王おう守一しゅいち

王おう守一しゅいち（7世せい纪?—723年ねん），同どう州しゅう下しも邽县（在ざい今いま陕西省しょう渭南市し境さかい）人にん，王仁わに皎こう之子ゆきこ。唐から朝ちょう官かん员、外戚がいせき、驸马。

生平おいだいら

王おう守一しゅいち是これ唐から玄げん宗むね皇后こうごう王おう氏し的てき孪生兄あに長ちょう，或ある说弟。他た亦また在ざい唐から玄げん宗そう登のぼる基もと后きさき娶めと其妹靖やすし阳公主ぬし為ため妻つま。先天せんてん二に年ねん七なな月がつ（713年ねん），李り隆たかし基もと发动先天せんてん之の变，王おう守もり一做为他的亲信亦参与其中。壬みずのえ申さる，官かん员论功こう行ぎょう赏，授银青光こう禄ろく大夫たいふ、太ふと常つね卿きょう，封ふう晋すすむ国こく公おおやけ，实封五ご百ひゃく户。或ある称しょう以诛杀萧至忠ただし、岑羲等とう有功ゆうこう，由ゆかり尚なお乘の奉たてまつ御お升ます迁至殿中でんちゅう少しょう监，累るい转至太子たいし少しょう保ほ。

开元七なな年ねん（719年ねん），父ちち亲王仁わに皎こう逝世，王おう守一しゅいち袭封祁国公こう。当とう时，玄げん宗むね寵愛ちょうあい武たけ惠めぐみ妃ひ。而皇后こうごう王おう氏久うじひさ無む子息しそく，唐から玄げん宗そう多た有ゆう废后之これ意い。开元十じゅう年ねん（722年ねん），他た的てき一位妹夫嗣濮王李り峤举报姜きょう皎こう泄露唐から玄げん宗むね废后之の意い。姜きょう皎こう受杖つえ刑けい后きさき，死し于流放ひ途中とちゅう，王おう守一しゅいち惧。王おう守一しゅいち用よう符ふ咒方法ほうほう替がえ皇后こうごう求もとめ子こ，此事為ため武たけ惠めぐみ妃ひ探知たんち，立たて即そく向こう玄げん宗むね告つげ发。开元十じゅう一いち年ねん（723年ねん）或ある称しょう开元十じゅう二に年ねん（724年ねん），王おう守もり一为与王皇后诅咒之事，被ひ贬为柳やなぎ州しゅう司つかさ马（或ある称しょう贬为泽州别驾），行ぎょう至いたり蓝田县驿馆，赐死。王おう皇后こうごう亦また在ざい开元十じゅう二に年ねん秋あき被ひ废。妻つま清きよし阳公主ぬし后きさき改あらため嫁よめ裴巽。王おう守一しゅいち性格せいかく贪鄙，积财巨きょ万まん，及籍没ぼつ其家，财帛不可ふか胜计。

參考さんこう書目しょもく

• 《旧きゅう唐から书·卷まき五ご十じゅう一いち·玄げん宗むね廢はい後ご王おう氏し》