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藤田ふじた美よし术馆

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中庭なかにわ、多宝塔たほうとう
藤田ふじた传三郎さぶろう

藤田ふじた美よし术馆（日にち语：藤田ふじた美術館びじゅつかん／ふじたびじゅつかん），坐すわ落于日本にっぽん大阪おおさか市し都島みやこじま區く网岛町まち的てき一家いっか私人しじん博物はくぶつ馆，是ぜ日本にっぽん最さい重要じゅうよう的てき文博ふみひろ机つくえ构之一いち。该馆创立于1954年ねん，现由公益こうえき财团法人ほうじん藤田ふじた美よし术馆运营。馆内藏ないぞう有ゆう包括ほうかつ书画、佛教ぶっきょう艺术品ひん、青あお铜器、漆器しっき、织品及茶道具どうぐ在ざい内的ないてき两千多件日本及中国艺术品，主要しゅよう为日本にっぽん实业家か藤田ふじた传三郎さぶろう男爵だんしゃく及其两个儿子藤田ふじた平太郎へいたろう和かず藤田ふじた德次郎とくじろう三さん人にん的てき藏ぞう品ひん。馆藏品ひん中有ちゅうう9件けん被ひ列れつ为日本にっぽん国宝こくほう，52件けん被ひ列れつ为重要よう文化ぶんか财产。该馆无常设展厅，但ただし在ざい春秋しゅんじゅう两季分ぶん别向公こう众开放3个月的てき特とく别企划展览。

历史

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展示てんじ室しつ
光ひかり雪ゆき庵あん　时雨亭てい

馆藏品ひん主要しゅよう是ぜ日本にっぽん实业家か藤田ふじた传三郎さぶろう（日にち语：藤田ふじた伝三郎でんざぶろう）男爵だんしゃく（1841－1912），及其长子藤田ふじた平太郎へいたろう（日にち语：藤田ふじた平太郎へいたろう）（1869－1940）、次子じし藤田ふじた德次郎とくじろう（日にち语：藤田ふじた徳次郎とくじろう）（1880－1935）的てき收藏しゅうぞう品ひん。1951年ねん藤田ふじた美術館びじゅつかん法人ほうじん化か，1954年ねん5月がつ開館かいかん。2013年ねん10月がつ，藤田ふじた美よし术馆变为公益こうえき財ざい团法人ほうじん。该馆现任馆长藤田ふじた清きよし是ぜ藤田ふじた传三さん郎ろう的てき五ご世せい孙。

藤田ふじた传三郎さぶろう用よう在ざい西南せいなん戰爭せんそう中ちゅう获得的てき巨利きょり组建“藤田ふじた组”，并在明治めいじ时代的てき关西财界中ちゅう取得しゅとく了りょう举足轻重的てき地位ちい。在ざい古こ董ただし收集しゅうしゅう方面ほうめん，藤田ふじた传三郎的不惜重金被称为关西第一[1]。传三さん郎ろう死し后きさき，藤田ふじた家か的てき藏ぞう品ひん曾在昭和しょうわ初期しょき进行过三さん次じ售卖，现多收藏しゅうぞう在ざい日本にっぽん各地かくち的てき美び术馆中ちゅう[1]。尽つき管かん如此，藤田ふじた美よし术馆仍藏有ゆう包括ほうかつ9件けん国宝こくほう、52件けん重要じゅうよう文物ぶんぶつ（日にち语：重要じゅうよう文化財ぶんかざい）在ざい内的ないてき数すう千せん件けん珍ちん贵藏品ひん，可か以想象ぞう藤田ふじた家藏かぞう品ひん全盛ぜんせい时期的てき规模之の大だい。

藤田ふじた美よし术馆的てき所在地しょざいち为藤田ふじた家原いえはら先さき本邸ほんてい及其仓库的てき位置いち。由よし建けん筑大师今井いまい平七へいしち指ゆび挥修建けん的てき藤田ふじた宅たく邸てい是ぜ明治めいじ末期まっき关西地区ちく最大さいだい的てき和わ风邸宅たく之の一いち，宅内たくない仅茶室ちゃしつ就超过30座ざ。但ただし除じょ东邸和本わほん邸てい的てき大だい门、多数たすう库房，以及从和歌山わかやま县高野山こうのやま光台ひかりだい院いん移うつり来らい的てき用よう铜板修おさむ葺的多宝塔たほうとう之これ外がい，藤田ふじた宅たく邸てい的てき本邸ほんてい、西にし邸てい、东邸等とう绝大部分ぶぶん都と在ざい第だい二に次じ世界せかい大だい战的てき空そら袭中被ひ烧毁了りょう。该馆库房为由京都大学きょうとだいがく的てき日比ひび忠彦ただひこ设计的てき日本にっぽん最早もはや的てき钢筋混こん凝しこり土ど库房[2]，旧きゅう有ゆう建けん筑翻修おさむ后きさき被ひ用作ようさく展てん览室使用しよう，但ただし毋庸置おけ疑うたぐ，相あい对藏品ひん的てき品ひん质和数量すうりょう来らい说，展てん览室过于局きょく促。由よし于展览室空そら间不足ふそく，该馆仅在春秋しゅんじゅう两季的てき特とく别展中ちゅう选择部分ぶぶん藏ぞう品ひん向こう公おおやけ众展示てんじ。

指定してい文化ぶんか财产

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紫式部むらさきしきぶ日び记绘词（部分ぶぶん）
深窓しんそう秘ひ抄しょう（卷頭かんとう）
柴しば门新月がつ图
两部大だい经感得かんとく图 善ぜん无畏金きん粟あわ王おう塔下とうのした感得かんとく图
两部大だい经感得かんとく图 龙猛南天なんてん铁塔内ない相承そうしょう图
曜变天目てんもく茶碗ぢゃわん

国宝こくほう

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藤田ふじた美よし术馆藏ぞう日本にっぽん国宝こくほう[3]
国宝こくほう名称めいしょう 数量すうりょう 说明
纸本着色ちゃくしょく紫式部むらさきしきぶ日び记绘词 1卷かん
绢本著ちょ色しょく两部大だい经感得かんとく图 2帧 绢本著ちょ色しょく，曾藏有ゆう现奈良なら县天理てんり市し的てき废寺内山うちやま永久寺えいきゅうじ，据すえ记载保ほ延のべ2年ねん（1136年ねん）作さく。罕见的てき平安へいあん绘画标准作さく。
纸本着色ちゃくしょく玄奘三藏げんしょうさんぞう绘（法相ほうしょう宗むね秘事ひめごと绘词） 12卷かん 高こう阶隆兼けん（日にち语：高階たかしな隆兼たかかね）作さく
纸本墨画ぼくが柴しば门新月がつ图 水墨すいぼく画が与あずか诗文在ざい同一どういつ纸面表ひょう现的“诗画轴”，最さい古老ころう的てき诗画轴作品さくひん
曜变天目てんもく茶碗ぢゃわん
佛ふつ功德くどく莳绘经箱
花はな蝶ちょう莳绘挟はさみ轼
大だい般若はんにゃ经（鱼养教きょう、药师寺てら经） 387卷かん
深窓しんそう秘ひ抄しょう（百ひゃく一いち首しゅ） 1卷かん

重要じゅうよう文物ぶんぶつ

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藤田ふじた美よし术馆藏ぞう日本にっぽん重要じゅうよう文物ぶんぶつ[3]
分ぶん类 文物ぶんぶつ名称めいしょう 简介
佛画ぶつが·垂迹すいじゃく画が 绢本著ちょ色しょく华严五ご十じゅう五ご所しょ绘 2面めん
绢本著ちょ色しょく十じゅう六ろく罗汉图 16幀，诧磨荣贺笔
绢本著ちょ色しょく春日かすが明神みょうじん影向ようごう图 高こう阶隆兼けん笔
绢本著ちょ色しょく普ひろし贤十じゅう罗刹女おんな像ぞう
绢本著ちょ色しょく药师三さん尊みこと十じゅう二神にかみ将すすむ像ぞう
绢本著ちょ色しょく罗汉图 10幅ぶく
大和やまと绘・绘卷 纸本淡彩たんさい骏牛图断简
纸本著ちょ色しょく阿字あじ义 1卷かん
纸本著ちょ色しょく华严五十五所绘卷残阙（十じゅう廻まわり向こう十じゅう段だん）
纸本著ちょ色しょく净土五ご祖そ绘（道みち绰卷、善道ぜんどう卷まき） 2卷かん
纸本著ちょ色しょく大伴家持おおとものやかもち像ぞう（上うえ叠本三さん十じゅう六歌仙ろっかせん切きり）
著ちょ色しょく绘料纸墨书法华经 卷まき第だい六ろく残ざん阙（扇面せんめん法ほう华经册子さっし）
水墨すいぼく画が 纸本墨すみ书题雪舟せっしゅう山水さんすい图诗 了りょう庵あん桂かつら悟さとる笔　附ふ:绢本著ちょ色しょく雪舟せっしゅう自画じが像ぞう（模本もほん）1幅ぶく
雕刻 木造もくぞう地藏じぞう菩萨立像りつぞう 1躯く 快慶かいけい作さく[4]
木造もくぞう伎乐面めん1面めん・乾漆かんしつ伎乐面めん1面めん 后きさき者しゃ为相李り鱼成作さく[5]
陶とう瓷 菊花きっか天目てんもく茶碗ぢゃわん
肩かた冲茶入ちゃいれ（在中ざいちゅう庵あん）濑户 附ふ：大だい灯ひ金襴きんらん袋ぶくろ、白茶しらちゃ地ち轮違鸟文金襴きんらん袋ぶくろ、白茶しらちゃ地ち段だん織お莫臥爾なんじ袋ぶくろ、白地しろじ撫子なでしこ文ぶん金入かねいれ織お袋ふくろ、鶏頭けいとう金襴きんらん袋ぶくろ、紺地こんじ凤凰一重蔓牡丹唐草文金襴袋、間道かんどう織お留とめ袋ぶくろ、白地しろじ花はな兔うさぎ金襴きんらん袋ぶくろ、竹たけ挽家、屈こごめ轮四方しほう盆ぼん、象牙ぞうげ蓋ぶた8枚まい、棚たな、小堀こぼり遠とお州しゅう书状
御所ごせ丸まる黑くろ刷毛ばけ茶碗ぢゃわん（夕ゆう阳）
耳みみ付づけ花はな生せい（寿老人じゅろうじん）伊い贺
白しろ缘油滴しずく天目てんもく钵
色いろ绘轮宝たから羯磨文香あやか炉ろ 仁清ひときよ作さく　明あきら历三さん年ねん铭
锈绘绘替角かく皿さら 10枚まい　尾形おがた乾山けんざん作さく　尾形おがた光琳こうりん画が
金工きんこう 金きむ铜装狮子宝こだから相しょう华文说相箱ばこ
金きむ铜柄香炉こうろ
金きむ铜密教法きょうほう具ぐ 火ひ舍しゃ4口くち、花瓶かびん5口くち、六ろく器うつわ 台だい皿さら付づけ24口くち、饮食器き2口くち、金きむ刚盘1面めん、五ご钴铃1口くち、五ご钴杵1口くち、三さん钴杵1口くち、独どく钴杵1口くち、洒水器き1口くち、涂香器き1口くち。附ふ：四よん橛4本ほん
染しみ织 刺とげ绣释迦阿弥陀あみだ二に尊像そんぞう掛かけ幅はば
锦幡 赤地あかじ蓮花れんげ蝶ちょう文ぶん 3旒
金きむ铜庄唐から组垂饰 附ふ：金きむ铜铃14个
其它工こう艺品 唐から鞍くら 黑くろ漆うるし鞍くら1背せ、金きむ铜装双そう凤尾长鸟文ぶん障泥あおり1双そう、虎斑とらふ文革ぶんかく张切附ふ1双そう、金箔きんぱく押宝珠ほうしゅ金きん铜火焰云珠たま1个、金箔きんぱく押马面めん残ざん阙1面めん、镀金透とおる雕口笼1口くち、铁轮镫1双そう
绫张竹ちく华笼 12枚まい（附ふ：赤あか漆うるし曲きょく物ぶつ笥け）
山水さんすい莳绘手箱てばこ 铭鹿苑寺ろくおんじ
小太刀こだち 铭国行ぎょう
木造もくぞう伎乐面めん 一いち面めん、

乾漆かんしつ伎乐面めん 一いち面めん

佛典ぶってん 紫むらさき纸金字こんじ华严经卷第だい六ろく十じゅう二に
十じゅう住じゅう经卷第だい三さん 中ちゅう圣武
法ほう华经劝发品ひん 装そう饰经
法ほう华经卷まき第だい六ろく 万里小路宣房笔
金光かねみつ明あきら最さい胜王经注释 卷まき第だい二に残ざん卷まき（饭室切きり）
古こ笔类 熊野くまの怀纸 久我くが通とおる亲笔（山路やまじ眺望ちょうぼう・暮くれ里さと神しん乐）
继色纸
古今ここん和歌集わかしゅう卷まき第だい十じゅう八はち断だん简 高野たかの切きり
古今ここん和歌集わかしゅう断だん简 筋すじ切きり8叶かのう　通つう切きり2叶かのう
治ち承うけたまわ二に年ねん贺茂社しゃ歌合うたあわせ
十じゅう五ご番ばん歌合うたあわせ断だん简 素性すじょう
朝忠ちょうちゅう集しゅう 八はち枚まい
藤原ふじわら藤ふじ房ぼう自じ笔书状じょう 七なな月がつ廿にじゅう五ご日にち
墨ぼく迹 大だい灯ひ国こく师墨迹　七言しちごん偈げ
月つき江こう正印しょいん墨ぼく迹　送おく别偈
物もの初はつ大だい观墨迹　山やま隐语 绢本，咸淳戊つちのえ辰春たつはる
别山祖そ智さとし墨ぼく迹　法ほう语 宝たから祐ゆう丁ちょう巳み（五ご）（附ふ：泽庵笔添状じょう（5通つう）1卷かん）
溪けい西にし广泽墨すみ迹　与あずか白しろ云うん慧とし暁あかつき偈げ语 咸淳己おのれ巳み（五ご）上うえ元もと後ご二に日にち（附ふ：小堀こぼり宗そう甫はじめ（遠とお州しゅう）书状1卷かん）
考古こうこ资料 齿车形がた碧玉へきぎょく制せい品ひん 大阪おおさか府ふ南河内みなみかわち郡ぐん国分こくぶ町まち（今こん柏原かしわばら市し）出土しゅつど
埴はに制せい枕まくら 奈良なら县天理てんり市し中山ちゅうざん町まち灯とう笼塚古こ坟出土しゅつど

其他藏ぞう品ひん

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附近ふきん交通こうつう

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铁路

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巴ともえ士し

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道路どうろ

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周しゅう边景点てん

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脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 1.0 1.1 『別冊べっさつ太陽たいよう』100号ごう「101人にんの古こ美術びじゅつ」（平凡社へいぼんしゃ、1997）、p.18
  2. ^ 大川おおかわ三雄みつお. 藤田ふじた網島あみじま邸ていの概要がいようと大工だいく棟梁とうりょう・今井いまい平七へいしちについて. 日本にっぽん建築けんちく学会がっかい計画けいかく系けい論文ろんぶん集しゅう (社団しゃだん法人ほうじん日本にっぽん建築けんちく学会がっかい). 1999-12-30: 251–257. 
  3. ^ 3.0 3.1 2000年ねん（平成へいせい12年ねん）までの指定してい物件ぶっけんについては、『国宝こくほう・重要じゅうよう文化財ぶんかざい大全たいぜん 别卷』（所有しょゆう者しゃ别総合そうごう目録もくろく・名称めいしょう総そう索引さくいん・統計とうけい资料）（毎日新聞社まいにちしんぶんしゃ、2000）による
  4. ^ 平成へいせい22年ねん6月がつ29日にち文部もんぶ科学かがく省しょう告示こくじ第だい98号ごう
  5. ^ 平成へいせい27年ねん9月がつ49日にち文部もんぶ科学かがく省しょう告示こくじ第だい137号ごう

参考さんこう文献ぶんけん

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  • 公益こうえき財団ざいだん法人ほうじん藤田ふじた美術館びじゅつかん サントリー美術館びじゅつかん 福岡ふくおか市し美術館びじゅつかん 朝日新聞社あさひしんぶんしゃ 企画きかく事業じぎょう本部ほんぶ 大阪おおさか企画きかく事業じぎょう部ぶ編集へんしゅう 『藤田ふじた美術館びじゅつかんの至宝しほう 国宝こくほう曜変天目てんもく茶碗ぢゃわんと日本にっぽんの美び』 朝日新聞社あさひしんぶんしゃ、2015年ねん8月がつ5日にち

外部がいぶ链接

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