田た悦えつ

田た悦えつ（8世せい纪?—784年ねん），平たいら州しゅう卢龙（今いま河北かほく省しょう卢龙县）人にん。

生年せいねん没ぼつ有ゆう记载。魏ぎ博はく节度使し田た承うけたまわ嗣之これ侄，父ちち早はや亡ほろび，深ふか得え承うけたまわ嗣喜爱。大だい历四よん年ねん（778年ねん），叔叔田た承うけたまわ嗣逝世よ，遗命他た为魏博はく节度使し。

建けん中ちゅう二に年ねん（781年ねん）淄青节度使し李り正ただし己おのれ病死びょうし，其子李り纳自じ领军政せい，与田よだ悦えつ合ごう谋同叛唐から朝あさ，田た悦えつ自称じしょう魏ぎ王おう。后きさき被ひ朝廷ちょうてい封ふう为济阳郡ぐん王おう，德とく宗むね兴元元年がんねん（784年ねん）受孔あな巢す父ちち宣せん慰，率りつ魏ぎ博はく军归朝あさ，魏ぎ博はく军因得とく以复为官军而大喜だいぎ。田た悦えつ又また对孔巢す父ちち表示ひょうじ自己じこ善ぜん骑射，只ただ要よう为朝廷ちょうてい所用しょよう，可か以打败一切いっさい敌人。孔あな巢す父ちち说“公おおやけ不ふ早はや归国，就是大だい贼。”田た悦えつ说：“能のう做大贼，就能做功臣こうしん。”孔あな巢す父ちち说：“国家こっか正せい有事ゆうじ，正せい等とう您平息いき。”田た悦えつ起おこり身み谢罪。但ただし数日すうじつ后きさき的てき三さん月がつ初はつ一いち，田た悦えつ即そく为从弟おとうと魏ぎ博はく兵へい马使田た绪所ところ杀，母はは马氏、妻つま高だか氏し及诸子こ一いち并遇害がい。

参考さんこう书目

• 《旧きゅう唐から书》卷まき一いち百ひゃく四よん十じゅう三さん‧列れつ传第九きゅう十じゅう三さん