酒井さかい重忠しげただ

酒井さかい重忠しげただ
厩橋うまやばし藩はん藩主はんしゅ
任期にんき 1601年ねん—1617年ねん
继任	酒井さかい忠世ただよ
川越かわごえ藩はん藩主はんしゅ
任期にんき 1590年ねん—1601年ねん
继任	酒井さかい忠利ただとし
个人资料
出生しゅっしょう	1549年ねん （天文てんもん18年ねん）
逝世	1617年ねん8月がつ22日にち(1617歲さい—08—22)（67—68歲さい） （元和がんわ3年ねん7月がつ21日にち）
時代じだい	日本にっぽん戰國せんごく時代じだい－江戶えど時代じだい前期ぜんき
墓所はかしょ	群馬ぐんま縣けん前橋まえばし市し紅雲こううん町まち的てき龍りゅう海うみ院いん
朝廷ちょうてい官位かんい	從したがえ五ご位い下か河かわ內守
主君しゅくん	德川とくがわ家康いえやす→秀忠ひでただ
藩はん	武藏むさし川越かわごえ藩はん主おも→上野うえの廄橋藩はん主あるじ
氏族しぞく	酒井さかい氏し
父母ちちはは	父ちち：酒井さかい正親まさちか 母はは：妙みょう玄げん尼あま（石川いしかわ清きよし兼けん的てき女兒じょじ）
兄弟きょうだい	弟おとうと：忠利ただとし
正室せいしつ	山田やまだ重しげる辰たつ的てき女兒じょじ
子こ	忠世ただよ、忠ちゅう季き、西尾にしお忠ただし永ひさし、忠正ただまさ
女おんな	本多ほんだ正純まさずみ正室せいしつ、伊奈いな忠政ただまさ正室せいしつ（後來こうらい成なり為ため分部わけべ光信みつのぶ繼室けいしつ）等とう

酒井さかい重忠しげただ（日にち语：酒井さかい 重忠しげただ／さかい しげただ ^{Sakai Shigetada}，1549年ねん—1617年ねん8月がつ22日にち）是これ日本にっぽん戰國せんごく時代じだい至いたり江こう户时代だい前期ぜんき武將ぶしょう、大名だいみょう。父親ちちおや是ぜ德川とくがわ氏し的てき譜代ふだい家臣かしん酒井さかい正親まさちか。武藏むさし国こく川越かわごえ藩はん藩主はんしゅ、上野うえの国こく廄橋藩はん初代しょだい藩主はんしゅ。雅樂ががく頭あたま系けい酒井さかい家か宗家そうけ初代しょだい。

生平おいだいら

三河みかわ國こく坂井さかい鄉さと出身しゅっしん，家中いえじゅう次男じなん。在ざい年とし輕かる時とき就仕於德川とくがわ家康いえやす，參與さんよ永えい祿ろく12年ねん（1569年ねん）進攻しんこう遠江とおとうみ掛川かけがわ城しろ、元もと龜かめ元年がんねん（1570年ねん）的てき姉川あねがわ之これ戰せん等とう家康いえやす初期しょき主要しゅよう的てき多數たすう合戰かっせん並立へいりつ下か武功ぶこう。在ざい天正てんしょう4年ねん（1576年ねん）父親ちちおや正親おうぎ死去しきょ後繼こうけい任にん家督かとく並なみ成なり為ため三さん河かわ西尾にしお城じょう城主じょうしゅ。天正てんしょう10年ねん（1582年ねん），織田おだ信長のぶなが在ざい本能寺ほんのうじ之の變へん後こう死去しきょ，家康いえやす一いち行ぎょう人じん越こし過か伊賀いが，此時重忠しげただ被ひ任命にんめい為ため本國ほんごく的てき留守居るすい，但ただし是ぜ在ざい家康いえやす一いち行ぎょう人じん逃到伊勢いせ國こく時どき於白子しらこ以船迎接げいせつ家康いえやす一いち行ぎょう，由ゆかり此確保かくほ了りょう家康いえやす的てき安全あんぜん。在ざい救援きゅうえん家康いえやす時じ，把わ立りつ於船上じょう的てき船印ふなじるし當とう成なり馬印うまじるし使用しよう。

因いん為ため以上いじょう的てき種種しゅじゅ功績こうせき，在天ざいてん正せい18年ねん（1590年ねん）家康いえやす移うつり封ふう關東かんとう時どき被ひ賜たまもの予よ武藏むさし川越かわごし1萬まん石せき所領しょりょう。在ざい文ぶん祿ろく元年がんねん（1592年ねん）開始かいし的てき文ぶん祿ろく之の役やく中ちゅう擔任たんにん江戶城えどじょう的まと留守居るすい役やく，在ざい慶長けいちょう5年ねん（1600年ねん）參與さんよ關原せきはら之これ戰せん的てき本戰ほんせん，之これ後ご負ふ責せめ守備しゅび近江おうみ國こく的てき大津おおつ城じょう。在ざい戰後せんご被ひ家康いえやす賞賜しょうし上野うえの廄橋3萬まん3千せん石せき所領しょりょう。在ざい慶長けいちょう19年ねん（1614年ねん）的てき大坂おおさか之これ陣じん中ちゅう擔任たんにん江戶城えどじょう的てき留守居るすい，負ふ責せめ輸送ゆそう兵糧ひょうろう等とう事ごと。

在ざい元和がんわ3年ねん（1617年ねん）7月がつ21日にち死去しきょ。享年きょうねん69歳さい。