许宗扬

许宗扬（1816年ねん？—1854年ねん？），太平たいへい天国てんごく将はた领。清しん代だい广西省しょう人ひと，又また名な许十じゅう八はち。

生平おいだいら

许宗扬参加さんか太平たいへい军，封ふう为御林りん侍さむらい卫。1853年ねん4月がつ，太平たいへい天てん国定くにさだ都と天てん京きょう后きさき升ます为殿左ひだり七なな指ゆび挥。随ずい朱しゅ锡琨、黄き益えき芸げい所ところ率りつ北きた伐き二に路ろ军至浦口うらぐち，取と道みち六ろく合ごう北上ほくじょう，为清きよし军所阻。宿やど营六ろく合ごう城しろ外がい，不ふ慎まき失しつ火ひ，营中火ひ药爆ばく炸，死し伤惨重じゅう，全ぜん军溃败，退すさ回天かいてん京きょう。9月，随ずい石いし达开，赴安徽あんき，攻おさむ克かつ东流、建德けんとく，十一月じゅういちがつ回天かいてん京きょう，封ふう为恩赏丞相じょうしょう。擢升冬ふゆ官かん副ふく丞相じょうしょう（一作いつさく冬ふゆ官かん又また副ふく丞相じょうしょう）。1854年ねん正月しょうがつ，与あずか陈仕保ほ率りつ军救援きゅうえん北きた伐き军自安やす庆出で发，至いたり山やま东，会合かいごう曾立昌あきら部ぶ，攻おさむ克かつ巨きょ野の、阳谷，占うらない临清。不ふ久ひさ南みなみ撤，退すさ至いたり清水しみず镇，全ぜん军南退すさ江こう苏丰县溃灭，曾立昌あきら阵亡。许宗扬回天かいてん京きょう，下しも狱东牢ろう，一说当时被杀。1856年ねん天てん京きょう事ごと变，韦昌辉杀杨秀清きよし，许宗扬下落げらく不明ふめい。