次つぎ妃ひ (明朝みんちょう)

次つぎ妃ひ是ぜ明朝みょうちょう皇太子こうたいし、皇子おうじ妾わらわ室しつ的てき封ふう号ごう。

明あかり初はつ，皇太子こうたいし、皇子おうじ（封ふう亲王者もの）有ゆう二に妃ひ，即そく正妃せいひ、次つぎ妃ひ。永えい乐以后，仅见亲王次じ妃ひ。

皇太子こうたいし次じ妃ひ

明朝みょうちょう洪ひろし武たけ四よん年ねん（1371年ねん）四よん月がつ，开国功臣こうしん常つね遇ぐう春はる之これ女おんな常つね氏し受封皇太子こうたいし妃ひ，成なり为皇太子たいし朱しゅ标的てき正室せいしつ。最早もはや关于皇太子こうたいし次じ妃ひ的てき记载见于俞本著ちょ、李り新しん峰みね笺证《纪事录笺证》。洪ひろし武ぶ五ご年ねん（1372年ねん），“朵只巴ともえ遣や参政さんせい阿おもね失しつ宁朝京きょう，以其女おんな献けんじ为东宫次妃ひ。上うえ允まこと，敕女官かん于兰州しゅう迎むかえ娶めと，遣や礼れい部ぶ官かん设御宴えん于兰州しゅう待まち之の。朵只巴ともえ在ざい红楼子こ驻营，终不肯赴宴えん，寻领众遁于西宁”。《明太めんたい祖そ实录》对阿失しつ宁来朝らいちょう的てき记录简略，未み提ひさげ及此次じ不ふ成功せいこう的てき联姻。

朱しゅ标继室しつ吕氏原はら为次妃ひ，后きさき成なり为皇太子たいし妃ひ，亦また是ぜ是ぜ第だい一位有记录的皇太子次妃。明仁あきひと宗そう朱しゅ高だか熾おき为太子たいし时，有ゆう妾わらわ室しつ郭かく氏し。《明太めんたい宗むね实录》永えい乐九きゅう年ねん的てき记录中ちゅう，称たたえ郭かく氏し为皇太子たいし庶妃，其妹为汉王庶妃，此处庶妃是ぜ否ひ指ゆび皇太子こうたいし次じ妃ひ、亲王次じ妃ひ，不ふ详。

皇子おうじ次じ妃ひ

明朝みょうちょう皇子おうじ成年せいねん后きさき，封ふう亲王。他た们所纳親王しんのう妃ひ，依よ其封号ごう称たたえ某ぼう王妃おうひ。次つぎ妃ひ类似，称たたえ某ぼう王おう次じ妃ひ。亲王成婚せいこん纳妃的てき礼れい节，“并如皇太子こうたいし”。除じょ下か旨むね冊さつ封ふう外そと，有ゆう納采のうさい、问名、纳吉、纳征、請期、醮戒、亲迎、合ごう卺、朝あさ见、盥たらい馈程序じょ。亲王纳次妃ひ时，婚礼こんれい程ほど序じょ有ゆう所しょ减少。“不ふ传制，不ふ发册，不ふ亲迎。正せい副使ふくし行ぎょう纳征礼れい，冠かんむり服ふく拟唐、宋そう二に品ひん之これ制せい，仪仗视正妃ひ稍やや减。”成婚せいこん当日とうじつ，亲王皮かわ弁べん服ふく，引导妃ひ谒奉たてまつ先さき殿どの。亲王在ざい东稍前まえ，次じ妃ひ在ざい西にし稍やや后きさき。礼れい毕入宫，亲王与あずか正妃せいひ正坐せいざ，次じ妃ひ诣亲王おう前まえ四よん拜はい，“复诣正妃せいひ前まえ四よん拜はい。次つぎ妃ひ东坐，宴うたげ饮成礼れい。次じ日にち朝ちょう见，拜はい位い如谒殿どの。谒中宫，不用ふよう枣栗腶修，馀并同どう。”

洪ひろし武たけ八はち年ねん十じゅう一いち月がつ，开国功臣こうしん鄧愈之これ女おんな邓氏为秦王おう朱しゅ樉次つぎ妃ひ。当代とうだい研究けんきゅう者しゃ指出さしで，此类亲王次じ妃ひ，可か称しょう为“纳妃“。其后，册立さくりつ的てき亲王次じ妃ひ，多た是ぜ亲王已やめ生育せいいく子女しじょ的てき妾わらわ室しつ，身み份为亲王的てき宫女、女官にょかん等ひとし。由よし亲王向こう朝廷ちょうてい奏そう请后，册さつ封ふう为亲王おう次じ妃ひ，即そく是ぜ“册さつ妃ひ”。