょう	枣庄熊耳くまがみ山崩やまくずれ塌开裂きれ地震じしん遗址
類型るいけい	滑すべり坡遗址し
评定时间	2007年ねん4月がつ
主管しゅかん团体	中国ちゅうごく地震じしん局きょく
国家こっか地ち质公园
官かん方かた名称めいしょう	熊耳くまがみ山さん－抱だき犊崮国家こっか地ち质公园
评定时间	2002年ねん3月がつ28日にち
主管しゅかん团体	熊耳くまがみ山さん－抱だき犊崮国家こっか地ち质公园管理かんり委い员会

枣庄熊耳くまがみ山崩やまくずれ塌开裂きれ地震じしん遗址，是ぜ位い于山やま东省枣庄市し山やま亭てい区く北庄きたしょう镇的てき一いち处中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく国家こっか级典型がた地震じしん遗址。该处遗址同どう时为熊耳くまがみ山さん－抱だき犊崮国家こっか地ち质公园的てき一いち部分ぶぶん。该遗址し位い于枣庄市し东北部ぶ，具有ぐゆう地震じしん科学かがく研究けんきゅう价值。

枣庄熊耳くまがみ山崩やまくずれ塌开裂きれ地震じしん遗址是ぜ郯城大だい地震じしん的てき滑すべり坡地质遗址し，遗址内ない高だか483米まい的てき双そう龙大裂きれ谷たに是ぜ1668年ねん郯城地震じしん的てき重要じゅうよう地震じしん和地わじ质文化ぶんか遗址之の一いち。

地ち质背景はいけい

枣庄熊耳くまがみ山崩やまくずれ塌开裂きれ地震じしん遗址所在しょざい的てき枣庄市山いちやま亭ちん区く处于华北地ち台だい鲁西隆起りゅうき区く，位い于鲁中南みなみ低てい山やま丘陵きゅうりょう南部なんぶ，居きょ于山东省南部なんぶ，属ぞく平原へいげん丘陵きゅうりょう地区ちく，境内けいだい地ち势低平ひらめ、东高西にし低てい，断だん层纵横よこ。全域ぜんいき海拔かいばつ低てい于500米まい，年ねん平均へいきん降水こうすい量りょう875毫米，年ねん均ひとし气温13.5℃，年ねん平均へいきん日照ひでり时数2400－2800小しょう时，无霜期き平均へいきん200天てん。

枣庄地区ちく地ち质构造づくり骨こつ架か形成けいせい于中生代ちゅうせいだい的てき燕つばめ山さん期き。该地区ちく所しょ处的郯庐断だん裂きれ带是ぜ中国ちゅうごく东部最大さいだい的てき巨きょ型がた断だん裂きれ带，郯庐带南起おこり湖北こほく省しょう黄梅おうばい县，经安徽あんき省しょう庐江县、山やま东省郯城县，跨またが越こし渤海、黄海こうかい，过沈阳后きさき分ぶん为西支ささえ的てき依よ兰－伊い通どおり断だん裂きれ带和かず东支的てき密みつ山やま－抚顺断だん裂きれ带，总体呈てい北きた北きた东走向むこう。断だん裂きれ带沿线出现了一系列的盆地地貌，该断裂きれ带形成けいせい于中生代ちゅうせいだい，经历了りょう二に至いたり三さん个演化か期き。郯庐断だん裂きれ带具有ぐゆう较强的てき地ち质活动性，沿断裂きれ带震害がい活かつ动频繁しげる，历史上じょう主要しゅよう有ゆう1517－1673年ねん、1765年ねん至いたり今こん两个活かつ跃期，其中前者ぜんしゃ由よし北向きたむき南みなみ迁移发震，后きさき者しゃ则由南みなみ向こう北きた发震。

地ち质专家か研究けんきゅう指出さしで，熊耳くまがみ山主やまぬし要かなめ由ゆかり下しも古いにしえ界かい的まと下か、中なか寒かん武たけ系けい地ち层组成なり，该地层以碳酸盐岩为主，砂すな页岩、砂岩さがん为辅。崮顶是ぜ九龙群张夏组下灰岩段，岩いわ性せい为巨厚あつ层鲕状灰はい岩がん、藻も灰はい岩がん夹生物せいぶつ碎屑灰はい岩がん，具ぐ大型おおがた节理；其下部ぶ为长青あお群ぐん馒头组红河かわ段だん，岩いわ性せい为钙质砂岩さがん、云うん母はは砂岩さがん，具ぐ交错层理；最下さいか面めん是ぜ馒头组下页岩段だん，岩いわ性せい为紫红色页岩夹粉砂すな质页岩がん。山やま体たい整体せいたい易えき于风化か剥へず蚀。熊耳くまがみ山さん垂直すいちょく节理、裂きれ隙すき的てき产生、溶洞的てき发育为最终地震じしん引发的てき山やま裂きれ山崩やまくずれ创造了りょう条件じょうけん。

遗址历史

清康きよやす熙七なな年ねん六ろく月がつ十じゅう七なな日にち戌いぬ时（公おおやけ历1668年ねん7月がつ25日にち20时左右みぎ），山やま东省莒县－郯城县附近きん发生了りょう8.5级的强烈きょうれつ地震じしん，震ふるえ中ちゅう烈れつ度ど达中国ちゅうごく地震じしん烈れつ度ど表ひょうXII(12)度ど。据すえ《康かん熙郯城じょう县志》记载，“康かん熙七なな年ねん六ろく月がつ十じゅう七なな日にち戌いぬ时地震じしん，有ゆう声ごえ自じ西北せいほく来らい，一时楼房树木皆前俯后仰，以顶至いたり地ち者しゃ连二に三さん次じ，逐一ちくいち颠即倾，城しろ楼ろう垛口、官舍かんしゃ、民みん房ぼう井い村落そんらく、寺てら观一时俱倒塌如平地”“其时地ち裂きれ、泉いずみ涌、上うえ喷二に三さん丈たけ高だか，遍へん地ち流水りゅうすい，沟会皆みな盈みつる，移うつり时即化か为乌有ゆう”“阁邑震ふるえ塌房屋や约数十じゅう万まん间，其地裂きれ处或缝宽不可ふか越こし，或ある深ふか不ふ敢视，其陷处皆如阶级，有ゆう层次，裂きれ缝两岸がん皆みな有ゆう淤泥细沙，其所陷おちい深浅しんせん阔狭形状けいじょう难以备述，真ま为旷古こ奇き灾”。

地震じしん造成ぞうせい震ふるえ中ちゅう周しゅう围五十じゅう多た平方へいほう千せん米まい内的ないてき150多た个州县受到不同ふどう程度ていど破やぶ坏，死亡しぼう5万まん余人よにん，有ゆう感かん范围至いたり少しょう达方圆800千せん米めーとる，中国ちゅうごく山やま东、江こう苏、安徽あんき、河南かなん、浙江せっこう、江西えにし、湖北こほく、直ちょく隶、陕西、山西さんせい、福建ふっけん等とう省しょう及朝あさ鲜半岛皆みな有ゆう震ふるえ感かん并存有ゆう文献ぶんけん记载。

2002年ねん3月がつ28日にち，熊耳くまがみ山大やまだい裂きれ谷たに及抱だき犊崮被ひ中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく国土こくど资源部ぶ正式せいしき确定为国家こっか地ち质公园。2007年ねん4月がつ，大だい裂きれ谷たに被ひ中国ちゅうごく地震じしん局きょく批准ひじゅん为国家こっか级典型がた地震じしん遗址，定じょう名めい为“枣庄熊耳くまがみ山崩やまくずれ塌开裂きれ地震じしん遗址”。2007年ねん11月6日にち，熊耳くまがみ山さん国家こっか级典型がた地震じしん遗址暨国家こっか防ぼう震ふるえ减灾科か普ひろし教育きょういく基地きち揭牌仪式在ざい熊耳くまがみ山さん举行。山やま东省地震じしん局きょく局きょく长晁あきら洪ひろし太ふとし主持しゅうもち典礼てんれい，枣庄市し人じん大だい常つね委い会かい、枣庄市し人民じんみん政府せいふ、政せい协枣庄市しょういち委い员会、枣庄军分区く等とう派は官かん员出席しゅっせき揭牌仪式。

环境景けい观

熊耳くまがみ山さん位くらい于山东省枣庄市山いちやま亭ちん区く北庄きたしょう镇，海拔かいばつ483米めーとる，东西延のべ绵6千せん米めーとる、南北なんぼく宽2千せん米めーとる，属ぞく低てい山やま丘陵きゅうりょう。双そう龙大裂きれ谷たに位い于熊耳くまがみ山さん与あずか牡丹ぼたん庵あん之これ间，裂きれ谷たに近きん东西走はし向こう，总长度ど约500米めーとる，宽约0.5－15米めーとる，高こう10－30米めーとる，深ふか30－80米まい。自じ西向にしむき东分4段だん，第だい1段だん南みなみ壁かべ多た处有大だい片へん石いし钟乳。第だい2段だん称たたえ“龙抓崖がけ”，为单壁かべ悬崖，长约100米めーとる，南部なんぶ崩くずし塌，有ゆう百ひゃく吨级巨石きょせき20余あまり块，分布ぶんぷ在ざい长300米めーとる、宽150米まい的てき范围之これ内ない，被ひ认为是ぜ典型てんけい崩くずし塌地质灾害がい遗迹。第だい3段だん裂きれ谷たに构造复杂，且有与あずか主しゅ谷たに及斜插的支ささえ谷たに，支ささえ谷たに长30米めーとる，向こう东延伸えんしん，主しゅ谷たに和かず支ささえ谷たに形がた似に双そう龙。第だい4段だん一半为露天裂谷，一半为地下溶洞，裂きれ谷内たにうち悬崖陡峻、怪かい石せき嶙峋，且发育そだて出で一いち线天、飞来石せき、溶洞等地とうち质现象ぞう。

参まいり见

• 山やま东省地震じしん列れつ表ひょう
• 郯城大だい地震じしん
• 郯城麥むぎ坡地震じしん活かつ斷層だんそう遺のこ址し