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諫院

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諫院中國ちゅうごく古代こだい官職かんしょく諫官てき官署かんしょ職掌しょくしょうぶんまわし朝政ちょうせいかけしつてき中央ちゅうおう機關きかん。諫是直言ちょくげんぶんまわしすすむ使つかい改正かいせい錯誤さくごてき意思いしそうだい設立せつりつ諫院,せめざい朝廷ちょうていちゅうさがせしゅう建議けんぎ評論ひょうろん當時とうじ在朝ざいちょう廷中設立せつりつ諫官通稱つうしょうだい諫。

諫官げんはたちょうかんちょうどき設置せっちてき諫議大夫たいふすすむ沿置。とうだいやめゆう諫院[1]だいおけ諫院。諫議大夫たいふつかさ諫、せいげん需要じゅようさいくだ敕許赴諫いんきょうしょくさい諫官。ゆかりかんりょう諫官,需要じゅよう諫院,以兩省りょうしょうかんたかしてのひら供奉ぐぶ、諫諍。

宋朝そうちょう初年しょねんおけてん元年がんねん(1017ねんゆかり門下もんかしょう析置,以左右さゆう諫議大夫たいふためちょうしたしつらえ左右さゆう諫、左右さゆうせいげんふんぞく門下もんかしょう中書ちゅうしょしょう,以中しょ門下もんか兩省りょうしょうかん一員いちいんばんいんごとてのひらぶんまわし朝政ちょうせいかけしつたい大臣だいじん百官的任用及政府各部門的措施提出意見。明道みょうどう元年がんねん(1032ねんひねなかため諫官,請置いんかんろくにん,以司諫、せいげんたかしにんゆかりかんりょうしゃたい諫院。其後,諫議大夫たいふとくくびきょう諫職。つかさ諫、せいげんまたゆうりょうしょく而不あずか諫諍しゃいんかん以司諫、せいげんたかしにん,如他かんけんりょうそくしょう諫院,つかさ諫、せいげんまたゆうりょうしょく而不あずか諫諍しゃけいれきよんねん(1044),規定きてい不用ふよう現任げんにん宰相さいしょう執政しっせい推薦すいせんしゃため諫官。げんゆたかあらためせいはじめせん諫職。以左、みぎ諫議大夫たいふため諫院長官ちょうかんひだり門下もんかしょうみぎ中書ちゅうしょしょうつかさ諫、せいげんまたせんてのひらぶんまわし諷諭ふうゆ。凡朝政ちょうせい闕失,だいのり廷議,しょうのりじょうふう大臣だいじんいたり百官ひゃっかん任用にんよう不當ふとう三省みつよしいたりかく官署かんしょごとゆうたがえしつみな諫正。はつけん彈奏だんそうせめれいただもとげんごとけん彈劾だんがいそうあきらむね即位そくいふく彈劾だんがいこれけんげんゆうはちねん(1093ねん),規定きてい不用ふよう執政しっせいかん親戚しんせきため諫官。やすしやすし元年がんねん(1126ねんじょうせいおさむとくこも舉台諫官,ようよし皇帝こうていおや自任じにんいのちけんえんさんねん(1129ねん),みことのりれい諫官さいぶん隸門中書ちゅうしょ兩省りょうしょう而另りつ官署かんしょじゅんもと諫官あずか兩省りょうしょうかんしょう議事ぎじなみいのち諫議大夫たいふ主管しゅかんとう聞檢いんつかさ諫、せいげん主管しゅかんとう聞鼓いん

りょうだい南面なんめんかんしつらえみぎ諫院隸中しょしょうひだり諫院隸門しょうひだり諫院しつらえひだり諫議大夫たいふひだりひだり拾遺しゅういみぎ諫院しつらえみぎ諫議大夫たいふみぎみぎ拾遺しゅうい

金代かなだい也設諫院,れつ於監てらぞく三省みつよし左右さゆう諫議大夫たいふせいよんひん左右さゆう諫,したがえひん左右さゆう闕正ななひん左右さゆう拾遺しゅういせいななひん

明朝みょうちょうひろしたけじゅうさんねん(1380ねん設置せっち諫院,おけひだりみぎ諫,ひだりみぎせいげん以耆儒充にんひろしじゅうねん(1382ねんまたおけ諫議大夫たいふ主管しゅかん侍從じじゅういさかい諫,ひさ廢除はいじょ,其職ろく

參考さんこう文獻ぶんけん

[編輯へんしゅう]
  1. ^ とうかいよう》:「貞元さだもとなか,薛元輿こしため諫議大夫たいふそううん:諫官しょじょうふうあきらことみな機密きみつまい進一しんいちふうじ兩省りょうしょうしるししょ,凡有ふうそうにん且先,請別諫院しるし,庶免泄。」
  • 中國ちゅうごく歷史れきしだい辭典じてん·下卷げかん.上海しゃんはい辭書じしょ出版しゅっぱんしゃ.2000
  • 中國ちゅうごく官制かんせいだい辭典じてん·上卷じょうかん.黑龍江こくりゅうこう人民じんみん出版しゅっぱんしゃ.1992