王おう初はつ桐きり

王おう初はつ桐きり（1729年ねん—1821年ねん），原名げんめい元げん烈れつ，字じ于阳，号ごう竹たけ所しょ，又また号ごう耿仲、巏堥山人さんじん、红豆痴ち侬，嘉よしみ定じょう方ほう泰やすし（今こん属ぞく上海しゃんはい市し嘉よしみ定じょう区く安やす亭ちん镇方泰たい村むら）人にん，清朝せいちょう政治せいじ人物じんぶつ、经史考こう证学者がくしゃ。

生平おいだいら

早年そうねん為ため諸しょ生せい，擅長填はま词。乾いぬい隆たかし四よん十じゅう一いち年ねん（1776年ねん）淀よどみ津つ，列れつ二に等とう，授四库馆誊录，後ご官かん山やま东齐河かわ县丞。歷れき官かん新城しんじょう、淄川、平ひら阴、寿ことぶき光知こうち县，終おわり官かん宁海州しゅう同どう知ち。治ち经史，精せい於考据すえ之これ学がく。又また工こう词，有ゆう《济南竹ちく枝えだ词》傳つて世よ，兼けん善ぜん戏曲。乾いぬい隆たかし五ご十じゅう五ご年ねん，帝みかど南みなみ巡じゅん，王おう初はつ桐きり受命じゅめい起草きそう《东山祝しゅく嘏九成なり曲きょく》进呈，“缮折先さき呈てい御ご览，遂とげ演えんじ于泰安行あんぎょう宫，天てん颜喜”。七なな十岁告老還鄉，後ご应知县吴桓之これ聘，编纂嘉よしみ庆《嘉よしみ定てい县志》二に十じゅう四よん卷かん、《方ほう泰志やすし》三さん卷かん。嘉よしみ庆乙亥い，重じゅう莅のぞき县学，六ろく年ねん後ご去さ世よ。著述ちょじゅつ甚多。有ゆう《奩史》一いち百ひゃく卷かん，此書幾いく乎收集しゅうしゅう自じ上古じょうこ到いた清きよ代だい有ゆう关妇女おんな的てき史料しりょう。另有《猫ねこ乘じょう》、《鲁齐韩诗谱》、《夏なつ小正おばさ正せい讹》、《尔雅郑樵注ちゅう纠谬》、《开化礼れい正せい讹》、《资治通どおり鉴考证》、《续资治ち通どおり鉴长编考证》、《路みち史し正せい讹》、《水みず经注补正》、《海うみ右みぎ集しゅう》等とう。

參考さんこう書目しょもく

• 光ひかり绪《嘉よしみ定てい县志•艺文》