User:Shom/王おう力つとむ

研究けんきゅう領域りょういき

方言ほうげん研究けんきゅう

王おう力也りきや在ざい漢語かんご方かた言上ごんじょう用よう力りょく頗多 ，他た既すんで著ちょ有ゆう對たい具體ぐたい方言ほうげん的てき調ちょう查研究けんきゅう ，也結合けつごう音韻おんいん學がく研究けんきゅう，以及推廣普通ふつう話ばなし的てき實際じっさい需要じゅよう，拓つぶせ寬ひろし了りょう漢語かんご方言ほうげん調ちょう查研究けんきゅう的てき領域りょういき 。

王おう力つとむ於1931年ねん在ざい法ほう國こく著ちょ成なり《博ひろし白方しらかた音おん實驗じっけん錄ろく》，詳細しょうさい描述了りょう廣西ひろせ博はく白しろ粵語的てき音おと系けい。後續こうぞく研究けんきゅう也與王おう力りょく先生せんせい的てき結論けつろん一いち一いち符合ふごう。與あずか錢ぜに淞生教授きょうじゅ聯合れんごう著作ちょさく的てき三さん篇へん調ちょう查報告ほうこく，《東ひがし莞ふとい方かた音おん》、《珠江たまえ三角さんかく洲しゅう方かた音おん總論そうろん》、《台山だいやま方かた音おん》。三さん篇へん報告ほうこく，除じょ了りょう因いん爲ため方言ほうげん的てき自然しぜん演えんじ變へん，發音はつおん人じん選擇せんたく的てき不同ふどう，處理しょり方法ほうほう的てき小しょう小しょう差異さい外がい，與あずか稍やや後こう進行しんこう的てき研究けんきゅう相しょう差さ很小，並なみ且，他た準じゅん確かく地ち描繪出で了りょう這三種方言的主要特點。

《王おう力つとむ文集ぶんしゅう》中ちゅう，大量たいりょう論ろん著ちょ都と在ざい討論とうろん漢語かんご方言ほうげん，可か以分爲ため：研究けんきゅう具體ぐたい問題もんだい、音韻おんいん學がく和わ方言ほうげん材料ざいりょう之の間あいだ互相解釋かいしゃく、研究けんきゅう方言ほうげん來らい推廣普通ふつう話ばなし。

王おう力つとむ認みとめ爲ため，現代げんだい語ご言げん的てき音韻おんいん和わ古代こだい語ご言げん的てき同樣どうよう重要じゅうよう。王おう力說りきせつ：“在ざい漢語かんご音韻おんいん學がく裏うら，今こん音おと和かず古音こおん有ゆう同樣どうよう的てき價あたい值。研究けんきゅう今こん音おと若わか不知ふち古音こおん，則のり不能ふのう得え今こん音おと的てき系統けいとう，研究けんきゅう古音こおん若わか不知ふち現代げんだい方かた音おん，則のり不能ふのう推求古代こだい的てき音おと值。故こ兩者りょうしゃ有ゆう密みつ切きり關係かんけい，不可ふか偏へん廢はい。”

古音こおん研究けんきゅう

王おう力つとむ的てき很大成就じょうじゅ，在ざい於提出ていしゅつ了りょう“脂あぶら微分びぶん部ぶ”。“脂あぶら微分びぶん部ぶ”是ぜ漢語かんご古音こおん學がく的てき重要じゅうよう課題かだい，而王力りょく自己じこ的てき理論りろん也在不斷ふだん修おさむ改あらため，成熟せいじゅく。此理論ろん首しゅ見み於《南北なんぼく朝あさ詩人しじん用よう韻いん考こう》（1936 年ねん 7 月がつ），後續こうぞく不斷ふだん完かん善ぜん，《上古じょうこ韻いん母はは系統けいとう研究けんきゅう》中ちゅう寫うつし給きゅう《脂あぶら微分びぶん部ぶ的てき理由りゆう》傳でん章あきら的てき後記こうき中ちゅう，“這是二に十じゅう多年たねん前まえ的てき舊きゅう稿こう……將來しょうらい也不能ふのう說せつ不ふ再さい改あらため動どう。但ただし是ぜ，有ゆう一點是可以肯定了的，就是脂あぶら微分びぶん部ぶ。”

“脂あぶら微分びぶん部ぶ”主要しゅよう內容爲ため：以南いなん北朝ほくちょう詩人しじん的てき微ほろ韻いん（《廣こう韻いん》的てき分類ぶんるい體系たいけい）獨どく用よう（在ざい詩篇しへん中ちゅう單獨たんどく使用しよう某ぼう一韻類而不參雜其他韻類的字）切きり入いれ，參考さんこう章あきら太たい炎えん的てき“隊たい部ぶ”，以字音おん的てき開ひらき合あい爲ため判斷はんだん，查看《廣こう韻いん》的てき相關そうかん韻字いんじ，將はた脂あぶら韻いん開口かいこう字じ和わ微ほろ韻いん開口かいこう字じ劃入脂あぶら部ぶ，相對そうたい的てき開口かいこう字じ劃入微ほろ部ぶ。

對たい於此理論りろん，不ふ少しょう人ひと提出ていしゅつ了りょう反對はんたい意見いけん。

漢語かんご古音こおん研究けんきゅう者しゃ利用りよう手中しゅちゅう的てき材料ざいりょう，如上じょじょう古こ押韻おういん的てき文字もじ，民謠みんよう詩賦しふ等とう，匯集起おこり來らい，和かず中古ちゅうこ漢語かんご的てき擬なずらえ構音相對そうたい應おう，形成けいせい了りょう古音こおん的てき分部わけべ。