神國しんこく,指ゆび日本にっぽん是ぜ神かみ造づくり國家こっか,天皇てんのう是これ太陽たいよう神しん天てん照あきら大神おおがみ子孫しそん。有ゆう時じ亦また以神州しんしゅう稱しょう之の。
因よし為ため記紀きき中也ちゅうや説せつ天皇てんのう是ぜ神しん後裔こうえい,所以ゆえん萬世ばんせい一系いっけい,也因日本にっぽん是ぜ神かみ造づくり國家こっか所しょ以受神保じんぼう护。
神國しんこく一いち字じ最早もはや出自しゅつじ《日本書紀にほんしょき·神功じんぐう皇后こうごう紀き》,但ただし在ざい蒙こうむ古こ襲來しゅうらい和かず《神かみ皇すめらぎ正せい统記》完成かんせい後ご才ざい成なり为日本にっぽん政治せいじ思想しそう。
之これ後のち江戶えど时代日本にっぽん國學こくがく進一しんいち步ふ强調きょうちょう,在ざい明治めいじ時代じだい成立せいりつ國家こっか神道しんとう。
日本國にっぽんこく憲法けんぽう正式せいしき訂てい定じょう後ご,神國しんこく思想しそう被ひ日本にっぽん政府せいふ正式せいしき放棄ほうき,但ただし是ぜ此思想おもえ還かえ是ぜ持續じぞく的てき流傳りゅうでん於極ごく右派うは和かず些許民間みんかん。