薩廉

薩廉（1844年ねん—?），郭かく佳けい氏し，字じ立たて甫はじめ，号ごう儉齋、简斋，满洲镶蓝旗はた人ひと。，清朝せいちょう官かん员、進士しんし出身しゅっしん。

重臣じゅうしん穆きよし彰あきら阿おもね之子ゆきこ。光ひかり緒いとぐち二に年ねん，丙へい子こ科か順じゅん天てん乡试中ちゅう举，六ろく年ねん（1880年ねん），登とう進士しんし，改あらため庶吉士し。光ひかり緒いとぐち九きゅう年ねん，授翰林院かんりんいん編修へんしゅう。后きさき任にん國子くにこ監かん祭さい酒しゅ。光ひかり緒いとぐち二に十じゅう一いち年ねん，任にん詹事府ふ詹事。光ひかり緒いとぐち二に十じゅう二に年ねん，改あらため通どおり政せい使し司し通つう政せい使し。光ひかり緒いとぐち二に十じゅう三さん年ねん，任にん廣東かんとん鄉きょう試こころみ正せい考こう官かん。次つぎ年ねん，改あらため禮れい部ぶ右みぎ侍さむらい郎ろう、盛もり京きょう兵部ひょうぶ侍さむらい郎ろう。光ひかり緒いとぐち二に十じゅう五ご年ねん，任つとむ奉天ほうてん牛馬ぎゅうば稅務ぜいむ監督かんとく。后きさき兼けん署しょ盛もり京きょう戶部とべ侍さむらい郎ろう。光ひかり緒いとぐち三さん十じゅう年ねん，任にん禮れい部ぶ左ひだり侍さむらい郎ろう。光ひかり緒いとぐち三さん十じゅう二に年ねん，任にん正せい黃旗きはた護まもる軍ぐん統すべ領りょう。