觸角しょっかく蓑みの鮋

觸角しょっかく蓑みの鮋
保護ほご狀じょう況きょう
無む危（IUCN 3.1）
科學かがく分類ぶんるい
界さかい：	動物界どうぶつかい Animalia
門もん：	脊索せきさく動物どうぶつ門もん Chordata
綱つな：	輻や鰭ひれ魚ぎょ綱つな Actinopteri
目め：	鱸すずき形がた目め Perciformes
科か：	鮋科 Scorpaenidae
屬ぞく：	蓑みの鮋屬 Pterois
種たね：	觸角しょっかく蓑みの鮋 P. antennata
二に名めい法ほう
Pterois antennata Bloch, 1787

觸角しょっかく蓑みの鮋（學名がくめい：Pterois antennata）為ため鮋科蓑みの鮋屬的てき一いち種しゅ。

分ぶん佈

本ほん魚さかな分ぶん佈於印度いんど太平洋たいへいよう海域かいいき。

深度しんど

水深すいしん1~50公おおやけ尺じゃく。

特徵とくちょう

本ほん魚さかな胸むね鰭ひれ鰭ひれ條じょう長ちょう可か延伸えんしん至いたり尾お柄がら，胸むね鰭ひれ鰭ひれ膜まく上じょう有ゆう許多きょた黑色こくしょく紅べに緣えん的てき圓えん斑むら，胸むね鰭ひれ鰭ひれ條じょう末まつ端はし及第きゅうだい二背鰭軟條呈白色絲狀延長。身體しんたい具有ぐゆう似に斑馬しまうま的てき條じょう紋もん，眼め上じょう觸角しょっかく有ゆう4~5個こ橫よこ環たまき。背せ、尾お、臀しり鰭ひれ有ゆう黑色こくしょく斑點はんてん散ち佈。胸むね、背鰭せびれ延長えんちょう有毒ゆうどく。體長たいちょう可か達たち25公おおやけ分ぶん。

生態せいたい

本ほん魚さかな棲息せいそく於礁壁かべ，常つね以腹部ぶ貼は著しる礁壁或ある腹はら上背うわぜい下か在ざい礁區緩なる緩なる游ゆう動どう，遇ぐう危險きけん時じ，則のり張ちょう開ひらく魚ぎょ鰭ひれ保護ほご自己じこ。以小魚ぎょ、底そこ棲動物どうぶつ為ため主食しゅしょく。

經濟けいざい利用りよう

可か作為さくい觀賞かんしょう魚ぎょ，又また因よし味美あじよし細ほそ嫩，故こ也作為さくい食用しょくよう魚ぎょ。

外部がいぶ連接れんせつ

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