洛らく阳县

洛らく阳县，中国ちゅうごく古こ旧きゅう县名な。

秦はた朝ちょう置おけ雒阳县，治ち所しょ在ざい今いま河南かなん省しょう洛らく阳市东北。为三川さんかわ郡ぐん治ち所しょ。西にし汉改あらため三川さんかわ郡ぐん为河南かなん郡ぐん，雒阳仍为郡ぐん治ち。东汉、三さん国こく曹魏、西にし晋すすむ皆みな以此为都。曹魏改あらため洛らく阳县。北きた魏たかし孝文たかふみ帝みかど迁都至いたり此，东魏迁都邺，改あらため洛らく阳县为宜むべ迁县，旧きゅう城しろ遂とげ废。

隋ずい朝あさ大だい业元年がんねん（605年ねん），于河南かなん县营建新しん洛らく阳城，唐から朝あさ贞观六ろく年ねん（632年ねん）洛らく阳县迁至洛らく阳城从善坊ぼう。此后一いち直ちょく为河南かなん郡ぐん、河南かなん府ふ、金きむ昌あきら府ふ、河南かなん路ろ附つけ郭かく县之これ一いち。1948年ねん县城析置洛らく阳市。1955年ねん撤县，分ふん别划归洛阳市及孟はじめ津つ、偃师、宜むべ阳三さん县。