飛行ひこう第だい8戰隊せんたい (日本にっぽん陸軍りくぐん)

飛行ひこう第だい8戰隊せんたい (日本にっぽん陸軍りくぐん)
創設そうせつ	1938年ねん（昭和しょうわ13年ねん）8月がつ31日にち
廢止はいし	1945年ねん（昭和しょうわ20年ねん）8月がつ
國籍こくせき	大日本帝國だいにっぽんていこく
所属しょぞく	大日本帝國だいにっぽんていこく陸軍りくぐん
部隊ぶたい編制へんせい單位たんい	聯隊れんたい→戰隊せんたい
兵種へいしゅ/任務にんむ/特性とくせい	航空こうくう作戰さくせん; （偵察ていさつ）; （爆ばく撃げき）;
人員じんいん
所在地しょざいち	台灣たいわん屏へい東ひがし
編成へんせい地ち	台灣たいわん屏へい東ひがし
通稱つうしょう號ごう/略稱りゃくしょう	8F
補充ほじゅう担任たんにん	台灣たいわん屏へい東ひがし
上級じょうきゅう部隊ぶたい	台灣たいわん軍ぐん
最終さいしゅう上級じょうきゅう部隊ぶたい	第だい10方面ほうめん軍ぐん
負ふ責せめ地域ちいき	大陸たいりく及太平洋たいへいよう地區ちく
最終さいしゅう位置いち	台灣たいわん屏へい東ひがし
主要しゅよう戰歷せんれき	二に戰せん

飛行ひこう第だい8戰隊せんたい為ため第だい二に次じ世界せかい大戰たいせん時とき舊きゅう日本にっぽん陸軍りくぐん的てき航空こうくう部隊ぶたい，於1938年ねん8月がつ31日にち自じ飛行ひこう第だい8聯隊れんたい改編かいへん而成，其任務にんむ為ため司つかさ偵與あずか轟とどろき炸。軍隊ぐんたい符號ふごう為ため8F。

概要がいよう

飛行ひこう分科ぶんか：司令しれい部ぶ偵察ていさつ機き（司つかさ偵）、輕けい型がた轟とどろき炸機（輕けい爆ばく）
編成へんせい時期じき：1938年ねん（昭和しょうわ13年ねん）8月がつ31日にち（改編かいへん自じ「飛行ひこう第だい8聯隊れんたい(8FR)」）
編成へんせい地ち：屏へい東ひがし（台灣たいわん）
使用しよう機種きしゅ：乙おつ式しき一いち型がた偵察ていさつ機き（飛行ひこう第だい8聯隊れんたい使用しよう）^[1]、九きゅう七なな式しき司令しれい部ぶ偵察ていさつ機き、九七式輕轟炸機、九九式雙發輕轟炸機、一いち〇〇式しき司令しれい部ぶ偵察ていさつ機き「新司しんじ偵」
終戰しゅうせん時じ所在地しょざいち：屏へい東ひがし

歷任れきにん聯隊れんたい長ちょう
（職しょく級きゅう爲ため陸軍りくぐん大佐たいさ、除じょ非ひ另有註記ちゅうき）
任にん次じ	姓名せいめい	在任ざいにん期間きかん
1	山崎やまざき甚八じんぱち郎ろう	1925.5.1 -
2	後藤ごとう廣三こうぞう	1930.3.6 -
3	値ね賀が忠治ただはる	1932.4.11 -
4	寺本てらもと熊くま市し	1933.8.1 -
5	下重しもしげ長四郎ちょうしろう	1934.12.10 -
6	川添かわぞえ長太郎ちょうたろう	1936.12.1 -

山中さんちゅう繁茂はんも大佐たいさ：昭和しょうわ14年ねん7月がつ1日にち - 昭和しょうわ15年ねん8月がつ1日にち
本多ほんだ三男みつお大佐たいさ：昭和しょうわ15年ねん8月がつ1日にち - 昭和しょうわ17年ねん6月がつ1日にち（昭和しょうわ16年ねん3月がつ1日にち進級しんきゅう大佐たいさ）
塩田えんでん　要よう少佐しょうさ：昭和しょうわ17年ねん6月がつ1日にち - 昭和しょうわ18年ねん8月がつ2日にち
釘宮くぎみや清重きよしげ中佐ちゅうさ：昭和しょうわ18年ねん8月がつ2日にち - 昭和しょうわ19年ねん2月がつ22日にち
肱ひじ岡おか　直ただし少佐しょうさ：昭和しょうわ19年ねん2月がつ22日にち - 昭和しょうわ19年ねん11月15日にち
長屋ながや義よし衛まもる少佐しょうさ：昭和しょうわ19年ねん11月15日にち - 終戰しゅうせん

^ 本隊ほんたい前身ぜんしん「飛行ひこう第だい8聯隊れんたい」之の「乙おつ式しき一いち型がた偵察ていさつ機き」曾參與さんよ霧きり社しゃ事件じけん中ちゅう航空こうくう偵查、及投擲とうてき特種とくしゅ毒氣どくけ彈だん任務にんむ。田立ただち任にん,"霧きり社しゃ事件じけん日本にっぽん軍ぐん警使用しよう兵器へいき介かい紹",全ぜん球たま防衛ぼうえい雜誌ざっし,Aug 2010/324期き,pp.90-99.