乌程县

历代变更
设立	秦はた
使用しよう状じょう况	西にし晉すすむ分ぶん烏がらす程ほど縣けん東鄉とうごう置おけ東遷とうせん縣けん 宋そう分ぶん東南とうなん十じゅう五ご鄉さと置おけ歸き安やす縣けん
东汉	烏がらす程ほど縣けん
三さん国こく	烏がらす程ほど縣けん
西にし晋すすむ	烏がらす程ほど縣けん、東遷とうせん縣けん
南北なんぼく朝あさ	烏がらす程ほど縣けん、東遷とうせん縣けん
隋ずい朝あさ	烏がらす程ほど縣けん
唐から朝あさ	吳ご興おき縣けん
明朝みょうちょう	烏がらす程ほど縣けん、歸き安やす縣けん
清朝せいちょう	烏がらす程ほど縣けん、歸き安やす縣けん

烏がらす程ほど縣けん是ぜ中國ちゅうごく歷史れきし上じょう湖みずうみ州しゅう地區ちく的てき一いち個こ舊きゅう縣けん名めい，縣域けんいき大だい致包含ほうがん今いま吳ご興おき區く大部おおぶ以及南みなみ潯區東部とうぶ地區ちく。

名稱めいしょう由來ゆらい

「烏がらす程ほど」之これ名めい，據よりどころ湖みずうみ州しゅう歷代れきだい誌し書しょ載の皆みな言げん因いん當地とうち居住きょじゅう有ゆう善ぜん釀美酒しゅ的てき烏がらす巾はば、程ほど林りん兩家りょうけ而得名めい。但ただし從したがえ語ご言げん學がく角度かくど來らい說せつ，「烏がらす」極きょく有ゆう可能かのう是ぜ古こ越えつ語ご遺のこ存そん，係かかり古こ越えつ語ご的まと發はつ語ご詞し。

歷史れきし沿革えんかく

• 楚すわえ考こう烈れつ王おう十じゅう五ご年ねん（前ぜん248年ねん），春はる申さる君くん黃き歇徙封於此，在ざい此築下しも菰こも城じょう，始はじめ置おけ「菰こも城ぐすく縣けん」，以澤多た菰こも草くさ故こ名な，遺のこ址し在ざい今こん湖みずうみ州しゅう城南しろみなみ二に十じゅう五ご里さと的てき吳ご興おき區く道場どうじょう鄉きょう菰こも城村じょうむら窯かま頭あたま自然しぜん村むら。前ぜん223年ねん，秦はた改あらため「菰こも城じょう」為ため「烏がらす程ほど」，以世居きょ東鄉とうごう且善釀的越人えつじん土ど著ちょ烏がらす巾はば、程ほど林りん兩氏りょうし得とく名めい，屬ぞく會かい稽郡。漢かん因いん之の。
• 東ひがし漢かん永えい建けん四よん年ねん（129年ねん），分ふん原はら會かい稽郡的てき浙江せっこう（錢ぜに塘江）以西いせい部分ぶぶん設しつらえ吳くれ郡ぐん，烏がらす程ほど屬ぞく吳くれ郡ぐん。
• 東ひがし吳くれ孙皓寶たから鼎かなえ元年がんねん（266年ねん），分ふん吳くれ郡ぐん之これ烏がらす程ほど、陽ひ羨とも、永安えいあん、餘よ杭くい、臨水，丹に楊郡之これ故こ鄣、安吉やすよし、原鄉はらごう、於潛九きゅう縣けん置おけ吳ご興おき郡ぐん，治ち烏がらす程ほど。
• 西にし晉すすむ太ふと康やすし三さん年ねん（282年ねん），分ふん烏がらす程ほど縣けん東鄉とうごう置おけ東遷とうせん縣けん，縣けん治ち在ざい今いま南みなみ潯區舊館きゅうかん鎮。
• 隋ずい朝あさ開ひらき皇すめらぎ九きゅう年ねん（589年ねん）東遷とうせん縣けん並なみ入にゅう烏がらす程ほど縣けん。
• 唐から朝あさ調しらべ露ろ二に年ねん（680年ねん），分ふん烏がらす程ほど置おけ吳くれ興おき縣けん。
• 開ひらき元もと二に十じゅう八はち年ねん（740年ねん）蘇州そしゅう割わり太たい湖こ洞ほら庭にわ三鄉みさと易えき烏がらす程ほど之これ平たいら望のぞむ，平たいら望のぞむ驛南えきなん仍屬烏がらす程ほど縣けん。後こう梁はり開平かいへい三さん年ねん（909年ねん），平たいら望のぞむ驛南えきなん始はじめ屬ぞく蘇州そしゅう吳ご江こう縣けん。
• 北きた宋そう太平たいへい興國こうこく7年ねん（982年ねん），分ふん烏がらす程ほど縣けん東南とうなん十じゅう五ご鄉さと置おけ歸き安やす縣けん。
• 明あきら、清きよし時期じき與あずか歸き安やす縣けん同どう為ため湖みずうみ州しゅう府ふ首くび縣けん，二に縣けん同どう城しろ而治。
• 1912年ねん（民みん國こく元年がんねん）撤廢てっぱい，與あずか歸き安やす縣けん合あい並なみ為ため吳ご興おき縣けん。

行政ぎょうせい區劃くかく

明烏あけがらす程ほど十じゅう一いち鄉さと大だい致方いたしかた位い圖ず
（据すえ崇たかし禎ただし《烏がらす程ほど縣けん誌し》）

秦はた漢かん時期じき

無む從したがえ考こう。歷史れきし典籍てんせき存そん：

• 烏がらす禾鄉
• 餘よ不ふ鄉さと
• 平ひら望鄉ぼうきょう

魏ぎ晉すすむ南朝なんちょう

• 博ひろし陸りく里さと餘あまり烏がらす村むら
• 計けい村むら
• 錦にしき墟村
• 純孝すみたか鄉きょう
• 孝仁たかひと鄉さと侯こう村むら

唐から宋そう時期じき

唐とう管かん四よん十じゅう個こ鄉きょう、二に百ひゃく個こ里さと。古こ籍せき存そん「茂德しげのり鄉きょう」之これ名めい。

北きた宋そう初年しょねん轄三さん十じゅう個こ鄉きょう：

• 行あるき山さん、豐樂ほうらく、仁じん風ふう、白しろ鶴づる、霅水；
• 臨苕、崇たかし禮れい、孝行こうこう、至孝しこう、廣德ひろのり；
• 永えい新しん、德政とくせい、龍りゅう亭てい、澄きよし靜せい、靈れい壽ことぶき；
• 震ふるえ澤さわ、太ふとし元もと、福增ふくます、萬歲ばんざい、保安ほあん；
• 崇たかし孝こう、常樂じょうらく、瑯琊、歐おう亭てい、九きゅう原げん；
• 三さん碑いしぶみ、順德じゅんとく、移うつり風ふう、稔みのり澤さわ、樂らく俗ぞく。

太平たいへい興國こうこく7年ねん，分ふん烏がらす程ほど縣けん東南とうなん15鄉さと置おけ歸き安やす縣けん，烏がらす程ほど縣けん為ため鄉きょう16；景けい德とく年間ねんかん併歸安やす縣けん三景さんけい、德とく中ちゅう兩鄉りょうごう，管かん13鄉さと。

熙寧年間ねんかん為ため11鄉さと，嘉よしみ泰やすし年間ねんかん因いん震ふるえ澤さわ鄉分ごうぶん為ため二に扇おうぎ而增至いたり12鄉さと。下表かひょう為ため13鄉さと時期じき的てき區劃くかく情況じょうきょう：

鄉さと名めい	下しも辖里数すう	里名さとみょう
永えい新鄉しんごう	14	義よし安里あさと、至いたり建けん里さと、城山しろやま里さと、永えい定じょう里さと、石頭いしあたま里さと 午うま山里やまざと、游ゆう仙せん里さと、永えい新里にいさと、上うえ榮里えり、吉よし昌あきら里さと 建たて安里あんり、金山かなやま里さと、上うえ千里せんり、溫泉おんせん里さと
三さん碑いしぶみ鄉きょう	7	太ふとし原里はらさと、車くるま蓋ぶた里さと、城山しろやま里さと、飲いん德とく里さと、富とみ洋よう里さと 梅うめ城じょう里さと、崇たかし仁じん里さと
澄きよし靜せい鄉きょう	6	光ひかり化か里さと、傜林里さと、襲かさね仁じん里さと、孝こう傜里、敏德としのり里さと 元石もといし里さと
九きゅう原鄉はらごう	7	金きむ斗と里さと、長ちょう源はじめ里さと、太極たいきょく里さと、石いし渚なぎさ里さと、望もち谿里 官かん塘里、白しろ鶴里つるさと
霅水鄉きょう	3	敦あつし筤里、楚すわえ亭てい里さと、招寶里さと
靈れい壽ことぶき鄉きょう	3	開化かいか里さと、元もと澤里さわさと、洞ほら庭にわ里さと
德政とくせい鄉きょう	3	新興しんこう里さと、仁義じんぎ里さと、烏山からすやま里さと
常樂じょうらく鄉きょう	3	孺山里さと、後こう林はやし里さと、至德しとく里さと
震ふるえ澤さわ鄉さと	4	新城しんじょう里さと、西にし余里より、吳ご南里なんり、孺山里さと
移うつり風ふう鄉きょう	6	崇たかし化か里さと、旗亭きてい里さと、崇たかし仁じん里さと、北場きたば里さと、新しん仁じん里さと 北きた仁ひとし里さと
崇たかし孝こう鄉きょう	4	新興しんこう里さと、南みなみ旗亭きてい里さと、南みなみ仁ひとし里さと、崇たかし仁じん里さと
白しろ鶴づる鄉きょう	1	昇のぼり山里やまざと
樂たのし俗ぞく鄉きょう	6	醴泉里さと、山陽さんよう里さと、紫むらさき澗里、宣せん化か里さと、黃き興きょう里さと 黃き城じょう里さと

分析ぶんせき上じょう圖ず就會發現はつげん，有ゆう存在そんざい同どう一里被分解到2鄉さと甚至3鄉さと的てき現象げんしょう。如崇仁じん里さと就同時じ出現しゅつげん在ざい三さん碑いしぶみ鄉きょう、移うつり風ふう鄉きょう、崇たかし教きょう鄉きょう，而城山里やまざと、孺山里さと則そく同時どうじ出現しゅつげん在ざい2鄉さと。開化かいか里さと、新興しんこう里さと甚至同時どうじ出現しゅつげん在ざい烏がらす程ほど和わ歸き安やす（太平たいへい興國こうこく年間ねんかん由よし烏がらす程ほど縣けん析出せきしゅつ）的てき2個こ或ある3個こ鄉きょう。據よりどころ此基本きほん可か以肯定こうてい烏がらす程ほど縣けん的てき里さと制せい早さ在ざい北きた宋そう時どき就已崩潰ほうかい。而至嘉よしみ泰やすし年間ねんかん，該縣已やめ經けい改行かいぎょう鄉きょう都と制せい了りょう。

明あきら清しん時期じき

明あきら成なり化か八はち年ねん（1472年ねん）行ぎょう區く都と里さと制せい，烏がらす程ほど縣けん劃為23區く8界かい53都と283里さと。明あきら萬まん曆れき年間ねんかん烏がらす程ほど縣けん有ゆう鄉きょう12個こ，市し鎮4個こ，村むら104個こ。清きよし同どう治ち年間ねんかん按自然しぜん地名ちめい的てき區く、莊そう、 村むら加か以分層そう，則のり共ども分ぶん區く23個こ，分ふん莊そう199個こ，莊そう下か分村ぶんそん636個こ。除じょ4個こ市し鎮之莊そう的てき10個こ地名ちめい，計けい有ゆう鄉きょう村むら之の莊そう626個こ地名ちめい。村莊そんそう比ひ萬まん曆れき時期じき增加ぞうか了りょう601.92％，亦また即そく增長ぞうちょう6倍ばい多た，可か見み村莊そんそう裂きれ變へん之の巨きょ。