王おう鵬ほう運うん

王おう鵬ほう運うん（1840年代ねんだい—1904年ねん），字じ佑たすく遐，一いち字じ幼よう霞かすみ，自じ號ごう半はん塘老人じん，广西臨桂（今いま桂かつら林りん）人にん。

生平おいだいら

原籍げんせき浙江せっこう山陰さんいん，玄げん祖父そふ王おう雲くも飛ひ遷至廣西ひろせ臨桂，父ちち王おう必達以臨桂かつら為ため籍せき。鵬おおとり運うん早年そうねん嗜金石せき，同どう治ち九きゅう年ねん（1870年ねん）舉人，同どう治ち十じゅう三さん年ねん（1874年ねん），为内阁中书，历官侍さむらい读，直ちょく实录馆。光ひかり绪十じゅう九きゅう年ねん（1893年ねん），授江西道さいどう御ご史し，自じ命いのち清流せいりゅう，官かん至いたり禮れい科か掌てのひら印しるし給きゅう事ごと中ちゅう。二に十じゅう四よん年ねん（1898年ねん）5月参つきまいり翁おう同どう龢是ぜ“权奸误国”。二に十じゅう八はち年ねん（1902年ねん），寓ぐう揚あげ州しゅう，执教于上海しゃんはい南洋なんよう公おおやけ学がく，晚年ばんねん號ごう鶩翁、半はん塘僧鶩。與あずか鄭てい文ぶん焯，況きょう周しゅう頤，朱しゅ祖そ謀はかりごと合ごう稱たたえ清きよし季き四よん大だい詞し人じん，又また被ひ稱しょう為ため四よん家いえ之の首くび。朱しゅ孝たかし臧评其詞し作さく“导源碧あお山さん（王おう沂孙），复历稼轩（辛からし弃疾）、梦窗（吴文英えい），以还清真きよざね（周しゅう邦彦くにひこ）之の浑化”。晚年ばんねん客死かくし苏州。

著しる有ゆう《袖そで墨すみ》、《虫むし秋あき》、《味あじ梨なし》、《鹜翁》、《庚かのえ子こ秋あき词》等とう词集。朱しゅ自じ清きよし的てき《看み花はな》散文さんぶん中ちゅう曾記下か王おう鵬ほう運うん的てき兩りょう句く詞し：“只ただ愁淡月がつ朦朧もうろう影かげ，難なん驗けん微ほろ波なみ上下じょうげ潮しお。”

王おう鹏运墓ぼ位くらい于今广西桂かつら林りん市し七星ななえ区く。

參考さんこう

• 半はん塘老人じん──王おう鹏运传 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）