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ただし斯張

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ただし斯張(1586ねん—1628ねん),原名げんめい嗣章,しかあかりごう遐週,またごうあんがらすほどいまみずうみしゅうにんあかりまつ浙江せっこうしゅう詩人しじん

ちちただしどうあつしためまんれきあさ進士しんしただし斯張せい於萬れきじゅうよんねん1586ねんじゅうがつ廿にじゅうななにち早年そうねん夙慧,[1]じゅうろくさいとく肺病はいびょう,“つねいちさい榻,くつ踰戶”,一生いっしょう耽溺たんできしょうみこう著述ちょじゅつ手抄しゅしょうしょたちひゃく,“ふくゆか咯血,なお兀兀てんひつ”。[2]あずかしゅう永年えいねんかやゆう唱作。[3]またのう創作そうさく小說しょうせつ[4]ゆうしつめいせい啸斋”。[5]いんたいじゃく多病たびょう自稱じしょう“瘦居”。ばんとし閉門へいもんしゃきゃくくつ不出ふしゅつたかしただし元年がんねん1628ねんはちがつ廿にじゅうよんにちねんよんじゅうさん[6]しるゆうきょう備志》さんじゅうかん、《べんさんしむら輯》いちかん、《こう博物はくぶつこころざしじゅうかん、《吹景しゅうじゅうよんかん、《しろほうこころざしいちかん(佚)、《ゆめれき》(佚)、《せい歗齋そんそうじゅうかん、《せい歗齋遺文いぶんよんかんきゅう、《れい薈》いちかん(佚)、《いちかん、《文苑ぶんえん英華えいか鈔》よんじゅうかん(佚)、《ぞうてい唐詩とうしひん匯》さんじゅうかん(佚)、《えらべしゃしゅう》、《きょう藝文げいぶんななじゅうかんとう[7]またあずか其子ただしせつ創作そうさく西遊せいゆう》。

注釋ちゅうしゃく

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  1. ^ ただし斯張〈わらわきば稿こうじょ:“まんれきかのえ(1600),ぼくじゅうさいおう童子どうじこころみしたがえ諸兄しょけい錢塘ぜんどもため湖上こじょうゆうきゃくゆうしょうしゃおどけこううんさかのぼいちさおなるたてながめ秋山あきやまそら’,同座どうざみな歎息たんそく,謬云ぼく夙慧。ぼくしゃ不敏ふびん。顧方きゅうせいぶんふくひま。”
  2. ^ しゅうけいくも:《みなみ潯志》,1922ねん刊本かんぽんかん 14
  3. ^ 柳塘りゅうとうばなし記載きさい:“潯上ただし遐周あずかしゅう永年えいねんかや維為とも。”
  4. ^ 閔元衢まつりただし遐周ぶん》曰:“あに家事かじ,洊以文名ぶんめいあにゆうはや黉序,使つかい无文园之びょうはた宗伯そうはく、给谏两公绪而えきひかりだいかり使つかいふくせいこれねん,其所ちょ诗文以迄ひえかん未知みちあずかようおさむ元美もとみ孰多,而乃がつはんしょうほろへん应吴中也ちゅうや胜悼哉!”
  5. ^ ひろし曰楨みなみ浔镇こころざしまきなな记载:“せい啸斋,在高ありだか晖堂ないあきらただし斯张ちょ书处。”
  6. ^ ただしきこりただし耒:〈遐周先生せんせい言行げんこうりゃく〉,まいりただし斯張,《せい嘯齋そんそう》,附錄ふろく
  7. ^ りゅうふく,〈西遊せいゆう補作ほさくしゃただしわかあめでん

參考さんこう書目しょもく

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