織田おだ信しん張ちょう

日にち語ご寫うつし法ほう
日にち語ご原文げんぶん	織田おだ信しん張ちょう
假名かめい	おだのぶはる
平文へいぶん式しき罗马字じ	Oda Nobuharu

織田おだ信しん張ちょう（1527年ねん—1594年ねん11月4日にち），日本にっぽん戰國せんごく時代じだい武將ぶしょう，是ぜ小田井おだい城主じょうしゅ織田おだ寬政かんせい的てき次子じし，通稱つうしょう又また六郎ろくろう、太郎左衛門たろうざえもん。正室せいしつ是ぜ織田おだ信康のぶやす的てき女兒じょじ。曾經用よう過か寛ひろし廉れん、信しん純じゅん、信弘のぶひろ等とう名字みょうじ，有子ゆうこ織田おだ信しん直ただし。

生平おいだいら

織田おだ信しん張ちょう出身しゅっしん於織田た三さん奉行ぶぎょう系統けいとう中ちゅう的てき「藤左衛門とうざえもん家か」一脈いちみゃく，由ゆかり於的「彈正だんじょう忠ちゅう家か」織田おだ信秀のぶひで掌握しょうあく了りょう尾張おわり國こく的てき實權じっけん，所以ゆえん臣服しんぷく在ざい他た麾下きか，在ざい出仕しゅっし織田おだ信長のぶなが後こう得え到いた他た賜たまもの予よ偏へん諱いみな中ちゅう的てき「信しん」字じ，因いん此改名かいめい信しんじ張ちょう。

織田おだ信しん張ちょう曾經參さん家か對たい近江おうみ淺井あさい家か的てき進攻しんこう與あずか火燒ひたき比叡山ひえいざん，在天ざいてん正せい4年ねん（1576年ねん），獲得かくとく從したがえ五位下左兵衛佐的官位，後ご於天正せい5年ねん（1577年ねん）的てき雜賀さいか征伐せいばつ後ご，擔當たんとう紀伊佐野きいさの砦とりで的てき守將しゅしょう、因いん功こう移うつり封ふう岸和田きしわだ城じょう，領有りょうゆう和泉いずみ半なかば國こく，乃事信長のぶなが直轄ちょっかつ軍ぐん的てき一員いちいん。

天正てんしょう10年ねん（1582年ねん）時じ再度さいど進入しんにゅう紀伊きい協きょう助すけ鈴木すずき重秀しげひで對抗たいこう國人くにびと眾土橋きょう氏し，本能寺ほんのうじ之の變へん後ご由よし於紀伊きい國人くにびと眾蜂起ほうき叛亂はんらん，遂とげ與あずか蜂屋はちや賴よりゆき隆一りゅういち同どう為ため鎮壓ちんあつ而努力どりょく。戰後せんご回歸かいき尾張おわり居城きょじょう小しょう田井城たいじょう，出仕しゅっし織田おだ信雄のぶお擁よう有ゆう1100貫かん知行ちぎょう。天正てんしょう12年ねん（1584年ねん）時じ也做為信ためのぶ雄お家臣かしん和わ土佐とさ長宗我部ちょうそかべ氏し連絡れんらく聯れん手しゅ對抗たいこう勢ぜい大だい的てき羽柴はしば秀吉ひでよし。

天正てんしょう15年ねん（1587年ねん）佐さ佐さ成なり政せい治ち理り肥後ひご失敗しっぱい，被ひ下した令れい切腹せっぷく後ご，羽柴はしば秀吉ひでよし本ほん打算ださん將しょう八代城交給織田信張，他た卻固辭こじ不ふ受。後こう於文祿ろく3年ねん（1594年ねん）在ざい近江おうみ大津おおつ病びょう故こ，享年きょうねん68歲さい，法名ほうみょう長興寺ちょうこうじ月がつ虎とら宗むね乙おつ居士こじ。

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