王座おうざ戰せん (日本にっぽん圍かこえ棋)

王座おうざ战
基本きほん資料しりょう
主しゅ办单位い	日本にっぽん经济新しん闻社 日本棋院にほんきいん 關西棋院かんさいきいん
优胜奖金	1,400萬まん日にち圓えん
挑战手合てあい	挑戰ちょうせん賽さい五ご戰せん三さん勝しょう
棋战形式けいしき	16人にん淘汰とうた賽さい，優勝ゆうしょう者しゃ進入しんにゅう挑戰ちょうせん賽さい
比ひ赛用时	三さん小しょう時じ
种子规定	上うえ屆とどけ前ぜん兩りょう強つよ 擁よう有ゆう頭あたま銜者
创办年ねん份	1953年ねん

王座おうざ战（日にち语：王座おうざ戦せん），為ため日本にっぽん七なな大だい围棋赛之これ一いち，该比赛创辦于1953年ねん，由ゆかり日本にっぽん经济新しん闻社、日本棋院にほんきいん與あずか關西棋院かんさいきいん共同きょうどう主ぬし办。

前身ぜんしん為ため1952年ねん開始かいし舉辦的てき「全ぜん本因坊ほんいんぼう全ぜん八はち段だん戰せん」，同年どうねん日本經濟新聞にほんけいざいしんぶん亦また開始かいし舉辦第だい一いち屆とどけ將棋しょうぎ王座おうざ戰せん，因いん此隔年ねん參考さんこう此將棋しょうぎ比ひ賽さい將はた其改名かいめい為ため同名どうめい的てき「王座おうざ戰せん」。

在ざい每年まいとし王座おうざ戰せん最終さいしゅう之の獲え勝者しょうしゃ可か獲得かくとく王座おうざ之これ頭とう銜，連續れんぞく五ご年ねん獲得かくとく頭あたま銜，或ある是ぜ生涯しょうがい累積るいせき獲得かくとく十じゅう次じ頭あたま銜者，可か以在退すさ休きゅう後ご或ある年とし滿まん六ろく十じゅう歲さい之の後こう使用しよう名誉めいよ王座おうざ的てき頭あたま銜。目前もくぜん唯ただ一獲得此名譽頭銜者僅有加藤かとう正夫まさお。加藤かとう正夫まさお目前もくぜん生涯しょうがい總計そうけい獲得かくとく11次じ頭あたま銜，並なみ曾於そお第だい30-37期き8次じ連れん霸，故こ有ゆう「王座おうざ戰せん男おとこ」之の綽號。

賽さい制せい

每期まいき從したがえ預あずか選せん賽さい中產ちゅうさん生せい10~12名めい本戰ほんせん出で賽さい者しゃ，加か上前うわまえ屆とどけ本戰ほんせん最後さいご兩りょう強つよし、當年とうねん各かく頭あたま銜持有人ゆうじん共ども16人にん一同いちどう以單たん敗はい淘汰とうた賽さい產さん生せい挑戰ちょうせん者しゃ，挑戰ちょうせん者しゃ再さい與あずか頭あたま銜擁有人ゆうじん進行しんこう5戰せん3勝しょう制せい比ひ賽さい決定けってい出で優勝ゆうしょう者しゃ。

前ぜん15屆とどけ比ひ賽さい中ちゅう未み採用さいよう挑戰ちょうせん制度せいど，直接ちょくせつ由よし本戰ほんせん產さん生せい優勝ゆうしょう者しゃ，從したがえ第だい16屆とどけ起おこり才ざい開始かいし引入挑戰ちょうせん制せい。

第だい一屆的決賽採用一戰定勝負，第だい二に屆とどけ至いたり31屆とどけ為ため三さん戰せん兩りょう勝かち制せい，第だい32屆とどけ起おこり採用さいよう現行げんこう的てき五ご戰せん三さん勝しょう制せい。

历代王座おうざ

名譽めいよ王座おうざ

• 加藤かとう正夫まさお

屆とどけ	年度ねんど	決けつ賽さい參さん賽さい者しゃ	勝敗しょうはい	決けつ賽さい參さん賽さい者しゃ
1	1953年ねん	桥本宇太郎うたろう八はち段だん	1-0	前田まえだ陳ひね爾なんじ七なな段だん
2	1954年ねん	高川たかがわ格かく八はち段だん	2-1	宮下みやした秀洋ひでひろ八はち段だん
3	1955年ねん	橋本はしもと宇太郎うたろう九きゅう段だん	2-1	島村しまむら利博としひろ八はち段だん
4	1956年ねん	橋本はしもと宇太郎うたろう九きゅう段だん	2-0	坂田さかた榮男さかお九きゅう段だん
5	1957年ねん	島村しまむら利博としひろ八はち段だん	2-0	半田はんだ道みち玄げん八はち段だん
6	1958年ねん	藤澤ふじさわ朋とも齋とき九きゅう段だん	2-0	半田はんだ道みち玄げん八はち段だん
7	1959年ねん	橋本はしもと昌二しょうじ九きゅう段だん	2-0	山部やまべ俊郎としお八はち段だん
8	1960年ねん	半田はんだ道みち玄げん九きゅう段だん	2-0	宮下みやした秀洋ひでひろ八はち段だん
9	1961年ねん	坂田さかた榮男さかお九きゅう段だん	2-1	高川たかがわ秀しげる格かく九きゅう段だん
10	1962年ねん	宮下みやした秀洋ひでひろ九きゅう段だん	2-0	加田かだ克司かつし八はち段だん
11	1963年ねん	坂田さかた榮男さかお九きゅう段だん	2-0	藤澤ふじさわ朋とも齋とき九きゅう段だん
12	1964年ねん	坂田さかた榮男さかお九きゅう段だん	2-0	梶原かじはら武雄たけお八はち段だん
13	1965年ねん	半田はんだ道みち玄げん九きゅう段だん	2-0	大窪おおくぼ一いち玄げん八はち段だん
14	1966年ねん	坂田さかた榮男さかお九きゅう段だん	2-1	林はやし海うみ峯みね八はち段だん
15	1967年ねん	藤澤ふじさわ秀行ひでゆき九きゅう段だん	2-0	橋本はしもと昌二しょうじ九きゅう段だん
屆とどけ	年度ねんど	王座おうざ	勝敗しょうはい	挑戰ちょうせん者しゃ
16	1968年ねん	藤澤ふじさわ秀行ひでゆき	2-0	坂田さかた榮男さかお九きゅう段だん
17	1969年ねん	藤澤ふじさわ秀行ひでゆき	2-0	大竹おおたけ英雄ひでお八はち段だん
18	1970年ねん	藤澤ふじさわ秀行ひでゆき	0-2	坂田さかた榮男さかお九きゅう段だん
19	1971年ねん	坂田さかた榮男さかお	2-0	橋本はしもと昌二しょうじ九きゅう段だん
20	1972年ねん	坂田さかた榮男さかお	2-1	橋本はしもと宇太郎うたろう九きゅう段だん
21	1973年ねん	坂田さかた榮男さかお	1-2	林はやし海うみ峯みね九きゅう段だん
22	1974年ねん	林はやし海峰みほ	1-2	石田いしだ芳夫よしお九きゅう段だん
23	1975年ねん	石田いしだ芳夫よしお	0-2	大竹おおたけ英雄ひでお九きゅう段だん
24	1976年ねん	大竹おおたけ英雄ひでお	1-2	趙ちょう治勳ちくん七なな段だん
25	1977年ねん	趙ちょう治勳ちくん	0-2	工藤くどう紀夫のりお九きゅう段だん
26	1978年ねん	工藤くどう紀夫のりお	1-2	石田いしだ芳夫よしお九きゅう段だん
27	1979年ねん	石田いしだ芳夫よしお	0-2	加藤かとう正夫まさお九きゅう段だん
28	1980年ねん	加藤かとう正夫まさお	2-0	石田いしだ芳夫よしお九きゅう段だん
29	1981年ねん	加藤かとう正夫まさお	1-2	橋本はしもと昌二しょうじ九きゅう段だん
30	1982年ねん	橋本はしもと昌二しょうじ	0-2	加藤かとう正夫まさお九きゅう段だん
31	1983年ねん	加藤かとう正夫まさお	2-0	大竹おおたけ英雄ひでお九きゅう段だん
32	1984年ねん	加藤かとう正夫まさお	3-0	山城やましろ宏ひろし八はち段だん
33	1985年ねん	加藤かとう正夫まさお	3-0	小林こばやし光一こういち九きゅう段だん
34	1986年ねん	加藤かとう正夫まさお	3-1	林はやし海うみ峯みね九きゅう段だん
35	1987年ねん	加藤かとう正夫まさお	3-1	趙ちょう治勳ちくん九きゅう段だん
36	1988年ねん	加藤かとう正夫まさお	3-0	武たけ宮みや正樹まさき九きゅう段だん
37	1989年ねん	加藤かとう正夫まさお	3-1	羽根はね泰正やすまさ九きゅう段だん
38	1990年ねん	加藤かとう正夫まさお	2-3	羽根はね泰正やすまさ九きゅう段だん
39	1991年ねん	羽根はね泰正やすまさ	1-3	藤澤ふじさわ秀行ひでゆき九きゅう段だん
40	1992年ねん	藤澤ふじさわ秀行ひでゆき	3-2	小林こばやし光一こういち九きゅう段だん

屆とどけ	年度ねんど	王座おうざ	勝敗しょうはい	挑戰ちょうせん者しゃ
41	1993年ねん	藤澤ふじさわ秀行ひでゆき	0-3	加藤かとう正夫まさお九きゅう段だん
42	1994年ねん	加藤かとう正夫まさお	2-3	趙ちょう治勳ちくん九きゅう段だん
43	1995年ねん	趙ちょう治勳ちくん	⚫⚫⚫	王立誠おうりつせい九きゅう段だん
44	1996年ねん	王立誠おうりつせい	⚫⚫⚫	柳やなぎ時じ熏天元てんげん
45	1997年ねん	柳やなぎ時じ熏	⚫⚪⚫⚫	山田やまだ規ただし三さん生せい七なな段だん
46	1998年ねん	山田やまだ規ただし三さん生せい	⚫⚫⚫	王立誠おうりつせい九きゅう段だん
47	1999年ねん	王立誠おうりつせい	⚫⚪⚪⚪	趙ちょう治勳ちくん棋聖きせい
48	2000年ねん	王立誠おうりつせい	⚫⚪⚪⚪	二に十じゅう五ご世せい本因坊ほんいんぼう治勲ちくん
49	2001年ねん	王立誠おうりつせい	⚫⚫⚫	二に十じゅう五ご世せい本因坊ほんいんぼう治勲ちくん
50	2002年ねん	趙ちょう治勳ちくん	⚪⚫⚫⚪⚫	王おう銘めい琬九きゅう段だん
51	2003年ねん	王おう銘めい琬	⚪⚫⚫⚫	張栩ちょうう本因坊ほんいんぼう
52	2004年ねん	張栩ちょうう	⚪⚪⚫⚪	山下やました敬吾けいご九きゅう段だん
53	2005年ねん	張栩ちょうう	⚪⚪⚪	山下やました敬吾けいご天元てんげん
54	2006年ねん	張栩ちょうう	⚪⚫⚫⚫	山下やました敬吾けいご棋聖きせい
55	2007年ねん	山下やました敬吾けいご	⚪⚫⚪⚪	今村いまむら俊也としや九きゅう段だん
56	2008年ねん	山下やました敬吾けいご	⚫⚫⚪⚫	張栩ちょうう名人めいじん
57	2009年ねん	張栩ちょうう	⚪⚪⚪	山田やまだ規ただし三さん生せい九きゅう段だん
58	2010年ねん	張栩ちょうう	⚪⚪⚪	山田やまだ規ただし三さん生せい九きゅう段だん
59	2011年ねん	張栩ちょうう	⚪⚪⚪	羽根はね直樹なおき碁聖ごせい
60	2012年ねん	張栩ちょうう	⚫⚫⚫	井山いやま裕ひろし太ふとし本因坊ほんいんぼう
61	2013年ねん	井山いやま裕ひろし太ふとし	⚪⚪⚫⚪	張栩ちょうう九きゅう段だん
62	2014年ねん	井山いやま裕ひろし太ふとし	⚪⚫⚪⚫⚫	村川むらかわ大介だいすけ七なな段だん
63	2015年ねん	村川むらかわ大介だいすけ	⚫⚫⚫	井山いやま裕ひろし太ふとし棋聖きせい
64	2016年ねん	井山いやま裕ひろし太ふとし	⚪⚪⚪	余よ正せい麒七なな段だん
65	2017年ねん	井山いやま裕ひろし太ふとし	⚪⚪⚪	一いち力りょく遼りょう七なな段だん
66	2018年ねん	井山いやま裕ひろし太ふとし	⚫⚪⚪⚫⚪	一いち力りょく遼りょう八はち段だん
67	2019年ねん	井山いやま裕ひろし太ふとし	⚫⚪⚫⚫	芝野しばの虎丸とらまる八はち段だん
68	2020年ねん	芝野しばの虎丸とらまる	⚪⚪⚫⚪	許もと家元いえもと八はち段だん
69	2021年ねん	芝野しばの虎丸とらまる	⚫⚪⚫⚪⚫	井山いやま裕ひろし太ふとし棋聖きせい
70	2022年ねん	井山いやま裕ひろし太ふとし	⚪⚪⚪	余よ正せい麒八はち段だん
71	2023年ねん	井山いやま裕ひろし太ふとし	⚪⚫⚫⚪⚪	余よ正せい麒八はち段だん
備註： 紅べに底そこ者しゃ為ため取得しゅとく頭あたま銜者 ⚪為ため衛まもる冕者取と勝かち、⚫為ため挑戰ちょうせん者しゃ取と勝かち 段數だんすう為ため參さん賽さい當時とうじ之の段數だんすう

全ぜん本因坊ほんいんぼう全ぜん八はち段だん戰せん

1952年ねん由ゆかり日本經濟新聞社にほんけいざいしんぶんしゃ的てき大軒おおのき順三じゅんぞう提案ていあん，由よし當時とうじ曾擁有ゆう本因坊ほんいんぼう頭あたま銜者，包括ほうかつ關山せきやま利一としかず、橋本はしもと宇太郎うたろう、岩本いわもと薫かおる，加か上じょう八はち段だん棋士きし雁金かりがね準一じゅんいち、鈴木すずき為次郎ためじろう、瀨せら越こし憲作けんさく、加藤かとう信しん、木谷きたに實みのる共きょう八はち人にん，以單敗はい淘汰とうた賽さい進行しんこう對戰たいせん。最後さいご由ゆかり岩本いわもと薫かおる獲得かくとく優勝ゆうしょう，隔年かくねん改あらため設しつらえ為ため王座おうざ戰せん。

對戰たいせん表ひょう

	1/4决赛				半はん决赛				決けつ賽さい
	加藤かとう信しん	×
	木谷きたに實みのる	○
					木谷きたに實みのる	○
					橋本はしもと宇太郎うたろう	×
	雁金かりがね準一じゅんいち	×
	橋本はしもと宇太郎うたろう	○
									木谷きたに實みのる	1
									岩本いわもと薫かおる	2
	岩本いわもと薫かおる	○
	關山せきやま利一としかず	×
					岩本いわもと薫かおる	○
					瀨せら越こし憲作けんさく	×
	瀨せら越こし憲作けんさく	○
	鈴木すずき為次郎ためじろう	×

外部がいぶ链接

• 日本にっぽん王座おうざ战_TOM棋圣道どう场 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
• 王座おうざ戦せん　|　財団ざいだん法人ほうじん日本棋院にほんきいん （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）